2005年後半の日記

もう少し!
D.I.Y.、なんとなく終わりがちらほらと見えてまいりました。
って言うか、そろそろ終わらないと困るんですよぅ。
今週末、来週末とも、金〜日曜日の3日間、だんなはキャンプ&釣りに行ってしまって家にいません。
平日にも時間はあるのですが、やはり仕事を終えてからだとだんなもお疲れのようで、あまり急かせないのですよね。
かといって、私ひとりでは、D.I.Y.は出来ないし。
でも、そうと思って何も言わないと、だんなの性格上、絶対にいつまで経っても終わらないと断言できるので。
来週末に友だち呼ぶんだから、来週中に終わらせろ!とハッパをかけました。
だってね、やり始めてからすでに1ヶ月以上ですよ?
だらだらと続けていても疲れもたまるし、嫌気もさしてくるので、その前にとっとと終わらせてしまいたいわけです。
『木曜日までに終わればいいなら』って考えるだんなに、『出来れば水曜日くらいまでに終了、木曜日あたりで家具等をすべて戻し、家の中をざっとでいいのでお掃除したいの』と注文する私は、鬼ですか(笑)。
ということで、来週中に仕上げられる目処がつくまで、キャンプへは行かせません、と脅し、進めてもらいました。
その甲斐あって、ファミリールームはほぼ完了♪
あとはダイニングの床と、ファミリールーム&ダイニングのモールディングを残すだけとなりました。
よしよし。
床板を置くこと自体にはあまり時間はかからないので、何とかなりそうです〜。

なので、だんなは本日午後からキャンプへ行きました。
帰ってくるのは日曜日の午後かな。
それまで暇なので、時間のある方、遊んでやってくださいまし。
2005年7月1日(Fri) No.224
とんでもねー。
何かと殺伐としたニュースの多いお隣のサレー市で、またもやとんでもない事件が。
全てが電動で、無人走行である所為か、犯罪者の逃亡ルートとして遣われることが多いスカイトレインの駅で、殺人事件発生です。
しかもこの駅が、私が公共交通機関を使って出かけようとするときに使う駅なんですよ!
もともとだんなから『なるべくひとりでは乗るな』と言われてはいたんですけどね…。
基本的に、こういう事件は深夜起こることが多い(今回も丑三つ時でした)のですが、昼間でも、人は多い地域ですが、やはりちょっと荒んだ雰囲気があるので、どきどきモノなんですよね。
乗り換えのバスも、30分に1本とかで、タイミングが合わないとかなり待たなくてはいけないし。
半年ほど前には、この駅の隣の駅の周りで死体が発見されたりもしており、本当に危険です。

なので、もしも拙宅へ来てやろうなんて密かに企んでいらっしゃる方は、どうか車でお越しくださいませ。
車がなく、どうしても公共交通機関を使わなくてはいけない場合は、絶対に2人以上で、もしくはボディーガード(だんなさまとか)同行でお願いいたします。
それも無理な場合は、私がお迎えに行きますので、遠慮なくおっしゃってくださいませね。
2005年7月3日(Sun) No.225
北米バージョン。
のフェリウェイを購入してみました。
日本では獣医さんのところでしか手に入らないらしいのですが、大手ペット用品のチェーン店『PetsM○rt』で取り扱っているのを発見したので。
ところが、陳列棚には空箱のみが置いてあり、欲しい人は店員さんに言ってください、という注意書きがあり、やっぱり特別扱いなんだな〜と納得。
んが、どうやらこのお店では毎週月曜日の夕方に商品を搬入するということなのですが、搬入するのはいつも数個のみの上に、どうやらこれ、大人気商品のようで、いつもお店に寄るとき(たいてい週末)には在庫切れだったんです。
仕方がないので、じゃあ、搬入したら1個お取り置きしておいてください、と頼みましたら、今朝電話があり、『入りましたよー』ということで、たったら〜と車を走らせ、受け取ってきました。

きゃびっちにいただいた日本のフェリウェイは(写真一番右)、原産国がフランスということなのですが、今回私が購入したもの(写真真ん中。一番左は化粧箱)はアメリカ製です。
それでも、どちらも同じ会社のトレードマークですという表示があったし、成分もほぼ同じなので、大丈夫でしょう。
ちなみに、いただいた日本のフェリウェイは60ml入りで陶器製っぽいしっかりしたボトルで、アメリカ製のものは75ml入りですが総プラスチックの容器です(お値段はC$34.99)。
どうか効果がありますように。
2005年7月5日(Tue) No.226
気合を入れるぞー!
D.I.Y.、なんとか終了です。
残すはモールディングだけですが、もともとの絶対数が足りないので、本棚や食器棚で隠れてしまう部分のモールディングはしないから、家具はすべてもとの位置に戻せるのです。
そうしたら、移動させた食器だの私物だのをすべて定位置に!
ということで、明日はお掃除も兼ねて使った道具だの木屑だのを片付け、家の中を『日常モード』に戻すぞー!
おーっ!

一足早く戻しておいた私の本棚を片付けていたら、お昼頃、みろりんさんが愛犬を連れて訪ねてきてくれました。
なんでも、トレイルをお散歩をしていたら、いつのまにか見知った場所にたどり着いたぞということで(笑)。
いまだゴミ溜めのようになっている家の中ですが、みろりんさんちも同じように改装中で、状態も同じような感じだって言ってたから、いいの!
行こう行こうと思いつつ、改装に追われててみろりんさんちへ遊びに行ってなかったのですが、気軽に歩いていける距離であることがこれで判明。
私もいつか奇襲をかけようっと(笑)。
ともあれ、とてもいい気分転換になって、嬉しかったです。
言うの忘れてたけど、ニュー・ヘアスタイル、かわいかったよー(超私信)。

ということで。
明日は掃除にかかりきりになるだろうし、金・土とおそらくはきゃびっちと喋り倒す予定なので、D.I.Y.の更新はその後ということになりそうです。
2005年7月6日(Wed) No.227
七夕ですねー。
雨の多い今年の夏ですが、めずらしく今日はいいお天気でした。
でも、マリナーズ・ウェザー・グラスを見るかぎり、また一気に雨になりそうなので、七夕の逢瀬はかなわないのかも?
そういえば七夕ってもともと中国のお話ですよねぇ?
ちがったかな。
なのに、中国人系の多いバンクーバーでは、七夕のお祭り(というかお祝い?)をしているのを見たことがないような。
チャイナタウンに行ったらやってるのかな。
それとも日本でも地域的にあるように、旧暦でお祝いをしていたり?
…いやその前に、七夕が中国からというあたりも記憶が怪しいしな…。

さて、なんとか家の中も、人が住める状態になりました。
リビングのホームシアターセットがまだ全然繋がってません(TVもDVDも見れない〜)が、その他は大体定位置に収まりました。
ついでに(床をはりかえた部屋は)大掃除もしたので、年末の大掃除はしなくてもいいかなー?

