ay5 2008.08.31さて、続きです。
プライウッドを打ちつけるときに、天窓の位置を確認し、そこだけすっぽりと穴が開けてあるのです。
脚立の右側、なんとなく凹んでいる部分があるのが、分かるでしょうか。
そして、屋根の空いている部分から角度などを考え、天井を切る部分に印をつけます。
釘が出ているのが分かるかな？
そして、屋根の部分には天窓を取りつけられるように、枠組みをします。
こんな感じ。
天窓の部分から天井裏を見ると、こんな感じになっています。
ピンク色のふかふかしているものはファイバーグラスで、断熱効果があるものです。
このため、夏の外気の暑さが家の中に入らず、冬の室内暖房の熱が外へ逃げないようになるわけです。
でも、これが肌につくと、ちくちくと痛くて痒いので、かなり気をつけなければいけません。
そして、印をつけた部分を切り抜きます。
天井裏で切る人と、天井の下で支える人とでの共同作業になります。
天井にぽっかり空いた穴。
屋根と天井の間を、ビニールシートで覆います。
そうしないと、ファイバーグラスがどんどん落ちてくるんです。
家の中から空が見えた！
そして、天窓を設置した状態。
一応UVカットだそうですが、効果はあるのかな？
この後、予報には無かった夕立に遭い、急いでビニールシートをかぶせたりと大変でした。
でも、こんなきれいな虹が見えるのも、夕立ならではなんですよね。
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