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あっという間に4月です。
エイプリルフールです。
そして、明日から、北米は夏時間です。
なので、今夜は時計を1時間早めて寝ます。
この夏時間、こちらではDaylight Saving Timeと呼ぶのですが、4月の第1日曜日に始まり、10月の最終土曜日に終わり、1年のうち7ヶ月間あります。
が、来年はアメリカに準じ、始まりを3週間早く、終わりを1週間遅めるとのことで、ほぼ1ヶ月長くなるらしく。
今までさえ、通常期間のほうが短かったというのに、さらに夏時間を延長するとは。
統計として、確かに、電力等の使用量が減ったということらしいんですけどね。
ならば、いっそのこと、1年の2/3を占める夏時間を通常時間とし、4ヶ月しかないこれまでの通常時間を冬時間と呼んだらどうでしょう。
えーと、そうなると、こちらでの呼び方は、Daylight
Wasting Timeとか。
…と言ったら、だんなに爆笑されましたが、何が変ですか。
いやもういっそのこと、時計を早めるの遅めるのと面倒なので、夏時間を1年中適用するとかしませんか。 |
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2006年4月1日(S)
No.404 |
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前庭にある花壇のカーラーを、株分けしました。
数年程前、だんなの両親ちにわさわさと生えているのを分けてもらったとき、『3年経ったら株分けできるよ』と教えてもらったので、待っていたのです。
そして、株分けするのは早春に、と聞いており、最近、うっすらと新芽が出てきていたのでそろそろかなと。
思ったよりもうんとでかくなってくれたカーラーは、前庭の花壇いっぱいに分けて植え、ついでに裏庭にも少しもってきました。
まあ、全部がちゃんと根付くわけではないだろうと思いますが、背の高い花で葉っぱもでっかいので、外からの目隠しになったらいいなぁと。
そして、球根用の肥料として、Bone Mealというのを買いに行ったのですが、いやあ、参った!
Wマートでは、1.5kg入りの箱が7ドル弱で、Sパーストアでは、8kg入りのバケツが10ドル強。
どう考えたって、8kg入りのほうがお値打ちなんだけど、これは元肥として使うものだから株分けのときにしかいらないので、そんなにたくさんは必要ないのです。
どっちにしようかと迷って、結局1.5kgのにしましたが。
この値段の差、もうちょっとどうにかしてくれませんかねぇ? |
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2006年4月2日(S)
No.405 |
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近くにあるコンサイメントストアで、アフタヌーンティ・プレートを発見。
お紅茶(笑)が好きな私は、ずっとアフタヌーン・ティを楽しむためのアイテムを探しています。
カップ&ソーサーやティーポット、ミルクピッチャーとかシュガーポットなどは当たり前なのですが、それだけではなく、お洒落にお茶を楽しめるように、添えるスナックを乗せられるものにも目を光らせておりまして。
このたび、ほぼ新品同様、ステンレス製・日本製のものを、3ドルで(写真左)。
くひひ。
ガラス製とか、陶器製なんてのも魅力なので、まだまだ私の探索の旅は続きますけれどね。
さて、先日おシャカになってしまった水槽にいた金魚を、庭の池に放しました。
が、その中で1匹、どうも気弱な子がおりまして、さすがにアライグマとの戦いにさらすのはちょっとかわいそうになり、金魚鉢に入れておくことにしました。
そうしたら、やっぱりというか、たつぼんが早速遊ばれておりました…(写真右)。
まあ、アライグマよりはマシ…だと思うんですが、どうでしょうか。
さて、あたたかくなってきたからか、冬の間は見かけなかったにゃんこたちがお散歩しているのを目にするようになりました。
みかん(先日ようやく本名がわかりました!マリオだそうです。…男の子の名前じゃ?子どもがファミコンからとってつけたな…)がリビングの窓の外にある柵の上でくつろいでたり、レオがデッキをゆうゆうと横切っていったり。
うん、春ですね〜。 |
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2006年4月3日(M)
No.406 |
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昨年の初夏あたりから、私の交友関係の中で、ベイビーラッシュでした。
そして、ラストスパート(?)なのか、ここ数日の間に、さらに3件もの朗報が!
ええっと、去年の5月から、トータル8人(プラス、直接の知人ではありませんが、友人のご姉妹のところにもひとり)。
うきゃー。
ともあれ、安産が多く、生れてきた子たちも五体満足で何より。
小さな命たちに、あたたかく幸せな未来を。
そして、寝室にある水槽の方は、毎日3、4匹ずつ順調にちびっちゃいのが増え、現在ではおそらく50匹以上いるのではないかと。
この写真ではちょっと見づらいかもしれませんが、爪の先ほどの大きさのから体長1cm弱くらいのまで(大きい写真はこちら)。
あまり小さいと水をきれいにするフィルターに吸い込まれてしまうので、しばらくはネットで囲ったところに隔離してあります。
きちんと育ったら、さすがにこの数だと水槽では狭いので、これもまたお外の池にお引越しさせる予定です。
さて、夕方からは、うちの外ねこ(笑)たろーちゃんを獣医さんへ連れて行きました。
ほとんどうちの庭のデッキにいるので、つかまえるのが楽ちんなのはありがたいですね(苦笑)。
しかし、キャリーボックスに入れ、車に乗せたら、すごーいカッコいい、低い声で鳴くわ鳴くわ。
途中からあきらめたみたいで静かにはなりましたが。
で、おなかの中にいる虫退治と、白血病・狂犬病のワクチンとの3種を注射してもらいました。
もうこれで、完璧うちの子だね!(笑)
あ、その後、だんながバイクの保険を買いました。
ので、(晴れているときは)いつでも車乗り放題♪
これで気晴らしのドライブができるわ〜。 |
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2006年4月4日(T)
No.407 |
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郵便局に用事があったので、ぽかぽか陽気(というよりも黒いTシャツを着ていたら暑かった…)の中、お散歩に出かけました。
だって、家の中にいると陽が当たらないので、凍えるほど寒いんだもん〜!