そういえば、スミザーズのだんなのお友だちT氏から電話がありました。
実は彼、春頃に弁護士さんになるための試験を受けにバンクーバーに来ていたのですが、ご家庭の事情で最後まで受けられず、途中放棄をしてしまっていたのです。
が、この夏(9月から)また試験を受けなおすためにバンクーバーに来たいらしく、うちに滞在することになるかもしれません。
試験期間は10週間ですが、彼はいい人なので、大丈夫でしょう。
ちょうどそのあたりで、私は日本帰国を考えているのですが、どうだろう?
男ふたりを置いとくのは、戻ってきてからを思うと、ちょっと心配ですが(笑)。
まあ、まだ決まったわけでもないですけどね。
2005年7月7日(Thu) No.228
第2次お泊まり会。
でした。
昨年12月末の第1次会はきゃびっち宅でしたので、今回は拙宅で。
だんなをせっついてなんとか改装を間に合わせ、急いで(目に見えるところだけ)片付け、お迎えの準備完了。

8日の朝、まずはみろりんさんをお迎えに行きました。
実はきゃびっちにはみろりんさんも一緒だとは内緒にしてあったのですが、みろりんさん宅から『今から家を出るからねー』と電話したときに『みろりんさんは来れないの?』と訊かれ、ドッキリ。
なんて〜勘のイイやつだ。
これじゃあサプライズにならんじゃんか。
ともあれ、小雨の降る中、バンクーバーへ向かって出発〜。

歩くよりも運転している方が平気な私ですが、それでも疲れることを心配してくれたきゃびっちにより、彼女のお宅でしばし休憩。
お手製の焼きたてローズマリー・クッキーをいただきつつお茶をし、世界情勢・戦争問題等高尚な内容の会話をしつつ(これホント)、にゃんこたちにも遊んでもらうこと約1時間。
外出中のきゃびっちのだんなさまに、『きゃびっちをお借りします〜』と言霊を残し、一路、ホワイト・ロックへ。

直前に気付いたことですが、実はきゃびっち、一度もまだホワイト・ロックへは行ったことがないとのこと。
確かにバンクーバーからだとバスを乗り継がなくてはいけないし、さすがに歩いてはいけない距離なので、それも当然かと納得。
今回は、どこよりも美味い!とだんなと私がお気に入りのフィッシュ&チップスのお店を紹介するのが目的でした。
というのも、このお店、観光客にはあまり知られていないんです。
ホワイト・ロックには観光通(?)が2つあり、どちらも同じ通り沿いにありながら、ちょっと離れているのです。
そして、たいていの観光客が行くのは西側にあるほうで、こちらの方がお店の数も多く、賑わっています。
が、オススメのお店は東側にあり、かなりの人には、こちらの方は観光通があること自体、あまり知られていないよう。
ハイウェイを降りてから大通りを真っ直ぐ南に向かうと、そこはホワイト・ロック。
海岸際にある観光通りに降りるのに微妙に迷子になりながら、それでもなんとか到着。
残念ながら雨天で(ホワイト・ロックが雨天になるのはめずらしい)、あまりここの良さを見せてあげられなかったのですが、晴れているとカナディアンには有名なこのお店は長蛇の列になるので、まあ、いっか。

お腹を満たしたあとは、ワイナリー2軒を探訪。
1軒目はきゃびっちが、2軒目はみろりんさんがご存知ないという、偶然で。
どちらも私のお気に入りなのですが、おふたりともあんまり量は嗜まれないので、飲兵衛な私としては、ちょーっとサミシイ…。
ともあれ、ストック用にと数本を(私が)買い込み、3ヶ月ほど前におうちを買われたみろりんさん宅へGO!

以前、おじゃました時よりもかなり改装が進み、広々とした空間がすてきなカッチョいいお家になっておりました。
Sting氏似のだんなさまと愛犬ふーちゃんも時折交えながら、みろりんさんの手製のブルーベリーブレッドをいただき、楽しくお茶会。
しかし、きゃびっちといい、みろりんさんといい、なんでこう私の周りには『お手製おやつ』をさらっと作っちゃえる人が多いんだろう?
ちっ。

そのあとは、せっかくおうちに帰ってきたのにくつろぐ間もないみろりんさんをもう一度誘拐し、途中から外出されたみろりんさんのだんなさまに、『みろりんさんをお借りします〜』とまたもや言霊を残し、拙宅へ。
第1次お泊まり会では、おやつの食べすぎで出来なかったチーズフォンデュのリベンジです(しかもそのときに買ったチーズフォンデュのレトルトで、賞味期限が数日前に切れてたんだけど:笑)。
おふたりのように『お手製♪キャvv』なんて素敵なこととはほとんど縁のない私なので、準備と言っても、買ってきたソーセージや買ってきた野菜、ブレッドメーカーが焼いてくれたパン等を切って火に通すだけ。
いちごワインをふたりに強要しつつ、食べ&喋り倒しました。
翌日朝早くから遠くにお出かけしなければいけないみろりんさんは、0時ごろにだんなさまがお迎えにきてくださるまでということでしたけど、それでも楽しゅうございました。

その後も、途中でたろーちゃん事件(きゃびっちの日記参照)がありましたが、きゃびっちとふたりで延々と話しつづけ、ふと気付いたら窓の外がうすぼんやりと明るいではないですか!
ギョッとして時計を見れば、針がさしていたのは4時半。
侮れないぜ、カナダの夏の日の出…。
ということで、仕方なく(?)お布団へ。
歯を磨き、顔を洗い、ベッドにもぐりこんだ直後にきゃびっちの部屋のドアが開いたので、『お水か何かが欲しいのかな?』と声をかけようとしたら、そのままパタンと閉じられました。
?マークを頭の上に飛ばしつつも、さすがに眠たかったので寝ましたが。
後で聞いてみたところによれば、いきなりその部屋にあるクローゼットのドアがガタガタと鳴り出し、すわ幽霊か!?とびっくりして飛び起きたら、どうやらみすにょがクローゼットの中に入り込んでいたらしく(みすはクローゼットのドアを開けるのが上手で、しかも暗いところでくつろぐのでしょっちゅう入り込むのです)、それを知らずにクローゼットの扉を閉めてしまったので、中から『開けれ〜開けれ〜』と鳴いていたんだそう。
まったく、人騒がせなにゃんこですいませんでした。

-->続く。
2005年7月9日(Sat) No.229

chat  2005/07/11/02:51:35   No.230
-->続き。

翌9日、きゃびっちがいまだ試したことがないという『1ドル朝食』を食べるため、IKEAへ。
味はまあ、『1ドルだから』という程度ではありながら、量は多く、満腹感は問題なし。
それでも、普段はレストランで1人前を食べきれたことがない私でも頑張って食べきれるくらいの量なので、男性は2人前頼む人も少なくないようです。
夏のセール中なIEKA店内をぶらぶらとひやかしてから、再び拙宅へ戻りました。

何日かぶりのお陽さまが顔を出し、暑いくらいの陽射しになったので、きゃびっち憧れの『ウッドデッキでまったり』を実行してみました♪
1日のほとんどをこのデッキで過ごしているたろーちゃんも参加しつつ、途切れないおしゃべりはまだまだ続きます。
そして、前日みろりんさん宅できゃびっちの『ハズカシかった話』を教えてもらったので、お礼(?)に私の『恥ずかしい写真』を見せてみました。
というか、『ワーホリの頃は今よりも20kg以上体重があった』というのを誰も信じてくれないので、その証明写真なんですけどね。
次回からは、きゃびっちがそれが事実であると保証してくれることでしょう(苦笑)。

そして夕方、ガスタウンの近くで所用があったので、その前にきゃびっちをご自宅へお届けし、第2次お泊まり会は終了。
ドトーのような2日間、本当に本当に楽しかったです。
たまにはこんな『女の子時間』、日々のストレス解消には必要です。
またいつか、やろうね〜!

