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ay3
2005.05.19
一晩考えてみた結果、やっぱり暖炉の化粧枠を取り払うことにしました。
もともとあまり好きなデザインではなかったんだし、いずれやらなくちゃいけないなら、今やっちまえ!ということで。
めりんこめりんこと、白く塗装された板を、外側から順番に外してゆきます。
左側の化粧板を外したところ。
化粧板の内側は、まるで積み木のように木が組んであり、しかもネジが左右両方向からとめてあるので、
パーツずつに外すのはムリらしく、一気にまとめて引っこ抜くことに。
そして、化粧枠を外したらこんな感じになりました。
これが外した後の化粧枠たち。
これだけのしっかりした木はもったいないので、後で何かに使えるといいけど、
やたらと太くて長いネジを引っこ抜くのが大変なのでそのままポイという可能性高し。
当然のことながら、木枠よりも気に入らない度が高かったタイルも外します。
実はこちらの方が作業としては大変でした。
釘やネジなら引っこ抜けばいいだけのことなので力作業ですむのですが、こちらはかなり強力な粘着質のもので貼り付けてあるので、
きれいに1枚ずつなりにはがれてこないし、壁のペンキだけでなく、その下のコンクリート材までべろりんちょとはがれてきてしまうのです。
暖炉上部の穴。
暖炉上部のコンクリートのはがれ。
暖炉左側の穴。
暖炉右側のコンクリートのはがれ。
しかも、割れたタイルから出る粉などが鼻や口から入り込んでくるから、咳き込みつつの作業でした。
という感じで、化粧枠を取り外した状態。
めでたくじゅうたんもはがすことが出来ました。
この後、暖炉の周りの壁を壊して張り替え、壁のペンキを塗り替えてから、ようやく床作業に戻ることになります。
ちなみに、暖炉後部の黒い板の奥には、本物の薪の暖炉があったことが判明!
どうりでこのガス暖炉、後付だったはず。
だからといって、薪の暖炉が使えるかというのは、不明。
自治法とかで、使用禁止になっている可能性があるので(だからガス暖炉をつけたんじゃないかと…)。
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