ま、ね、最近、お尻と太ももの境がなくなっているので、シェイプアップもかねて。
とはいえ、私の歩く速度だと、運動とは呼べないんですけども。
そして、先日セールだったので買ったハイキングシューズを履きましたら。
往路の途中で泣くハメになりました…っ。
私の足ってば、くるぶしの位置が他の人よりも低いのか、新しい靴だと絶対にくるぶしの下っ側が靴擦れするんです。
特に革などの硬めの素材のものだと、まず、ダメ。
スニーカーやウォーキングシューズなどの、クッションが効いたものならまだマシなんですが、今回のハイキングシューズは敗北。
ちゃんとその部分だけくりぬいたデザインだったのに〜。
しかも、復路でならまだマシだったんでしょうが、往路ですでにヒリヒリ。
仕方がないので、用事を済ませた郵便局を出たところで、いつも化粧ポーチに入っているバンドエイドをぺたりと貼り、応急処置。
歩く姿勢もよろしくないのか、ちょっと歩くとすぐに右足の付け根が痛くなってしまうし、今回はそれに靴ずれが重なって大変でした。
しばらくは、バンドエイドのお世話になりつつ履き慣れなくては…めそ。 |
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2006年4月5日(W)
No.408 |
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2度目の、とらにょお注射の日でございます。
さすがにキャリーに入れられるとどこに連れて行かれるのかを分かっているらしく、キャリーの入り口で四肢をふんばって拒絶の意を示すとらにょ。
でもまあ、『あなたのためなのよ〜』とこれこそ猫なで声!というのを出して説明しつつ、両手両足をまとめて掴んでぽいっ。
とっとと車に乗せて、出発です。
ですが、獣医さんのところに行く前に、寄り道を一ヶ所。
かれこれ2ヶ月くらいずーーーーーっと空咳を煩っているだんなが、ここ10日ほど前からやたらとひどくなり、咳をするたびに胸のあたりが痛くなるそうで。
私は、だんなが咳をし始めたときから、『医者に行け!』と言っていたのですが、咳を移してくれた人は1ヶ月くらいで治ったから自分も大丈夫、なんて根拠のないことを言っておりまして。
それでも咳止めの薬を買ってきて飲んだりしていたときは、それなりに治まっているようだったので、まあいいかと思っていたんですが、ちょうど先週の水曜日に体験ダイビングの予約をしたのを、だんなの咳の所為で延期したあたりから、ひどくなり始めまして。
さすがにだんなも、夜中まで咳いていてちゃんと睡眠がとれないので、これはいかんと思ったらしく、ようやく重い腰を上げてくれました。
うちはファミリードクターがいないので、まずはウォークイン・クリニックに診てもらいに行くのですが、これがたいてい、2時間待ちでして。
獣医さんのところまで車で片道20分、駐車してもらう時間と待ち時間を合わせても、1時間もあれば余裕で戻って来れるので、先に予約だけ入れて行ったわけです。
家を出たのが午後4時、とらにょの診察予約が4時半、帰ってきたのが5時ちょっと前。
その後だんなはクリニックに行き、戻ってきたのは7時45分。
は は は…。
しかし、考えていたよりも状態は深刻なようで、薬の処方箋をもらう前に、まずレントゲンを撮ってもらえと紹介状をくれたそうで。
確かに、普通の風邪ならこんなにも長引かないだろうし、これだけひどい咳をしていても喉が痛いわけでもなく。
とりあえずは、肺に水が入っているということではないそうなのですが、どうなんでしょうか。
少し前に、友人から借りて見た『本当は怖い家庭の医学』で、空咳は肺ガンのサインだとも言っており(この症例のようにアスベストや粉じんとは無縁ですが、職場には身体に有害なものが結構あるらしいので)、つい最近も、年齢的にも似たような同僚さんのひとりが、やっぱり同じような咳をしていて医者に診てもらったら『あと半年です』などというとんでもない事態になっているのです。
なので、とにもかくにも、明日にでもすぐにレントゲンを撮ってもらえ!と叫ぶことに。
私はどうしても、悪い方悪い方に物事を考えがちで、もしかしたらとか、最悪の結果とか、どんどん思考がネガティブになっていきます。
でも、発見が遅かったために手遅れになってしまったという、そういう事実が同じ職場の人にあったということが、どうしても気になってしまうのです。
診てもらった結果が、たいしたことなくて、だんなが『ほ〜らごらん!』と、しばらくは私に向かって天狗になってもいいので。
どうか、なんでもありませんように。 |
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2006年4月6日(T)
No.409 |
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コルクの床板に惹かれています。
とあるペット関連サイトさんで、販売されている、30cm四方のコルクマット(厚さは8mm)。
四辺はギザギザになっていて、はめ込み式でいくらでもつなげられるデザインで、足跡マークがついているかわいいマットもあるんです。
去年開催された万博のパビリオンの中で、いかにコルクの床が足に優しく音も吸収するかという体験ができるコーナーがあり、以来、ワインのキャップとして有名なコルクは、床にも敷けるんだと認識しまして。
しかも、スペースに合わせて簡単にカッター等で切ることができるという手軽さらしく。
今現在、まだじゅうたんのままである寝室と客室をコルクにしてもいいかな〜なんて思ったわけですよ。
…でもね。
リビングやダイニングに敷いた床板に比べると、3倍以上のお値段になるの!
たとえば、4畳半くらいの広さの客室だと、板ならば150ドルくらいですむ(プラスフォームシートとかも要りますがたいした金額にはならないので割愛)んだけど、コルクマットだと、なんと5万円以上!
しかも日本の会社なので、カナダまでの送料を考えると、躊躇しないわけにはいきません。
とほー。
写真は、夕食のサラダを検分するとらにょ。
ちなみに私の椅子です、ここ…。 |
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2006年4月7日(F)
No.410 |
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おもしろそうなものを見つけたので、やってみました。
私を直接知る人は、かな〜り頷ける、かも!?