私に付き合ってくれたきゃびっちとみろりんさん、そして、彼女たちを快く送り出してくださっただんなさま方、ありがとうございました。
ついでに、私のワガママを聞いて改装を頑張ってくれたうちのだんな、さんぴゅ〜。
姉妹都市。
久しぶりに、気分的には何ヶ月ぶりだろう?ってくらいご無沙汰だったお隣の市、アボツフォードに行ってきました。
ラジオのニュースで、『今アボツフォードではガソリンが77¢/Lです!』って聞いたので、ポリタンク持参で。
ついでに久しぶりに本格的インド・カレーも食べてきました。
今までの一番のお気に入りのお店が、オーナーが変わってしまってあんまりおいしくなくなってしまったので、そのお店を見つける以前に通っていた(?)レストランへ。
ここは、1皿の値段は普通くらい〜ちょっとお高めなのですが、時間により食べ放題があるので、それを目指していくとお得です。
そうでなくても、他のお店にはない『オクラカレー』とかもあるので、普通の時間に行ってもいいんですけどね。
ともあれ、お気に入りのコンサイメント・ストアはすでに閉店後だったので行けなかったのが残念でしたが、おいしいカレーを食べられたのでヨシ。

で、今さらながらに気付いたんですが、ハイウェイを通ってアボツフォード市に入ると、そのハイウェイの脇に『日本のFukagawa市と姉妹都市です』っていう看板が出ていました。
………深川?深河?ええっとー、どこ???
せめて県名も書いておいてくれると嬉しいのになあ。
ご存知の方、ご一報ください。
べつに知らなくても日常生活に支障はありませんが、なんとなく気になるんですよー。
むーん。
2005年7月11日(Mon) No.231
パソメンテのためネット落ちします。
どーにもこーにもパソの動作が遅く、ネットもADSLのクセにブッチンブッチン切れるので、OSをごっそりインストールしなおすことにしました。
とりあえずはパソ内にある私物(…私物しかないんだけどね)をCD-ROM等に移し替え、DOSモードにしてCドライブをフォーマットしてまっさらな状態にし、窓子ちゃんを入れなおすのだ。
時間的にはそんなにかからないはずですが、入れなおした後の設定のし直し等もあるので、2、3日は姿を消すと思います〜。

では、Wish me luck!
2005年7月12日(Tue) No.232
なんとか復活?
『パソメンテをしまーす』と気軽に言ってからはや2週間。
軽い気持ちで、2、3日ですむわと(というよりもそんなにもかかるか?とすら)思っていたくらいだった予定がこんなにも長引いてしまったのは、ネット環境を変えた所為。
当初は、なんとなくネットの接続が調子悪いなーと思い、もしかしたらウィルスが入り込んでいるのかも!?ということで、パソコン内のデータを削除し、窓子ちゃんを入れなおすことにしたのです。

窓子ちゃんを入れるだけなら数時間もあればオッケー、メンテなんて1日もあれば十分よ、なんてそのときまでは思っていました。
んが。
どうがんばってもネットに繋げない!
もしかして最小限のリカバリで窓子ちゃんを入れたのが悪いのかと、『買った状態に戻す』という、いらんゲームやらなんやらが入っている窓子ちゃんで入れてみてもだめ。
それが、どうやら悪いのはパソではなく、ネットに繋いでいたUSBポートに原因があるのでは、と気づくまでに2日を要しました。

またもう一度同じ物を買うのも、ケーブルがパーになったら買い換えなくてはいけなくなるのがいやなので、今度はワイヤレスのLANを購入することにしたのですが、ちょうどそのときに話題になっていた『アルファ・シールド』というハッキングを防ぐハードウェアもゲットしようという話が出ており、家電を扱うお店で働くだんなの妹のだんなさまにお願いして社員価格で手に入れてもらうまでに、さらに2日。

これですでにネット落ち予定よりも日数が余分にかかっているので、ちゃきちゃき繋ぐぞー!と気合を入れてはみたんですけど、何度やってもやっぱり繋がらない!
LANのカードと私のパソの相性があんまりよろしくなかったのか、カード用のソフトウェアをインストールするとパソが固まっちゃうんですよ。
このときも最小限でリカバリしていたので、もしやLAN接続に必要なものを入れてないのかも、と、『買った状態に戻す』で窓子ちゃんを入れなおし、いらないと思われるゲームやソフトをアンインストールしたりして何度も状態を試すこと、十数度。
ようやくパソも動く、カードも大丈夫、となるまでに、さらに数日かかっちゃいました。

で、カードも大丈夫になったのに、やっぱりネットに繋がらなくて、だんなにプロバイダの電話局に交渉してもらい、ワイヤレスのルーターの承認登録番号を確認してもらって、ようやくネット接続に成功〜!
………と思ったら、なぜかネットに繋いで十数分でぶっちんと切れてしまい、あとは何度頑張ってみてもだめ。
ネットには基本的に繋ぐことはできるんだからと、またもや窓子ちゃんやカードと戦うこと数日、結局どうしてもできなくてもう一度電話局に泣きつこうとしたらストライキ中で、『現在あなたの要求に答えることは出来ません』とのツメタイ機械のメッセージが。
うっうっうっ。
ストライキが終わるのをさらに数日待ち、ようやく繋がった電話局の人に『なんであかんの〜っ!?』とすがりついたら、どうやらハッキング防止用の『アルファ・シールド』とワイヤレスLANとの相性が悪いのではないかということで。
『アルファ・シールド』をはずしたら、あっさりと繋がりました…。
ううむ。
でも、出来ればアルファちゃんを使いたいので、ネットを駆使してLANとの併用が出来ないかを調べてみようと思います。
あー、長かった…。

しかし、この2週間で、私がいかにネットに依存していたかということがよっくわかりました。
床の改装のために家具を移動させたまま、いまだTVとDVD等を繋いでいないため、見たいビデオ等も見られず、ネットもないのでアマチュアの方が書いた小説等のサイトめぐりも出来ず、残るは手元にある本を読むことだけ。
それでもすでに何十度も繰り返して読んでいるので、読み飽きてしまったものが多く、ふてくされてお昼寝、という状態に。
いやー、よく寝たわ〜(笑)。

ともあれ、ひとまずはなんとか復活できたと思います。
途中で2度ほど繋がっては落ち、という状態があったので、今度こそ『3度目の正直』になるといいなあ。
いやでも、『2度あることは…』になる可能性もあるかしらん…?
2005年7月26日(Tue) No.233
思い出してみよう〜。
さて、ネットもめでたく復活し、日常が戻ってまいりました。
ということで、パソメンテ&ネット接続以外には、この2週間何をやっていたのかを思い出してみることに。

………もしかして、何にもやってなかったり?
え!?

いやきっと、忘れてるだけよね。
何か絶対してるはず。
えっと、うーんと。

13日の夜、だんなの弟Dくんが翌日から隣州へ引っ越すというので、だんなの実家にフェアウェル・パーティ(といってもBBQだけど)にいってきました。
だんなはかなり弟妹が多いのですが、その中でもDくんはぴか一で役に立つ便利な人で、車の修理から家の改装まで、何でもこなします。
しかも、とても楽しい人で、どんなときでも笑いをとるのを忘れない、『一家に一人いるといいよね』というタイプ。
とりあえずは2年の予定らしいですが、もしも隣州のほうが居心地がよければそのままそちらに住む可能性もあり。
どうなるかなー?
それはともかく、『もう2年も会えなくなるから』と、兄弟の中でも特に仲がよかっただんなは寂しそうでしたが、よく考えたら私はもう2年半も日本に帰っておらず、自分の家族に会ってないのよねぇ。
しかも、弟Dくんは5ヵ月後のクリスマスには数日だけど戻ってくる予定だし。
うーむ、距離的な問題があるにせよ、なんだかちょっと不公平な気がしないでもない…。

21日に、みろりんさんときゃびっちと一緒にリッチモンドのダイソーまでおデートに行きました。
だんなもダイソーは好きなので、欲しいものが溜まれば一緒に行ったりもしますが、やっぱりこういうショッピングは女の子同士のほうが楽しいんですよね。
基本的に男の人は、女の子の長〜いショッピング時間を『待つ』ことが苦手という人が多いらしく、だんなもその一人。
なので、たまにはゆっくりとおしゃべりをしながら楽しみたいのさ。
ほほほ。

あ、そういえば、先日ダウンタウンはガスタウンにある北の家GUU(居酒屋さん)の第3店舗に行ったんですが、そこで頼んだドリンクに入ってた氷がまん丸で、ライムの色と香りがつけてあって、まるで毬藻のようでした(笑)。
いやー、緑色好きの私としては、こういうアイテムはかなりのツボでして、デジカメを持っていかなかったのを後悔しましたよ。
動植物の持込が禁止でなかったら、まりも、見た目が和むから日本から買って持ってきたいんだけどなー…やっぱ無理だろなー…。

