ay17 2005.06.14

さて、仕上げパートなんですが。



壁と床板の間には、気温や湿度の差によって床板の伸縮があるため、1cmほどの隙間をあけてあります。
その隙間を隠すのが、モールディング作業です。

こーゆーの。



基本的に、壁の平面部分は、そのまま置くだけ、
角部分は、角度のちょうど2分するような角度で切り、はめるだけ、のはずです。
digital
出窓の下部分はかなりの鈍角なので、切る角度も45度ではなかったりしますが。



そして、モールドをネイルガンで壁に固定します。
←ネイルガン
打ち込むクギは結構細めですがかなり長く、また、頭がT字になっていて頑丈です。



んが。
床板を敷いている時点からすでに心配されていたことなのですが、
どの壁も平らではなく、どの角度もきっちり90度という部分がない!
なので、どれほどきちんとモールドを切っても、つなぎ目部分は歪むし、
床や壁に触れている部分には隙間が出来てしまうのです。

また、床板と壁の隙間で、(おそらくはピアノを動かしたときに床板がずれた所為で)モールドの幅よりも大きな隙間になっているところも発見されました。

そのほか、リビングルームにはホームシアターセットを設置するため、
部屋の四隅等に置かれる予定のスピーカーのコードをモールドの後ろを削ってそこに這わせて隠そうかとか、考え中。



ということで、ちとモールディング作業は保留することに。



とりあえず、邪魔だったソファを戻したら、部屋らしくなりました。

移動させてあるTVやDVD、ビデオテーププレイヤー等を置くためのTVユニットや、
CD、DVD、ビデオテープやピアノの本などをしまうためのAVラックを作ったりしなくてはいけないし、
まだまだ手を入れなくてはいけないことはてんこ盛りですが。

とにもかくにも、これでひと段落です。



でも、D.I.Y.は終わらない。
そう、まだキッチンやダイニング、ファミリールームも床板に変えたいので。

ということで、しばらく作業は、物を移動させ終わるまでお休みです〜。



ay18





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