日本歴史占い(生年月日と性別で占う)
かぐや姫 天真爛漫に常識を疑う革命児
型破りの自由さで世の中を渡る人です。3カ月でお年頃に成長してしまったかぐや姫に、時間に対する通常の概念はありません。大勢が寄りかかっている常識を、どうして?なぜ?と疑ってかかります。月の世界からやってきたかぐや姫は、5人の求婚者の中から1人には決められない、と頑なに首を振り続け、わけのわからない難題を押しつけます。パッと弾けた発想で何か成果をあげられれば、凄い人になれるかもしれません。
●頭脳・知性
脳内にアイディアの泉をたたえている。こうしたらオモシロそうと理屈ぬきにピンときたものを追求するタイプ。発想重視で論理を後づけするから、ときにアイディア倒れになることも。
●センス
直感力にすぐれていることは確か。違うから、違う。好きだから、好き_が正解である場合も多いが、そうでない場合、振り回された人は骨折り損のくたびれ儲け。空想癖も困りモノ。
●感情
よくいえば天真爛漫、悪くいうとお天気屋。そのときの気分で言動を左右するが、自分の中ではそれなりの理由が成り立っているらしい。他人に理解してもらおうという気もなし。
●外見・言葉
自由自在に解釈した言葉・表現方法、造語などを使って話す。「いいたいことはわかるでしょ、雰囲気で感じてよ」がその言い分。激してくると、さらに「?」度がヒートアップする。
●行動
時間にルーズこの上なし。刻限は人が決めたモノだから、人の都合で融通がきくはずという独自のルールに従っている。いきたければいく、いきたくなくなればいかないドタキャンの女王。
時間はきちんと守るようにしてるけど、特にだんなの両親ちに行くときにはドタキャンを頑張ってします(笑)。
日用品占い(誕生日と血液型、性別で占う)
あなたは「やかん」です。
●特徴 とにかく向上心旺盛、そんな貴方は「やかん」です。常に自分を高めようと思っている貴方は、目標がないとやってられません。いつもはじっと静かに状況をながめていますが、一度目標が決まるとそのパワーと活動力や物凄いものがあります。また、好き嫌いはハッキリしていて、付き合う人を極端に限定する傾向があります。攻めるのは得意ですが、守りはやや弱いです。業種はコンピュータ系、情報通信関係が吉です。
●相性 「きゅうす」、「お茶わん」との相性が良いです。ただ、あまりに「水入らず」の仲になると問題が起きることもあるようです。つかずはなれずがいいみたいです。また「鍋」をライバル視する傾向にありますが相手にされません。「鍋」に何を言っても石に釘を打つようなもの、やめましょう。
どなたか、『きゅうす』『お茶わん』の方はいませんかねぇ?
家電占い(生年月日で占う)
貴方を家電に例えると、ワープロです。※パソコンじゃないよ!!
専門分野に優れた才能をもつあなたはまさにワープロ。また、一つのことをとことん追いかける性格の持ち主です。しかし、あまりに熱中し過ぎて周りが見えなくなるという短所も。恋愛面では凶と出ることが多いでしょう。仕事面では、すごい成果をあげる期待もありますが、一つの専門分野だけのスペシャリストではなかなか生き残っていくのは難しいです。いざというとき、つぶしがきかなくなる恐れも。もう少し視野を広げてみてはいかがですか?(もいちど言うけどパソコンじゃないよ!!)
高校を卒業するときに買ってもらったワープロ(東芝ルポちゃん)、今どこにあるんだろう。
元素占い(生年月日で占う)
原子番号 27
元素記号 Co
元素名 Cobalt
性格診断
●燃えやすさ 見た目がとてもクールなので、本当は情熱的でも表に出ないため誤解されることもあります。
●行動 あるときは積極的、またある時は落ちついて、と柔軟性を持って行動します。
●影響 素直ですが、お人好しでうわさを信じやすい面があり、人から影響を受けます。
●人間関係 平均的な付き合いをしますが、時には人間関係で悩んだりもします。
●存在 世の中のいろいろなところで活躍している多彩な能力を持つ存在です。
●集団行動では 自立しているため、集団の中にいるのはあまり好きではありません。単独行動を好みます。
●他人との接し方 良心を持っていて、時々やさしいと褒められます。
コバルトってどんな元素?コバルトブルーなら好きだけど…。
山手線占い(生年月日で占う)
水曜日グループ田端駅
文士の魂を守り続ける、素朴な面影の文教駅
山手線と京浜東北線の分岐駅。芥川龍之介、室生犀星、萩原朔太郎などの文豪や芸術家が住んでいたクリエイティブの地だ。休日の「旧芥川邸」「田端文士村記念館」には文学ファンたちが訪れる、素朴な趣の街。
総評 精神世界に生きるひとりぼっち自家中毒タイプ
●性格 現実的な考え方が苦手で、精神世界に生きる人。純粋な反面、クールな性格。自分一人で過ごす時間が何よりも大切と考えるタイプで、人づき合いも悪いほうではないが、大勢の中でも、どこか冷めている部分がある。努力家で職人肌だが、人前に出るよりも脇役に徹するのを好む。他人に多くを語らないが、直感力があり批判精神も旺盛。
●恋愛の傾向 一人の時間を大切にしているくせに、いざ恋愛になると一人になるのを極端に恐れる憶病者に。心に孤独感を抱えているためか、愛されていないと感じると、たちまち精神不安定になる脆さがある。一人になりたい自分となりたくない自分の板ばさみで悩むことも。愛情をストレートに言葉で表してくれる相手が必要。
関東生まれでもなく、山手線に乗ったことすらありませんが、やってみたら笑えたので。一度は行ってみたいな、田端駅(もちろん文士たちの面影を追うのさ〜)。 |
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2006年4月8日(S)
No.411 |
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本日の日記、ゴハン中の方は目を通されないほうがよろしいかと思います…。
えー、何が悪かったのか。
今朝、起きたら頭痛と下痢と嘔吐にみまわれました…。
昨夜の夕ゴハンは、ミートソースのパスタとお気に入りの赤ワインだったのですが、そのミートソースに使ったトマトの缶詰(イタリアン調味料入り)が初めてトライするものだったので、それが合わなかったのか。
それとも、朝方、たつぼんが1時間半ほど私の胸の上(おしりが私のあごに当たってました…)でのしっと寝ていたので、その所為か。
はたまた、ただ単に飲みすぎただけか。
でも、飲みすぎ(というか二日酔い?)なら、頭痛と吐き気はあっても、下痢はないよなぁ。
それに、いつも以上に飲んだというわけでもないし、今まで一度も二日酔いになったことのないワインだし。
もったいなくも、上からも下からも食べたものが出て行ってしまった(…)ので、お腹はぺちゃんこになっちゃうし、脱水症状気味でふらふらするし。
うーん、さすがにちょっと苦しかったかな。
とにかく、食欲はあんまりなかったので、水分補給をしつつ、1日お布団でゴロゴロ。
いつもよりもお布団の中が熱く感じたから、もしかしたら微熱くらいはあったのかも。
うーん、何が悪かったんだろう…。 |
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2006年4月9日(S)
No.412 |
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でした。
2時間も。
昼間、友人が遊びにきてくれていたので、ランチを食べにいったりウィンドーショッピングを楽しんだりしたあと、うちでお茶していたんですが。
6時半ごろ、2、3度点滅したあと、家中の電気がブッツン!