あとはー…これといってお出かけはしていませんが、ファミリールームのカーテンを買ったり、ようやく夏日になったので、だんながバイクの保険を購入してバイク通勤をするようになったりというくらいかな。
だんなかコールドスモーカーを製作して、ようやくスモーク第1回目を試したとか、アライグマ親子にラベンダーの鉢をひっくり返されてむかっ腹立てたとか。
車で走ってるときに路上にいたカラスが驚いて、飛ぶことを忘れて走って逃げた姿に爆笑したとか。

ま、そんな他愛もない日々を送っておりました、ハイ。
2005年7月27日(Wed) No.234
半分成功。
だんなお手製のスモーカー(写真左)によるスモークサーモン(写真右)が出来上がりました。
とりあえず鮭が食べたであろうパラサイトを殺すため(コールドスモークで火を通さず食べるのでこの作業は必須)、2週間以上、マイナス10℃以下(だったかな?)で冷凍します。
今回は、だんなの実家から昨年釣って凍らせたままだった鮭をもらい(今年釣った分はまだ冷凍してから2週間以内なので使えなかった)、解凍してから、あら塩とブラウンシュガーでマリネし、24時間冷蔵庫で寝かせます。
そのあと、本来ならば軽く洗ってペーパータオルで水分を取ってからさらに24時間、自然乾燥させるのですが、今回は自然乾燥を割愛。
そしてスモークすること約8時間。
ふっふっふ、出来ましたよ、おいしそうなのが。
ちょっとスモークした温度が高くて、半生状態よりもわずかにドライになってしまいましたが、気にしませんよ。
お味は、ちょーっと塩分がきついかな、という感じもありましたが、初めてのスモークにしてはまずまず。
よーし、もっと鮭をもらってこなくちゃ!
2005年7月27日(Wed) No.235
Kill them all!
と、朝っぱらから叫んでます。
というのも、最近またアライグマによる被害がひどくて。
朝おきてふと外を見たら、冷夏の所為で成長が捗々しくないラベンダー等の鉢が倒され、池の水も半分に減り、その池のためのフィルターも池の中に落とされ…という状態に。
見た目はかわいいアライグマですが、やつらが来るとたろーちゃんも安心してうちの庭で寝ることが出来ないし、なによりも育成中のハーブがのきなみ荒らされるのがつらいです。
で、こんな被害が続くとさすがの私も『殺しちゃえ!』なんて叫ぶことになるわけで。
まあね、実際に殺しちゃうことは出来ないんですが、罠か何かを仕掛け、アライグマたちが『このあたりは危険だ』って思ってくれるようにしないといけません。
何かいい方法はないかなー。

ということで。
今日はこれからお出かけです。
その日記はまた後で〜。

-->続く。
2005年7月28日(Thu) No.236

chat  2005/07/30/00:25:00   No.237
-->続き。

午後からは、みろりんさんとサレー市にあるT&Tまでおデートしました。
日本人には欠かせないお醤油を切らしてしまったのですが、普段行くスーパーに売ってるのはアメリカ製で、色が濃いだけでこくがなくておいしくない!とワガママな私は、どうしても日本製の食品を売っているところに行きたかったのです。
で、一人で行くのもなーと、みろりんさんをお誘いしまして。
ほんの数時間でしたが、楽しかったですー。
今度はラングレー市内を闊歩しましょうね!

そして夕方からは、朝荒らされていた池の水を抜いて、池を作り変えようとしたんですが。
2匹いたはずの金魚さんが1匹しかいませんでした。
3年越しで、大雪の冬も、マイナス15℃まで下がったときも生き抜いた、体長10cm以上の2匹だったのに…。
買ってきたときは2cmもないくらいだったのに、いやあ、金魚って大きくなるもんですねぇ。
ともあれ、最後の1匹を他の場所に移し変え、しばらく池は空っぽになります。
お外のにゃんこたちの水飲み場としてもお役立ちだったので、他にお水を用意してあげないといけないかな〜。
珍しいかも。
カナダにも、記念硬貨というものが造られることがあります。
毎月違う絵柄になったり、各州それぞれのイラストが入ったり。
そういったものは、たいていは25セント硬貨で作られることが多いのですが、2ドルや1ドル硬貨でも珍しくはありません。
この3種類は数ある効果の中でも大きめなので(500円硬貨くらい。厚さや色はそれぞれ違いますが)、絵が入れやすいのかな、なんて思ったりもしますが、そういえば小さい10セント硬貨(1円硬貨くらい)でも1度、あったような。

そして今回、初めて5セント硬貨に記念の絵柄が入っているのを発見しました。
最初は、真中にある火のデザインが聖火っぽく見えたので、2010年に開催されるウィスラー冬季オリンピックのためかなーなんて思いましたが、それならばきっと五輪のマークとかが入るはず。
年号が1945と2005と入っているので、終戦60周年記念くらいでしょうか(あれ、終戦って1945年でしたっけ?)。
うーん、何のための記念硬貨か、ご存知の方、ご一報くださいまし(笑)。
2005年7月29日(Fri) No.238
買っちゃった♪
世界中で有名な児童書、ハリーポッター。
その第6巻を、買っちゃいました!
巻数が増えるごとに分厚くなるこのシリーズ、実物が本屋さんに並んでいるのを見るまで、一体どれくらいの厚さがあるんだろうと恐れていましたが、厚さとしては、4巻と5巻の間くらいのようで一安心。
お値段も、いつも行くスーパーでは本や雑誌がいつも25%OFFで売っているので、そこで24.6ドル(+7%の消費税)でゲット。

んが。
まだ読めません。
いえ、別にだんなが先に読んでるから、ということではなくてですね。
実は今日、昼間、スモークサーモン第2弾の下準備のため、袋入りのあら塩をあけたんですが、使い終わってから残りのお塩が湿気ないようにと輪ゴムで袋をとめようとしたんです。
そうしたら、どうやらその輪ゴムが劣化していたらしく、いきなりぶちん!と切れて飛び、右目にシュート!
反射神経が鈍っていることを証明するかのように、その輪ゴムはまぶたではなく眼球に直撃。
幸い、傷はつかなかったようですが、充血がなくなった後もまだしぱしぱと痛むんです。
ちょうど届いたお気に入りのお店のカタログも、半分も見ないうちにギブ・アップ。
今日は、目を冷やしながら、早く寝ることにします〜…。
2005年7月30日(Sat) No.239
あぢがっだ…。
バンクーバーでは有名な人権擁護運動の一端、ゲイパレードを見に行ってきました。
ダウンタウン内での開催ということもあり、こういうときは駐車場探しにかなり難儀するので、お天気もいいことだし、と、だんなのバイクの後ろに乗っかってのお出かけ。
11時ごろ出て11時半ごろにはダウンタウンに到着、なぜか車で行くよりも早く着くんですよねぇ。
ま、それはともかく。
ちゃきちゃきと駐輪(?)スペースを確保し、パレードをする通りが見える木陰で待つこと1時間弱。
例年どおり、ハーレー・ダビットソンをはじめとするバイクがクラクションを鳴らしたり奇声を発しながら走って始まりました。
そのあたりから、通りぎりぎりまで出て見ていたのですが、あまりのカンカン照りに、1時間でギブアップ。
よろよろしながら木陰に戻り、しばし休憩してから、本日のもうひとつの目的であった日系人の夏祭り『パウエル祭』へと移動しました。

