ay6 2007.08.04

仕上げはまだまだ続きます。



ステインがしっかり乾いていることを確認し、軽く細かい目のサンドペーパーをかけたら、
フィニッシュと呼ばれるトップコートを塗ります。
液体は水性で、白くどろりとした感じのものですが、塗って乾燥させると透明になります。
仕上がりは、あんまりぴかぴか光るのも嫌だったので、サテンという種類のややマット仕様を選びました。
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一番小さな、236ml缶で、お値段は約7ドル。



サンドペーパーをかけ、出た粉(?)を乾いたタオルで払い落すように拭き取ります。

さらりとした手触りで、艶は全くありません。



そして、トップコートを塗っては乾かし、ということを4度繰り返します。
というのも、缶の説明に、3度塗りをお勧めします、でも塗布面が垂直な場合はそれ以上塗ってください、とあったので。

透明なはずのトップコートですが、やはり塗り重ねるにつれ少しずつ色が濃くなり、
仕上がった時には重厚感のある、つやぴかになりました。




全体はこんな感じで、かっこよくなってきました。



このあとは、マスキングテープを外し、飾りの木枠を貼り付け、フィニッシュを塗れば完了(予定)。



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