夏時間になり、日没も遅くなっているので、たいした被害ではなかったのですが、ガレージでバイクの修理をしていただんなは何にも見えなくなって大慌て。
7時ごろに友人が帰路につき、だんだんと暗くなってきて、それでもまだ電気は戻らず、仕方がないから夕食は食べに以降(調理代も電気なので使えない)となったのですが………ガレージのドアも電気だから開かねぇ!
本来は手動でも開けられるのですが、去年、泥棒に入られて以来、だんなが手を入れ、開けられないように固定してしまいまして。
ということで、ロウソクとテーブルトップのガスコンロで、缶詰のパスタとスープをあっためて食べました。
以前、『キャンドルを灯したロマンティックディナー』に憧れていた私たちですが、『とうとう"完璧な"ロマンティックディナーだね!』というだんなに、『いやメニューが全然ロマンティックじゃないから』と雰囲気をぶち壊す私。
あー、かわいくない…。
結局、電機が戻ってきたのは8時半。
そうと知っていたら、もうちょっと夕ゴハンもガマンして待っていたんですが、停電の原因が、『近所で車が電柱に激突』だったので、復旧にどれくらいかかるかわかんなかったんですよねぇ。
ま、真冬に近所の友人の家の周りが停電になったことがあり、丸々一晩中電気が戻らなくて、毛布に包まっていても寒くて震えていたといっていたので、季節がよくなってきている今は、まだマシだったんでしょうけど。 |
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2006年4月10日(M)
No.413 |
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食べ物とか日用品とかの日常の買い物は、うちはスーパーまでちょっと遠いので何度も行くのは面倒だし、たいてい1週間分くらい、どかんと買い込みます。
平日に行けるなら、その方が空いているのでありがたいですが、使える車が1台しかない(早くバンを直せよ、だんな!)ので、だんなが通勤に乗っていってしまうと、もうお手上げ。
先日、いいお天気が続いていたので、だんなはバイクの保険を買ったけど、どうやら修理が必要らしく、乗れなくて。
なので、仕方なく、お買い物は週末に。
週末は、当然ですが、もんのすごーーーーーく混みます。
日本に比べて(というかダウンタウン周辺に比べても)だだっ広い駐車スペースも、車を持っていないとどこへも行けない地域なので、都心部よりも車利用率は高くなり、ぐるぐると回らないと空きを見つけられません。
レジも、やっぱりみんなでっかいカートから零れんばかりにどかんと買い込むので、長蛇の列になる上に、ひとりひとりが時間がかかってしまい、買い物をしている時間よりも、レジを待つ時間のほうが長くなるくらい。
んが。
実は、穴場な時間が。
それは、日曜日の午前中。
誰も休みの日にまで早く起きないもんね、というのもあると思うのですが、最大の理由は、たぶん日曜教会。
たくさんの派に分かれているとはいえ、キリスト教の方はかなり多く、真面目な信者は、日曜日の午前中にあるミサに行かれます。
ミサは、たいてい10時や11時から始まり、12時ごろに終わるので、日曜日のお昼過ぎは、協会に行った帰りにお買い物、という方が多く、尋常ではない混み方をします。
が、その代わり、ミサを開いている時間は、結構空いているのですねぇ。
うひひ。
で、浮かれていたら、買うものを忘れていた…。
すでに、野菜がない…っ。
明日はだんなが夕方からカメラクラブに行くし、明後日はとらにょをまた注射に連れて行かなくちゃ行けないしで、時間がない。
ううう、新鮮な葉っぱが食べたいよぅ〜〜〜〜〜! |
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2006年4月11日(T)
No.414 |
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毎月のお客さまのせいで、腹も腰も重かったんですが、しばらくはまたずっと雨続きときいて、わずかな晴れ間に、靴の入れ替えを頑張りました。
カナダに来てからは、夏冬の気温差は大きいものの、室内は冬でも暖かくしているおかげで(だんなは1年中家の中では半袖のTシャツを着ているくらい)、日本のように、春秋の衣替えというものをしなくなりました。
たいていは、6月ごろから晴れる日が多くなって夏到来となりますが、3、4年に一度くらいは、冷夏もやってくるので、そういうときは1年中長袖が必要になったりもしますし(7月末にある花火大会に冬の分厚いセーターを着ていったこともあるのだ)。
なので、服は、年間を通して同じ物が出ています。
でも、やっぱり入れ替えなくちゃね、というのが、靴。
だって、いくら寒くても、夏にファーのついたロングブーツは履けないもんね。
ということで、春分の日を目安に、お空のご機嫌を伺いながら、そろそろかなー、まだかなーと、靴の入れ替えをできる日を待つのです。
冬に履いた、ブーツや色の濃い靴は、デッキで陰干ししながら風にあて、ほこりなどをふき取って、軽く磨いてしまいます。
同時に、今までクローゼットの中にあったサンダルや色の薄い靴は、同じように風に当ててから、シューラックへ。
ついでに、ほこほこの靴下や厚手のタイツ、ババシャツなどを引き出しの奥へ、メッシュの靴下やタンクトップなどを手前に入れ替えたら、私の春のお迎え準備は終了です。
さ、あとは、日焼け止めのローションを探さないと! |
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2006年4月12日(W)
No.415 |
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昔から、本をよく読んでました。
学級文庫にある本はもちろん、違うクラスの友だちに、その子の教室にある本まで借りてもらったりしてました。
今日、だんなが職場の友達から『名犬ラッシー』のDVDを借りたのですが、そのタイトルを見て、ものすごーくなつかしいシリーズを思い出しました。
日曜日の夜、7時半から放映されていた、世界名作劇場。
『アルプスの少女ハイジ』、『フランダースの犬』、『母をたずねて三千里』、『アライグマラスカル』、そんな有名なものから、『ペリーヌ物語』や『不思議な島のフローネ』、『南の虹のルーシー』、『牧場の少女カトリ』などまでありました。
そういえば、『赤毛のアン』も、このシリーズだったかな。
オープニングもエンディングも、しっかりと覚えて、友だちと一緒に歌っていました。
『小公女セーラ』とか『小公子セディ』とか、その後には、(見てはいませんが)サウンド・オブ・ミュージックをアニメにしたものもやっていたような。
その中で、『愛少女ポリアンナ物語』というものがありまして。
実は、この話の原作を、アニメが放映されるずいぶん前に読んでいたのです。
少女名作シリーズという、ハードカバーの、当時の年齢からすれば結構な分厚さのある本で、タイトルは『少女パレアナ』だったと思います。
もちろん読んだのはそれだけではなく、『嵐の中の兄妹』とか『君よ知るや南の国』とか、えーっと、ほぼ全部を網羅したはずです。
名作といわれる話には、あんまりハッピーエンドはなく、最後は主人公が死んでしまうものとかが多かったんですけど、まあ、それはともかく。
今また、このシリーズが読みたくなりまして。
同じころに読んでいた江戸川乱歩さんのシリーズは、新しく出版されなおしているので、幸運にも手に入れることが出来たのですが、このシリーズはどうだろう?