こちらも例年のことながら、実は一番危険地域である公園を借り切っての開催。
とはいえ、もともとは日系人がこの地域に多かったのに、地域整理等で行き場所をなくしたホームレスやドラッグ使用者さんたちが流れてきてしまっただけで、歴史的には日系コミュニティのほうが古いのですけれども。
ともあれ、芝生や周辺に落ちているだろうドラッグの針を踏んだりしないように気をつけつつ、日系人のクラブやグループが出展している手作りの陶芸品や手芸品のお店を冷やかし、露天で売ってる焼きそばだのコロッケだのを食べ、『日本の夏』を味わいました。
本当は浴衣で行きたかったんですけど、さすがに浴衣ではバイクに乗れないのであきらめましたが。
うーん、あと2回ある花火大会のうち、1回くらいは行きたいので、そのときにでも着ようかな〜。

しかし、暑かった…。
ちゃんと日焼け止めを塗っていったのに、やっぱり日焼けをして真っ黒になっちゃいました。
侮れんぜ、紫外線(日本の)7〜8倍って…。
2005年7月31日(Sun) No.240

幸せ〜っ♪
本日は、うちから車で5分(以内)にお住まいのみろりんさん宅でのお茶会に、きゃびっちみんさん、りのっちゃさんと一緒におよばれしてきました。
お茶会というよりも、昼食会かな?
用意してくださったのは、ざるそばや冬瓜汁、きんぴらをはじめとする和食で、デザートも水羊羹や抹茶アイスと、和で統一されておりました。
カナダは世界各国の料理が食べられるというおいしい一面もあるのですが、やはり慣れ親しんだ、『隠し味』が利いている日本の料理というのは、なかなかにないもので。
和食なら自分で作れるだろ〜、なんて思わないでもないのですが、作ってもらうほうがおいしいんだから、仕方がないんだも〜ん。
いやあ、やっぱりおいしかったです。
ビバ、日本食!
そして、12時半過ぎから7時ちょっと前まで、延々話は尽きることなく。
頬筋と腹筋を鍛えるため(?)にも、こういう時間は必要よね〜♪
みろりんさん、大量のご馳走、ありがとうございました。
そして、遠路はるばるラングレーまで来てくださった皆様、楽しい1日を、ありがとうございました〜。
2005年8月1日(Mon) No.241
ネズミーランド。
一体どこに巣があるんだか、たろーちゃんはしょっちゅうネズミを捕まえてきては誇らしげにプレゼントしてくれます。
うれしいんだけどうれしくないこのお土産は、『ありがとね〜』とおやつをあげつつ、その隙にさっさと捨てるんですが。
出来ればきゅっと殺してから持ってきてもらいたいもんです。
というのも、今回はまだ元気に生きてるネズミを持ってきまして。
それを知らず、おやつをあげようと窓を開け、たろーちゃんが口からぽろっと離した隙に、家の中にネズミがたたたーっと入り込んで来ちゃったんです!
ちょうどだんなも一緒にいたので、たろーちゃんが追いかけてうちの中に入ってこないように牽制しつつ(だってたろーちゃんはノミとか持っていそうだし)、直接ネズミを触らないようになんとか追い出しましたが。
というのも、ネズミにはこわーい雑菌がいっぱいありまして、お外の子でかなり鍛えられているはずのたろーちゃんですら、食べると翌日には吐き戻してしまっているほど。
もちろん、ノミもいっぱいいるし、そんなのがうちの中に入ってきて、うちのデリケート(笑)なにゃんこどもが病気にでもなったら大変です。
ということで、そのネズミが歩いた場所一帯をアルコールで拭きまくって消毒しました。
そりゃあ私はネズミーランドは好きですけどね、さすがに自分ちをネズミーランドにしたいとは思いませんから。

ちなみにたろーちゃんが捕まえてくるのは、英語では『ラット』という種類で、おそらくは日本語では『ドブネズミ』にあたりそうな種類です。
『マウス』も捕まえては来るんですけど、どのネズミも、ネズミーランドに生息しているネズミや、ねこと仲良く喧嘩する茶色のネズミほど、耳は大きくないなぁ…。
2005年8月2日(Tue) No.242
ラッキーな1日。
なんだかいろんなことで運がよかった日でした。

前日から、友だちの出産祝いには『これしかない!』と探していたものが、ウェストバンクーバーのお店にあるとネット情報で見たので早速電話をかけてみたんですけど、残念ながら在庫切れ。
でも、他に取り扱っているお店をご存知ないですかと尋ねたところ、ダウンタウンのモールにあるお店ならと教えていただき、そこに電話をかけたら『ありますよ』ということで。
渋滞にはまったときのことを考え、みろりんさんを誘拐して(笑)、ダウンタウンまで行ってきました(*ハイウェイにはHOVという特殊なレーンがあり、そこは1台につき2人以上乗っている車しか通れないところなのだ)。

たったら〜と車を飛ばし、ダウンタウン内ではいつも利用する立体駐車場へ。
んが、上れども上れども、空いてるスペースがない!
4階分くらいまで上がったところで、ちょうど1台出てゆく車を見つけ、そこへ駐車しました。
そして下に下りるためにエレベーターに乗ったのですが、そこでさらに上から降りてきていた人たちに会い、その人たちはどうやら私たちよりもほんの少し前に入ったらしいのですが、駐車スペースがなくて屋上に停めたとのこと。
お外はピーカンのいい天気で、ほんの数分停めておいただけでもかなり車内が暑くなることは必須で。
『きみたちは今日ラッキーだよ、宝くじを買うといい!』
これがラッキーそのイチ。

ほてほてと歩いてお店に到着し、目的のものを実際に手にとって見たらば、やたらとかわいい!
自分用にも欲しいなあと思いつつ、そういえば日本にいる私の親友にもそろそろ生まれている頃だなと思い出しまして。
陳列棚には目的のものは1つしかなくて、またその親友のために出直すかと思ったのですが、お店のスタッフに訊いたら奥にもうひとつだけあるよと出してきてくれました。
これがラッキーそのニ。

そのあとは、お腹が空いたねえと、どこかにいいお店はないかと探し、『そうだ、(おいしい和食の)千代田に行こう!』ということになりました。
以前にも何度か、他の方からそこで一緒にランチをしましょうと誘われたことはあったのですが、どうしても駐車場探しが面倒で、なかなか行けなかったんです。
時間的に、もしかしたらもうランチタイムは終わってるかな〜と心配していたのですが、受付(?)の人が奥に訊いてくれ、『まだ大丈夫ですよ』と入れてくださいました。
これがラッキーそのサン。
ちなみに私は焼き魚定食(いくつかある中から秋刀魚をチョイス)、みろりんさんはチキン照り焼き定食を注文、どちらもちょーっと塩分がきつい味付けでしたけど、でも、おいしかった〜♪

そのあとはオープンしたばかりのBOOK OFFへ。
予想はしていたものの、店内の狭さに驚きつつ、それでも一つ一つの棚を舐めるようにチェック。
2ドル均一の棚はともかく、他の棚はなぜかついてる値段が日本の定価よりも高い(おそらくはレート換算すれば同じくらいだと思いますが)ことに、ちょっと憤慨。
だって、BOOK OFFは中古の本屋さんなんだから、定価と同じ、もしくは定価より高い値段がついてたらおかしいよぅ!!!
でも、よーく考えてみれば、リッチモンドにある日本の本屋さんで売ってる新品の日本書は、大体が定価の2倍、新刊だと3倍くらいの値段がつけられているので、それに比べれば安いのかな、とか。
ともあれ、見れば見るだけ欲しくなるので、今回は1枚5ドルのCDを2枚ゲットするだけにとどめました。
実は昔はそのCD(というかレコードかカセットテープ)を持っていたのですが、カナダに来るときにかなり処分してしまって、でもやっぱり『また聴きたい〜!』って思っていたやつだったんで、見つけられてラッキーです。
これがラッキーそのヨン。
そういえば、みろりんさんは雑誌を数冊買い込んでたなー。
読み終わったら貸してもらおうっと(をい)。