ついでに、先出のアニメのシリーズもちゃんと見直したいなぁ。
見直したいといえば、『北の国から』も、テレビドラマの初めから全部見たい。
音楽でも本でもドラマでも、昔好きだったものをまたもう一度、という思いが今、すごく強いです。
これって、年とった証拠なのかしらん?
え?TVドラマ『プリマダム(黒木瞳さんと中森明菜さんのバレエもの)』、もう始まってるのっ!?
いやん、どなたかビデオに撮って私に見せてーっ。 |
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2006年4月13日(T)
No.416 |
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お天気予報では雨が降るといっていたのに、外はサングラスが必要なほどのいいお天気。
ここ数日、月のお客さまの所為か、やたらとむしゃくしゃしてすべてに当たり散らしたい気分だったので、とにもかくにもお外に出よう!と出かける支度をしました。
だんなはまた大きな買い物をする予定(C$7,000くらい)で、それについてあちこち電話をかけまくっており、どうやら銀行へ行かなくては行けない様子。
んじゃー歩いてやる!と、なぜか意地になり、とっととお出かけ。
とりあえずは、出したい手紙があったので、郵便局へ。
先日は、新しい靴で靴擦れを作りながらだったので時間がかかりましたが、今回は履きなれた靴でたったか歩けたので、片道30分で到着。
さてその後どうしようとちょっとだけ悩み、行きたかったベビー用品のお店に向かうことにしました。
行きたいお店は何軒かあり、方角的には2ヶ所に分かれるのですが、そのうちの一方、遠いほうへ行くことに。
一人歩きはあんまり安全じゃないので、排気ガスは多いけれど、何かあったときに目撃者も多くなる、車の通りの多い道へ(しかもここなら歩道もちゃんとあるし)。
やっぱり足の付け根の筋が痛くなりながらも、そこは意固地な私、途中で休むことなくだかだかと歩きつづけ、2時間半かかって目的地へ。
普段、車ならば20分くらいでいけるショッピングモールですが、歩くと遠いのねぇ。
ちゃんとした距離はわかりませんが、えーっと、50ブロックくらいあったのかな。
なのに、目的のお店が閉店していた!!!
他のベビー用品のお店や、隣接しているデパートのベビーコーナーも見てみたけど、欲しかったものはどこにもなくて。
仕方ない、また次の晴れの日に、もう一方のほうへ行こうと決意して外に出ようとしたら、なんと、雨がざんざん降ってるじゃないですか。
一応防水のジャケットは着ているけど、さすがのカナディアンも傘をさすほどの多雨で、しゃーないからバス停を探そうとしたちょうどそのときにだんなから電話が。
…結局、迎えに来てもらっちゃいました。
あーあ。
だんなを待っている間に、ファームマーケットでお気に入りの種無しブドウを買いました。
親指の第一間接くらいの大きさの、ちょっと楕円形のやつです。
皮が薄くてそのまま食べられるし、粒を全部はずして洗って冷蔵庫に入れておくと、私のいいおやつになるんですねー。
皮は赤っぽい紫色のとマスカットのような薄い緑色とありますが、私は緑色の方が好き。
なんとなく、酸味がこちらの方が効いているような気がして。
ともあれ、日ごろの運動不足を、一気に解消した気分です。
足の裏の土踏まずにサロンパスをべろっと貼り、翌日の重だるさを防止して。
しかし、両足の付け根の、太ももの前部分が痛いわ〜。
これって、やっぱり私の歩き方に問題があるのかなぁ……めそ。 |
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2006年4月15日(S)
No.417 |
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えー、毎度の如く、ネガティブな愚痴でございます。
ので、気分を害されるかもしれませんので、この先を読まれる方は、ご覚悟願います。
…ってほどたいそうなもんじゃないかもしれませんが。
愚痴って私がすっきりしたいだけなので。
ええっと。
ぜーんぶ、まとめてポイ!したくなることが、最近よくあります。
家の中にあるものから、自分自身まで。
そういう時は、にゃんこが嫌がるのも無視してぎゅーっとしながらお酒飲んで寝る、という、あんまり建設的ではない解消法になってしまうわけですが。
気付いたのは、こういう感情って、カナダに来てからだなぁということ。
多分、日本にいたときは、家族もいたし、仕事もしてたし(しかも職場がいい人たちばっかりだった)、職場の人たちと飲みにも行ってたし。
何よりも、『言葉が通じない』という、基本的な鬱屈がなかったからかもしれません。
そりゃあね、『こいつにはなにを言っても無駄だ』っていう意味で言葉が通じない人もいなかったわけではないですが。
純粋に、意思を伝える道具としての言葉で苦労したことは、当たり前だけどなかったもんなぁ。
しかも、うちの中で唯一の会話の相手であるだんなが、人の話を聞かない人でありまして。
べつに、悪意があって聞いてないというわけでもないですが、日本語・英語を問わず、何度『Listen!人の話を聞け!』と叫んだことか。
それ以外にも、私が日本人であるが故に、ただそれだけが理由で奥さんにしたのかなー、なんて思わされることもしばしばで。
なんというか、日本の両親をあてにすること甚だしい言葉を、よく吐くんですね。
私の両親がこれまた、頼まれれば、その先々までも読んで、ムリしてでもやってあげようとしてくれちゃういい人たちなので、それにすごく甘えている気がするのです。
そのくせ、やってもらってお礼の一言すら、私が強請らないと言わないし(というか言葉が通じないからと直接言ったことはないような)。
そして、私が、『また両親に頼むの?』としぶると、『いいよ、他の友人に頼むから、べつにいやなら頼まなくても』という言い方をします。
他の人に頼めるんなら、私(の両親)に言う前にその人に言えば?とか、思っちゃいけないんでしょうけどね。
なんというか、私って、狭量?
でも、基本的に私はだんなの家族に特別何かを頼んだことってないし(帰国の際のお土産にスターバックスのコーヒーくらいだけど、それもそこでバイトしてる弟くんはタダでもらえるからねぇ)、たよろうとも思わないから、そのあたりの意識の差になんだかなぁと思ってしまうので。
あーあ、こういう考え方を自分がするのもいやだし、だからこそ、年頭の誓いに『不機嫌にならないでおこう』って誓ったんだけどな。
ついでにこっそり、『だんなには何も期待しないようにしよう』ていうのもあったんだけど。
あー…なんて後向き…(自省)。 |
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2006年4月16日(S)
No.418 |
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雑草なんだろうか。
去年、種から植えて、それなりに育ってくれたミント。
季節が終わっても、そのまま放っておいて枯れるに任せてありました。
そうしたら。
なんと、にょきにょきと、新芽が生えてきていました!
しかも、去年は直径50cmくらいのプランターの1画だけ(多分5本くらいかなー)だったのに、今年はプランターの全体から!
まるで、雑草並みです。
そういえば、大葉も(成功すれば)雑草並みの生命力だと、誰かから聞いたような。
ちなみに去年はそのプランターに、真ん中にチャイブ、ミントのとなりにスイートバジル、それ以外のところにも何か植えてあったと思うんですが(←いいかげん)。
一応、チャイブもちょびっと生えてきていますが、このままだとミントに負けそうです。
ってか、チャイブって、見た目がねこ草に似ている所為か、生えてきてもにゃんこに食べられちゃうのよねぇ(家の中のはうちのにゃんこどもに、外のはたろーちゃんに)。 |
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2006年4月17日(M)
No.419 |
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だんなのお誕生日とクリスマスのプレゼントは考えなくてもよくなりました。
というのも。
バイクを買いやがった!!!
今年の1月末にお隣のアボツフォード市であったバイクショーで見かけて惚れ込んだ(らしい)、スズキのDR-Z400。
今あるのは、結構でかい(エンジンは1L、日本での愛称はオルカ=シャチ)ので、保険も車並みに高く、燃費もたっつぁんと変わらないけれどガソリンはハイオクを買わなくちゃいけなく、何よりツーリングタイプのスポーツ型なので、片道5分の通勤にはもったいないということらしい(長距離でぶいぶい走れればいいんだけどねぇ)。
で、このDR-Z400というのは、オン・オフロード両用で、エンジンが小さいので保険も安く、何より燃費がべらぼうにいいらしい。
今あるバイクを売り、年間払う保険料とガソリン代を計算すれば、3年くらいで元が取れる、なんて言ってますが、どうなんでしょうね。
で。
あちこちで値段を交渉した結果、やっぱりPST7%がかからないアルバータ州が一番安いということになり、現在そこで暮らしている弟Dくんに代理購入を頼むことに。
ちなみにこのDくんも気に入って色違いで買うことにしたらしく、現在、バイクの免許を取りに教習所へ通っているそう。
それはともかく。
いくら7%をセーブしたって、それでも新品での購入なので、6,500ドルくらいになりまして(ちなみにBC州で見つけた一番安いところでも7,000ドル以上+TAXだった)。
少しはやいですが、これがだんなの誕生日プレゼントとなり、金額から考えれば、これから10年くらいはクリスマスもあわせて、プレゼントはナシね、ということに(笑)。
…って、以前も何かで言っていたような…?
そして、それに付随し、ヘルメットも購入。
今までのはかなり古く、内部のクッションパッドも劣化してきているので、そろそろ潮時かということで。
バイクのヘルメットでは有名なArai製の、オフロードタイプ(もちろんフルフェイス)。
…わざわざ、日本から買いました!
というのも、カナダというか北米ではものすごく高いのだ。
今回買ったものも、カナダでは550ドル+TAXなのに、ネットで見つけた日本の専門店では税込み30,000円以下。
海外発送もしてくれるということで、送料が6,000円くらいかかりますが、それもちゃんとEMSを使ってくれるし、現在円が弱いので、銀行での手数料を取られたとしても、ほぼ半額で買えることになるのです。
電話で在庫を確認し、FAXでオーダーしましたが、その後も『注文承りました』ってすぐに返事が来たし、発送も翌日にしてくれるというすばやさ。
やっぱり、日本のお店の対応は丁寧かつ早くて、いいわ〜。
そして、明日、Dくんが1週間ほど有休をもらって帰って来、途中でうちにバイクを置きに寄ってくれるはず。
あーもう、だんなの浮かれてニヤケた顔ったら、情けないくらいです〜。
ちなみに、今までのん(カワサキNinjaZX10)は、売りに出す予定。
いまいち調子が悪いらしく、近いうちに修理に持っていきますが、その後は売却しないと、うちのガレージに置いておくスペースはもうないので。 |
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2006年4月18日(T)
No.421 |
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だんなのニュー・バイク。
昨夜11時半ごろ、『今からこちらを出るから〜』と弟Dくんから連絡が入り、だいたい車で13時間くらいかかるので、じゃあ、お昼頃には来るかな〜と思っていたのですが。
待てど暮らせど、ちっとも来ない。
もしや途中で事故ってはいないかと、ラジオのニュースを気にしながら待つこと数時間。
夕方5時半ごろに無事到着いたしました。
結局その間、いつ連絡が入るとも限らんと、電話も外出も控えていたので、なんだかなぁな1日になりましたが。
そして、なつかしのISUZUに引かれたトレーラーの中に、だんなの新しいおもちゃ(…)が入っておりました。
エンジンが今までの半分以下なんだから、本体も小ぶりになるだろうと予想していたのに反し、結構でかいです。
シートも今までのよりも高いらしく。
ともあれ、走行距離0kmという新品なので、エンジン等、しばらくはスロットルを全開にせずにゆるゆると走らなくてはいけないそうです。
これでだんなが保険を(今までのから新しいのに)移し変えたら、車は私のもんだーい♪ |
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2006年4月19日(W)
No.422 |
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またもや、ヘンなものを見つけました。
その名も、『成分解析』。
そういえば、日本にいるころは、趣味のようにやっていた献血で、『成分献血』というものがあり、血液の中で必要な成分だけを献血するというものをやったこともありましたね。
それはともかく。
えー、早速やってみました。
chatの解析結果
chatの83%は大阪のおいしい水で出来ています
chatの8%は陰謀で出来ています
chatの4%はマイナスイオンで出来ています
chatの4%は理論で出来ています
chatの1%は言葉で出来ています
だそうです。
大阪出身ではないし、大阪のお水を飲んだことも(多分)ないんですが、それでも私の成分のほとんどはそれで出来ているとは。