そして、帰りは午後4時過ぎというラッシュ時間ど真ん中にもかかわらず、ハイウェイでもほとんどその影響を受けることなく順調に帰ってこれました。
これがラッキーそのゴ。

いやあ、充実した1日でした。
みろりんさんが、突然のお誘いだったのにお付き合いくださったのが、一番のラッキーだったかも。
ありがとうございました♪
やっぱり、宝くじを買っとくべきだったかな〜。
2005年8月3日(Wed) No.243
人間関係は大切に。
めずらしく、朝早く、きゃびっちからお電話が。
メインの用件はすぐに済んだのですが、なんと、共通のカナディアンのお友だちBさんが、私に数回メールを送ってくれているのに私から返事がないから心配しているよ、とのこと!
彼女から最後にメールを受け取ったすぐあとに、思い出すのもムナシイ2週間の『ネットなし状態』になってしまったのですが、ごちゃごちゃと問題のあったプロバイダのメールならともかく、普段はフリーメールを使っているので、1ヶ月くらいはチェックしなくてもちゃんと保管されているはずなのです。
さらに、彼女も同じフリープロバイダのメールを使っていますし、同様に同じフリープロバイダのメールを使っているほかの友人からのメールは滞りなく届いています。
なのに、なぜか彼女からのだけが届いてない!
いや、もしかしたら、他の友人からのも届いてない可能性はあるんですが、普段メールで連絡を取り合っている人たちからのは、今のところ届いているようなんですよね。
ともあれ、伝言をしてくれたきゃびっちにお礼を言い、まずはメールをチェック。
やはり受信箱には彼女の名前はなく、迷惑メールにも届いておらず、受け取り拒否リストに誤って入れてしまったわけでもなく。
ともかく、Bさんに電話をし、事情を話しました。
たいてい私はメールを受け取ったらすぐに返事を書くので、彼女もおかしいなあと思っていたとのこと。
うっうっうっ、ごめんなさい〜。
メールはともかく、せめてもう少し頻繁に電話をしていれば、心配をかけることもなかったんです。
いつも彼女は忙しい人なので、かえって電話をするとお仕事中で迷惑になるかな、なんて思って、彼女の都合がいいときにチェックできるからと、メールに頼りきりでした。
円滑な人間関係のため、こまめに連絡はするべきですね。
大切な友人を無くしてしまわないために、猛反省中でございます。
…しかし、私宛の彼女からのメールは、一体どこに行っちゃったんだろうねぇ?

そんなばたばたの午前中でしたが、午後は、だんなの高校時代からの日本人の友人T氏のご両親がカナダにいらっしゃることになったので、お会いしてきました。
T氏がカナダにいたときにお世話になったステイ先の娘さんが、このたびご結婚されることになったのですが、その娘さんもT氏のお家にホームステイしていたということもあり、家族ぐるみのお付き合いなのだそうで。
今回は残念ながらT氏は忙しくてお休みが取れず、ご両親だけの来加となりましたが。
ともあれ、奥さまの方は昨年夏に妹さんと一緒にバンクーバーへ遊びにおいでになり、そのときにご一緒させていただいたことから、メールでやり取りさせていただいていたので、当然、今回も!ということで。
夕方ホテルに到着されているので、じゃあ少し休憩してから、お夕食でも一緒に、ということになり、にゃんこにゴハンをあげ、ハイウェイの渋滞がおさまった頃おでかけ。
T氏ご夫婦に赤ちゃんが生まれたばかりなので、出産のお祝いもいそいそと持ってゆきました(荷物になってすみません)。
どうやら、私たちがつく直前まできゃびっちご夫妻がいらっしゃったようで(きゃびっちのだんなさまも高校時代からの友人グループなのです)、ほんのちょっとですれ違いになってしまったよう。
うーん、残念。
ともあれ、だんなさまのご希望もあって中華レストランで食べつつ喋りつつ。
…というか、喋っていたのは主に奥さまと私でしたけど(笑)。
ほんの数時間でしたけど、楽しかったです。
ご滞在の日程で空いた時間があれば、またお会いする予定。
いろいろと見たいところがあるとおっしゃっていたので、ご案内できたらいいな〜。
だんなとT氏、もちろんきゃびっちのだんなさまもですが、何年経っても、また、距離がうんと離れてしまってもお友達でいられるって素敵なことですよね。
やはり、持つべきものは友。
T氏のご両親との関係も、これからも続けていけたらいいなと思います。
2005年8月4日(Thu) No.244
その差500ドル。
現在、日本への往復エアチケットの料金を調べています。
いつも買うオフィスがリッチモンドにあり、受け取りに行くのが遠いなあということで、日本語が通じるダウンタウン周辺のオフィス(だってほら、ダウンタウンならついでに友だちにも会えるし)をいくつかあたってみたのですが。
結構高いんですね〜。

JALで、1ヶ月以内の日程で、42日前までの予約(購入?)ならば、800ドル台からあるし、3ヶ月有効というチケットでも1000ドル以下であるんですけど、どのチケットも、名古屋空港利用となると東京経由になってしまうのです。
しかも、平日は火・水の出発のみ、週末出発だとプラス30ドルで。
で、名古屋までの直行便はないのかというと、エア・カナダなら毎日飛んでるけれど、セールにはならないので、1150ドルくらいになりますとのこと。
まあね、100ドルくらいの違いなら、乗り換えなしの直行便を選びたいんですけども。

問題は、教えてもらった料金は純粋にチケット代のみで、購入するときにはそれプラス、空港使用料だのセキュリティチャージだのエアポートインシュランスだのフューエルチャージだの…と、110〜150ドルくらいかかるのです。
となると、東京経由ですら、1200ドルくらい、名古屋直行便だと1400ドルくらいするわけですよ。
とりあえず、うちの近所のオフィスにも訊いてみたんですが、そこではトータルで1500ドル以上ですといわれ、即効で却下。

で、いつも買うオフィスに聞いてみたら、直行便で、トータルの金額が1075ドルですよ、なんて良心的な値段を言ってくれるじゃないですか。
しかも、9月15日まではこの値段ですが16日以降はショルダーシーズン(ってなんだろう?)になるのでもうちょっと高くなります、とも教えてくださいました。
リッチモンドまでの道のりは遠いけれど、近所で買うより500ドルも安いなら、絶対こっちを選んだほうがいいですよね。

ということで。
来週あたり、チケット買いに行くことになりそうです〜。
2005年8月5日(Fri) No.245
ハーブが増えた〜。
土曜日の夜は、最後くらいは見たい!ということで、花火大会へ行ってきました。
花火そのものもあまりよく見えず、その前からのだんなの言動に、長くもない我慢の尻尾がぶっちん!と切れていたので、せっかくのイベントが半分以上は台無し。
細かい経緯を書くと、読まれる方が不愉快になろうかと思うので割愛しますが、どうしても、これだけは言わせて!

人の話を聞け!
意見をころころ変えるな!(特に他の人と約束しているときには!!!)

ということで。
チクショウ、来年こそは楽しんで花火を見るんだい!


そして日曜日は、朝もはよからお隣の市アボツフォードのスワップミート(フリーマーケットのようなもんです)へ行ってきました。
屋内外の面積が半分ずつくらいなので、日差しがきつくなる前に屋外のテーブルを回り、そのあと屋内をゆっくり探索。
これといってめぼしいものはなかったのですが、数年来探していた『PISS OFF PLANT』を発見。
これは、ハーブの一種(というか雑草に近い繁殖力)ですが、よそのわんこやにゃんこが庭にマーキングをして困る、という人のための、かなり動物が嫌うにおいがきつい草なのです。
うちはよそんちのにゃんこのマーキングもさることながら、家の中にマーキングをしたりするにゃんこがおり、フェリウェイというにゃんこの頬から出るフェロモンに近いものをスプレーしたりしてストレスの解消等を図ると同時に、この植物を鉢植えにして室内のマーキングがひどいところに置き、にゃんこを寄せ付けないようにしようと思いまして。
特に、スピーカーやオーディオセット、ソファなど、値段の高いものの横において、効果を見ようと思います。
しかもこれ、先っぽをぶっちぎって土に植えるだけで株分けが出来るという簡単さなので、どんどん増やせるそうで。
…まあ、うちのにゃんこたちの居場所がなくならない程度に、増やしてみようと思います〜(笑)。
2005年8月7日(Sun) No.246
お天気良好。
めっきり『夏だぜ!』というお天気のバンクーバー、さすがにエアコンのない車でのドライブはきついかな、というほどに暑いです。
気温そのものは高くないんだろうけど、なんせ日差しが痛い!
窓を開けて走れば風は涼しいし気持ちいいけど、ハイウェイを120km/hで走るので、そうするとかなり音がうるさいし。
うーん、エアコンがない車なんてこちらではめずらしくないんですけど、年々暑くなる昨今、取り付けも考えたほうがいいのかにゃ〜?

そんなはた迷惑な車で、だんなの友人T氏のご両親&きゃびっちとおデートでした。
もともとこの日は予定がないとはうかがっていたのですが、この度のご旅行のメインは、(木曜日の日記にも書いたとおり)T氏がカナダにいたときにお世話になったステイ先の娘さんの結婚式への出席で、もしかしたらこの日も、日ごろ頻繁に会えないので、花嫁さんと久しぶりの時間をまったりと過ごされるかも、ということも予想していたのですが、朝9時半ごろ電話がかかり、『結婚式のほかの出席者も多いので(英語もあまりわからないし)辞退しました。だからお会いしましょう』とのこと。
ちゃっちゃと身支度をし、10時には家を出ていた私です。

ご両親がご宿泊されているホテルの前で待ち合わせ、きゃびっちがイエールタウンで少し用事があるということもあり、彼女を待ちつつ、新興観光地(?)であるイエールタウンをぶらぶらと散策。
どう見ても家が1軒建ちそうなくらい高いキッチンのショールームを触って(笑)冷やかしたり、BC州のワインを扱うお店に入り浸ってみたり。
そうこうしているうちにきゃびっちとも無事合流し、『観光地は(以前に見たし)あまり興味がないから』ということで、郊外のラングレーにあるアンティークショップへ行こうということになりました。

ハイウェイを飛ばし、ラングレーに着いてまずは、ランチを取ることに。
バンクーバー近郊ではいつも長蛇の列をなすけれど、ここラングレーではいつも空席がある、オランダのパンケーキレストランへ入りました。
実は、昨年の夏にお会いした、奥さまの妹さんが数年オランダにお住まいだったとお話をお伺いし、以来、行ったこともない私でもなんとなく親近感があるんですよねぇ。
ともあれ、全員が朝食を食べていなかったので、どーん!と大きなお皿にのったお料理を食べるたべるタベル。
うっかり写真を撮ることを忘れていたことに気づいたのは、食べ終わってすでに清算も済ませてから。
ま、こういうこともありますわな(笑)。

んが、そのときになってはじめて、ご両親が乗ってみたいとおっしゃっていた、ダウンタウンの観光地をくるりと回るトロリーバスの最終出発時間が4時であることが判明!
バンクーバーまで戻るのに1時間弱かかることを考えれば、ゆっくりとアンティークショップに行く時間はありません。
まあ、アンティークショップは昨年1度訪れているし、行ったら全部が欲しくなって何も買わずには出て来れないだろうからと、トロリーバスを優先することにし、同じ品物でもかなり安く売っているスーパーでお土産を購入してから、ホテルまでお送りしました。

名残も惜しいけれど、バスの時間も迫っていたし、翌日の帰国のフライトがかなり朝早いということで夜更かしもしないほうがいいので、泣く泣く夕食までご一緒することをあきらめ、お別れ。
次に会えるのはいつかな〜?
短い期間で、しかもお忙しいスケジュールの中、私たちのために時間を割いてくださり、ありがとうございました。
とてもとても楽しかったです。

その後はまだ少し時間があるからと、きゃびっちとおデート。
『普段、車がないとなかなか自分では行けない!というところに行きたい』との意向により、お互いのだんなが出会った、ノースバンクーバーのディープコーブへ。
ここへはバスが通ってはいますが、バンクーバーからだと何度も乗換えをしなくてはいけないし、本数も少ないので、あまり気軽には来れない場所なのです。
ハリウッドの俳優さんたちがたまに訪れたり家を買ったりしている、避暑地と呼んでも差し支えないところなので、暑い夏にのんびりと訪れるにはモッテコイです。
1時間くらいボーっと座ってくつろいで(もちろん私たちの間でおしゃべりが途切れるなんてことはありませんが)から、きゃびっちを送り届けて1日が終了。

いやあ、なんだかT氏のご両親にとってはあまり上手な時間の使い方ではなかった感じもしますが、それでも充実した日でした。
これでもうちょっと暑さが和らいでいたら最高だったのにな〜(苦笑)。
朝塗っただけの日焼け止めがまったく効果なく(当たり前)、またもや黒くなってしまった私です…。
2005年8月8日(Mon) No.247
少しだけ和風。
になりました、うちの庭。
数週間前、だんなが、にゃんこ草を買ったついでにコオロギもゲットして庭に放したんだそうで、ここ数日前からりんろりんろ♪と涼やかな声が聞こえてくるようになりました。
日本では当たり前に聞いていた虫の声ですが、夏のセミも秋の虫も、カナダではまったくといっていいほどなかったんですよね。
せいぜいが、道路脇の用水路でカエルが鳴いていたくらい。
日本では、夏にうっかり窓を閉め忘れたりすると、コオロギが『こんばんは!』と家の中に入ってきていたこともあったくらいの場所に住んでいたので、やはりこういう声を聞くと季節を感じられてうれしいです。
とはいえ、虫そのものは嫌いなので、見かけたらギャーと逃げますが。
好きなのは、声だけね、うん、音だけ(笑)。

ともあれ、だんなが買ってきたのは12匹くらい(1ダース1ドルだったそうで)なので、今はまだ『独唱』ですが、近いうちに『合唱』になってくれるのを期待しつつ。
2005年8月9日(Tue) No.248
ようやく決定〜。
帰国の予定が、ようやく決まりました!
何ヶ所も旅行会社に電話し、値段を訊きまくり、シートセールが出てないかもしつこく尋ね、でも結局いつも買ってるところが一番安いと判明し。
ふっふっふ、1ヵ月後には日本にいるんだ〜い♪

詳しい日程は、近くなってきたらトップページの方へも書きますが、帰国している間はおそらく日記もお休みすると思います。
書けないことはないと思うけど、遊び倒す予定なので忙しいかと(笑)。

とりあえず、9月から10月半ばまで。
今回は身軽に行って身軽に帰って来られるといいなあ(いつも戻ってくるときは買い物しまくって大荷物になるので…)。
2005年8月10日(Wed) No.249
ずるっこいことをすれば…。
ようやく、TVとその他のプレイヤー&スピーカーが繋がりました。
とはいえ、いずれだんなが棚を作ってくれるまでの間だけの、『仮設置』ですが。

このたび新たにDVDプレイヤーを買ったのですが、それはかなりいろいろなタイプのものが再生できるということで、『もしかしたら日本製(リージョン2)も見れるかもしれない!』と期待していました。
なので、わざわざきゃびっちから『日本で買ったやつ貸して〜』と借りたものをいそいそと挿入。
んが。
結果は×。
ちぇ。