しかし、マイナスイオンはともかく、陰謀だの理論だの言葉だの、なんだか『屁理屈が得意』っていうそのまんまですね!(笑)
しかも、本名でやっても旧姓でやっても、パーセンテージはともかく、とにかく成分に必ず『言葉』が入るのが、活字中毒者の私らしいかな〜と思ってみたり。 |
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2006年4月20日(T)
No.423 |
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現在、アルバータから、1週間の里帰り中の、だんなの弟Dくんがやってきました。
彼に貸してあるうちのでかい車に、あちこち不具合があるそうで、馴染みのメカニックさんのところに持っていく予約が入れてあるのです。
まず、一昨日彼が寄ってくれた時に、でかいの(とっつぁん)とたっつぁんを交換し、うちにとっつぁんを置いておいて、彼にたっつぁんを貸しました。
そして今日の朝、だんなが仕事に行く途中にメカニックさんの所に寄ってとっつぁんを預け、そこからだんなは徒歩で職場へ。
予定では、修理は2、3時間で終わる程度のものだということで、Dくんがお昼頃うちへ来てとっつぁんを受け取り、そのままだんなのバイクを運んできたトレーラーを返しに行って、タイヤも新しいのに買い替え、そして3時に仕事が終わるだんなを迎えに行こう、と考えていたのですが。
1時過ぎにDくんが来てくれた時点でメカニックさんに電話をしたら、『まだ今見ている最中で、少なくとも1時間はまだかかりそう』といわれ。
でも、トレーラーの返却期限が今日なので、それだけはどうしてもやらなくちゃいけないということで、べつに走行に問題はないというとっつぁんを修理途中で借り出し、たっつぁんをだんなの職場の駐車場に置いてだんなが帰って来れるようにして、私とDくんでトレーラーの返却&タイヤ交換(というか私はナビですが)へ。
思ったよりも時間がかかり、結局すべてを終えて戻ってきたときにはすでに4時半。
メカニックさんは5時にお仕事が終わり、土・日はお休みなので、また月曜日の朝にだんなが持っていくということになりました。
ということで、Dくんにはまたたっつぁんを貸すことになりました。
Dくんは水曜日の早朝にはまたアルバータに向けて出発しなくてはならないので、それまでにとっつぁんが間に合うように直るよう、願うのみです…。
ということで、久しぶりに乗ったとっつぁん。
いやァ、でかい車って、視界が広くていいね!
重量が2トンくらいある車なので、たっつぁんに比べるとアクセルがすんごく!!!重いし、燃費もたっつぁんの3倍くらいガソリンがかかってよろしくないんですが、シートもすわり心地がいいし、いいわぁ。
とりあえず、Dくんはあと1年ちょっとアルバータにいる予定ですが、そのあとはまたこちらに戻ってくると言っていたので、とっつぁんもそのときにうちに返してもらえる…はずなんだけど。 |
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2006年4月21日(F)
No.424 |
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予報どおり、いいお天気!
今日は、あちこちまわりたいお店があったので、ドライブだー!と朝から張り切っておりました。
が。
その気分を一気に萎えさせるのがとても上手なのが、うちのだんな。
はじめは、私がひとりでショッピングに行き、だんなは新バイクに取り付ける荷台を作ると言っておりました。
が、調子があんまりよろしくないとっつぁんが、ドライブの途中でエンコしたりしないでしょうね?と確認したら、『それは保証できない』と、運転手をしてくれることに。
そんな話をしていたら、だんなのお母さまから電話がきて、弟Dくんがとっつぁんを彼の行きつけのメカニックさんのところ(ノースバン)に持っていきたいと言っている、とのこと。
じゃあ、今すぐとっつぁんを実家に持っていき、たっつぁんと交換しようか、と思ったら、Dくんは彼女さんちに行って今はいないとか。
じゃー、彼がいつ帰ってくるかもわかんないし、彼からの連絡を待っている間にとっとと買い物を済ませ、どうせメカニックさんはどこも月曜日しか開かないんだから、とっつぁんは今晩にでも持っていけばいいかな、と変更。
…と、ここまでだんなの考えがころころ変わるのにかかった時間は、約1時間半。
もともと、すぐに自分の考えを変えるだんなで、臨機応変と言えば聞こえはいいけど、それに振り回されるこっちはたまったもんじゃない。
私は反対に、確固たる信念があると言えばカッコいいけど、自分の意見を滅多に変えない頑固さがウリで。
『じゃあ結局どうするのっ!?』と、叫ぶことになります。
こういうことがしょっちゅうあるので、だんなには、『とにかく結論だけを教えて。途中経過を聞いていると腹が立つから!』と言ったところ、『じゃあ一番最初のプラン(=私ひとりが出かける)で』と。
あ、そう、とシャワーを浴び、出かける準備をしていたら、『やっぱり欲しいものがあるから一緒に行く』と。
………っだーっ!!!
ちなみに。
だんなは、自分の買い物が終わると、私が他のものを見ていても『さあ行こう!』とさらりと私の都合を無視するので、私の買い物にだんなが一緒に来るときには、『くれぐれも私を急かさないように!』と念を押します。
私はいろいろと見てまわるのが好きだし、買いたいものがあるときは、いろんなお店をチェックして、何度も同じ店に行ったり戻ったりもするので、私に付き合うのも結構大変なんですよ。ほほ。
でも、私がだんなの買い物に付き合うときには、30分でも1時間でもずーーーーーっと待ってるんだもん、それくらいお願いしてもいいよね。ふふーん。 |
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2006年4月22日(S)
No.425 |
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先日まで蕾だったうちの庭のチューリップも、今日は日中の気温が20℃を超えたせいか、一気に満開になりました(写真左)。
さて、お天気のいい日の夕方に外に出ると、いい匂いがあちこちから漂ってくるようになりました。
そう、カナディアンは総じて、BBQ好き。
お外でゴハンが食べられるくらいにあたたかくなると、BBQシーズンです。
ということで、うちもBBQをセット。
とはいっても、年中ずっと庭のデッキにおいてあるのですが、冬の間は(多分気温が5℃以下になると)プロパンガスが上手く使えず、火がつかないので、やっぱり使い始めるのは、朝晩の気温が10℃以上になってからかな。
メニューはいつも大差なく、ソーセージ系のお肉かサーモンと、たまねぎやトマトなど、『焼いて美味しい』野菜たち。
でも今回は、冷凍庫にずっとしまいっ放しだったさんまを焼いてみましたー。
いつも使うガスのコンロだと、魚臭くなってしまうのがいやなので、炭を使うタイプで(写真右)。
でもこれは火加減が難しく、結構焦げ、グリルに皮がくっついちゃったりして、あとの洗いものが大変に。
もしもあるなら、今度帰国した際に、プロパンガスを使うポータブルのお魚グリルを買ってこようかなぁ…。 |
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2006年4月23日(S)
No.426 |
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ムカデが出たっ!!!
お天気がいいわ〜、あったかいわね〜、なんてお掃除をすませてぽやぽやしていたら、とらにょが冷蔵庫の前で何かを真剣に眺めておりまして。
またクモでもいるのかなー?と覗いてみたら。
む、ムカデ…っ。
今まで、庭で草むしりをしていても見たことがなかったのに、何でよりによって家の中にいるんだっ!?
ソッコーでティッシュでふき取り、水を含ませて窒息死させ、ゴミ箱へポイ。
本当はだんなが帰ってくるまで待ちたかったけど、ムカデには毒を持っているのもいるからとらにょが食べちゃったりしたら危険だし、何よりだんなが戻ってくるまでにムカデがどこかに隠れちゃったらいやだしっ。
まあ、体長2cmにも満たないような、赤味がかった透明っぽいやつで、危険なのかどうかはわかりませんでしたが。
私、足が4本以上ある生き物は総じて嫌いなんで。
ひー〜…。
やっぱ、たろーちゃんが網戸にばりばりと爪を立てて穴を開けたのが悪いのかなー? |
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2006年4月24日(M)
No.427 |
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バイクのヘルメットが届きました。
はるばる、日本は神戸から。
早速、仕事から帰ってきてすぐに試着し、問題ナシと判明したので、送ってくださったお店に到着メールを入れまして。
その間にだんなは、明日アルバータへ戻る弟Dくんに電話をし、だんなが今まで使っていたヘルメットを彼に譲る算段をし、古いのをバイクの荷台に括りつけ、新しいヘルメットをかぶっていそいそと実家へ。
そして、帰ってきたときにはやたらと嬉しげに、周りのドライバーの視線が自分に集中していたことを話してくれました。
まあね、カナダで買えば700ドルくらいするヘルメットなので、さすがにあんまり使用している人は見ないでしょうから、めずらしいとは思います。
しかぁし。
天気予報を聞いて、『明日は雨が降るみたいだから車で行く』とは何でぢゃっ!
新しいバイクはオン・オフロード両用で、雨でもぶいぶい言わせられるタイプで、だから、雨が降っても私は車を使いたい放題だって言ったのに!!
『新しいヘルメットが濡れるもん』って…。
…新しいバイクはいいんですか。
値段にしたら20倍以上ちがうんですけど、それでも安い方が濡れるのを厭うんですか。
ちぇー、明日はお友だちさんに電話して、都合が良さそうだったら遊びに行こうと思ってたのにな。
ま、晴れたらお散歩がてら行けばいいけどね(ってか晴れたらだんなはバイクで行くから車があるんだけど)。 |
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2006年4月25日(T)
No.428 |
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昼間、ご近所のお友だちのところに遊びに行っておりました。
お昼ごろに家を出、3時に仕事が終わるだんなに、『帰りに寄って迎えに来てー』と頼み、彼女のおうちを辞したのが4時半ごろだったかな。
帰ってきたら、にゃんこたちがやたらと甘えん坊と化していました…。
普段、私はいつも家にいる所為か、ちょっと出かけただけでもさびしいらしく、帰って来ると擦りよりまくられます。
家にいるときは、寒いときくらいしか寄ってこないくせにねぇ。
たいていは、まずみすにゃがんにゃにゃっ!と抗議しながら駆け寄ってきて、その後とらにょが足を踏み出せないほどにまとわりつき。
そして最後にたつぼんが、抱けーっと命令し、抱き上げるとべとーっと引っ付きます(写真左)。
そうこうしていると、たろーちゃんが網戸をばりばりと引っかいて『私もいるのよ!』と自己主張。
そして、自己主張されつづけた結果が、写真右の穴…。
うん、べつにこういう愛情表現は嫌いじゃないのよ。
嫌いじゃないどころか、大歓迎なんだけど。
…できれば手ぇ洗ってトイレに入るくらいの時間は待っていてくれるとありがたい…。 |
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2006年4月26日(W)
No.429 |
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お豆腐を作ると、大量に出るおから。
半端じゃなくたくさんなので、一度に食べきれる量ではなく、たいていは3回くらいに分けて使います。
んが。
毎度同じじゃ芸がない(というかだんながすぐに飽きる)ので、いろいろとネットでレシピを検索しては、頑張って消費しなくてはいけません。
はじめは、オーソドックスに、ニンジンやこんにゃくなどと一緒に、炒りおから。
おからハンバーグも作ったし、おからパンも挑戦しました。
中でもだんなが気に入ってくれたのは、おからを鶏ひき肉代わりに使った、おからナゲットかな。
そして今回の挑戦は、おからクッキー(写真)。
ざくざく感アップのため、小麦粉の半量をオートミールにしまして。
えーと。
想像してなかったとは言いませんが。
………甘味を足した豆乳の味がします…。
ま、健康的なクッキーですね、という感じです、ハイ。 |
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2006年4月27日(T)
No.430 |
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えー、すでに2ヶ月以上も前に済んだはずの私のお誕生日ですが。
ようやく、今日、だんなにプレゼントを買ってもらいました!
ってか、2週間以内にくるだんなの誕生日のプレゼントの方が早くあるってどういうことなんですか。
それはともかく。
あちこち見まわり、ようやく納得のいく品を見つけたので。
それは、『デジタルキッチンスケール』(写真)。
うちに今まであったのは、1ドルショップで買った『安かろう悪かろう』というもので、500gまで量れはしますが、少しずつ量を足していくのに、200gからいきなり針が250gまでぎゅん!と動いたりして、正確さに信用がまったく!置けなかったんですよ。
それでもいいや、というような料理のときはそもそも量りなんて使いませんし。
その上、私がよく参考にさせていただいているパンのレシピは、1g単位の細かさで分量が書いてあるので、ちゃんとした量りが欲しかったんです。
で、念願の量り。
グラム、パウンド、オンスと、ミリリットル、液体オンスといろいろ違う単位でも量れるのだ。
もうちょっといいものだと、カロリー計算等も出来る機能がありましたが、そんなのがついてたら気になって何も食べられなくなりそうで(苦笑)、却下。
量りの表面はガラスで、お手入れはさっと拭くだけという簡単さも嬉しいです。
うひひー。 |
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2006年4月29日(S)
No.431 |
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