ただし、リージョンフリー(マルチリージョン?)のものはオッケーなので、日本のものでも『ALL』と表記してあるものや、リージョンコードを変えられるもので録画したものは見られます。
実は実家にあるプレイヤーが、どうやらマルチリージョンタイプらしいので、日本でDVDを買って、実家でコピーしてもらう、というずるっこいことも、不可能ではないんですよね。
うひひ〜。
2005年8月11日(Thu) No.250
流星群。
毎年見られる流星雨の季節が今年もやってまいりました。
お盆頃に見られるのは、ペルセウス座流星群。
メデューサを首ちょんぱ!し、ペガサスにのって空を駆り、アンドロメダ姫とラブラブになった、彼のいるあたりを中心に見られるからそう呼ばれているそうで。

このペルセウス座流星群、8月中はずっと見られるらしいのですが、一番たくさん見ることができるといわれていたのが12日の夜ということで、日没をうずうずと待ちまして。
お天気もよく、さほど寒くもなかったため、9時半ごろからキャンプ用のいすを持ち出し、1時間くらい、北東の空を中心にボーっと空を眺めておりました。

ふっふっふ、見れました、見れましたよ〜!
目の錯覚かな?って思うような細くてうすいものはもちろんたくさんありましたし、すごーく明るくて、3秒以上はその軌跡が煙のように残るような強いものも3つくらいありました。
うっかり願い事をするのを忘れてしまってましたけど、まあ、いいや。
ついでに、目が慣れてくると、衛星が動いてるのも見れるんですよね。
こういうときは、明かりが多くて星が見えにくい都会よりも、牛の鳴き声が聞こえちゃうような田舎に住んでてよかったなあと思います。
2005年8月12日(Fri) No.251
変更は不可です。
日本への一時帰国のためのエアチケットを受け取ってきました。
ふふふのふ、これでもう、変更は効きません。
日本にいる友だちからは、『残暑が厳しいよ〜』だの『溶けちゃうよ〜』だのと、恐ろしいことばかりメールで送られてくるんですけどね。
とりあえず、エアコンのお世話になることは確定でしょう。

しかし、今までは実家から空港まで、車で40分くらいという便利さだったのですが、中部新国際空港という代物に変わってからは、これまでよりもかなり遠くなったということは確実で、一体どれくらいかかるのかがわかりません。
空港内はショッピングセンターのようになっているとか、温泉(銭湯?)もあるんだとか、遊びに行くだけでもおもしろいよということも聞いたのですが、どんなもんでしょうね。
とにかく、愛知県人としてはおなじみの名鉄電車が空港まで伸びているはずなので、アクセス方法とかを確認しなくては。
うーん、あんまり荷物、増やせないなぁ…。

リッチモンドにあるオフィスでチケットをもらったあとは、当然の如く、ダイ○ーへ。
見るとつい、全部欲しくなっちゃうのが難点ですが、カナダ市場にはないような便利品が2ドルで買えるのはやっぱりうれしいですね。
お隣にあるヤ○ハンでお昼ゴハンを食べてから、だんなの中古カメラレンズ探しをして、キツラノからダウンタウン、バーナビーまでをぐるりんことまわりました。
それにしては、あんまり散財しなかったな。
よしよし。

夜、だんなのスミザーズのお友だちから連絡があり、9月からバクーバーの学校へ来ることが決定したそうです。
うちに宿泊することになるかどうかはまだ不明ですが、だんなに彼のお勉強の邪魔をしないように注意しとかないと…。
2005年8月13日(Sat) No.252
とうもろこしダイエット。
最近、とうもろこしばかり食べてます。
というのも、今、すごく安い時期なんですよね。
しかも、フリーマーケット等に行くと、農場直送か!?というくらい安いのがどっかんと積んであるので、うっかり買いたくなるんです。
だってね。
12本で、2.99ドルよ?
しかも、とうもろこしはお隣アボツフォード市よりさらに東の市チルワック産で、粒が大きくそろってて、みずみずしくて甘く、とてもおいしいのだ。
ということで、日曜日たんびにフリーマーケットに出かけ、とうもろこしを買ってきちゃうことになってます。

そして、いろいろ試した結果、一番おいしい食べ方は、『水から入れて茹で、沸騰してから5分』ですね。
蒸すよりも水気が粒の中にしっかり残って、プチプチ感がたまりません。
日本のお祭りのときの屋台のように、生のままBBQで焼いて、砂糖じょう油をつけるのもなつかしい味でイケます。

あ、タイトルにはなってますが、別にダイエットはしてません。
以前、母が『とうもろこしだけ食べて痩せるんだ〜』と言っていたことがあったなあと思っただけで、ちゃんと他のものも食べてますよ。
でも確かに、とうもろこしをたくさん食べるとお通じがいいんですよね〜。うほほ。
2005年8月15日(Mon) No.253
うちのぎょぴちゃん。
アライグマに荒されまくった池を作り変えようと水を抜き(以後はそのまま放ってありますが)、救出した金魚が1匹。
住んでる場所が広ければ広いほど大きくなるといううわさの金魚、確かにでっかくなってました。
体長約10cm。
3年前に買ってきたときには1.5cmくらいだったことを思えば、でっかい、でっかい。
大雪が降ったときも、気温がマイナス15℃以下になったときにも生き残り、しかも、3年もの間、アライグマの脅威から逃げまわれたという、すばしこさではぴか一の子なので、写真に撮るのも一苦労。
本当は池を修理し、そちらに戻してやればもっと大きくなってくれたかもしれないのですが、見た目はかわいいけど行動は憎らしいアライグマのためにこれ以上大事なぎょぴちゃんをエサにあげるのは嫌なので、このまま水飼いになる予定。
最近は、エサを入れて水槽のふちをトントントンと3回たたくと『ゴハンだよ』という合図も覚えてくれ、愛しい限り。
いずれ、またちぴっこい金魚を買ってきて、お友だちを増やしてあげるからね〜。

そして、相変わらずのにゃんこのマーキング&おしっこの被害がひどいリビングの窓の下に、新しいねこトイレを設置。
そこに自分たちのにおいがするということで、マーキングの必要を感じなくなってくれるといいんだけど、どうかな〜。
ここ数日、またみすにゃがソファ(にかぶせてあるビニールシート)の上にうんちやおしっこをしているのも、こまりもの。
ちゃんとねこトイレはきれいにしてるのにぃ〜っ!!!
キーッ!!!
2005年8月16日(Tue) No.254
歯が浮く…っ。
歯医者さんに行ってきました。
虫歯なんてものは生まれてこのかた一度も所持したことはない私です(自慢♪)ので、定期検診と歯石除去のためです。
予約がお昼過ぎからだったので、その前に、現在の円安の機会を逃すものかとカナダドルを日本円に変え、そのあと友人と会い、帰国の際に買ってきて欲しいものがあるということでお金を預かりまして。
いやー、日本のお札の絵が変わってるの、知りませんでしたよ!
福沢くんは見慣れていたものの、表(?)の雉がわけのわからんニワトリのお化けになっていたし、新渡戸くんからやたらとのっぺりとした顔の樋口さんへ、夏目くんから野口くんへとなっていて、なんだかおもちゃのお金のようです。
でもやっぱり私の中でお札の肖像画というのは、聖徳太子さんと伊藤博文さんなんですよね。
うーん、年がばれますな。

そして歯医者。
ご夫婦で開業されていらっしゃるところですが、私が行くといつも奥さまの方が診てくださいます。
歯の歪み、歯茎の健康状態をチェックしてもらってから、歯石除去。
実はずいぶん検診をサボっていたので心配していたのですが、あんまりついてないよと、思ったより短時間で終了。
気になっていた口臭もなくなったし、紅茶をがぶ飲みするせいでついた茶渋(笑)もきれいに取ってもらいました。
でも、このクリーニングをしてもらった後って、歯が浮いてる感じがしばらく続いて、奥歯が噛みしめられないのよねぇ。
おかげで夕食も、流動食に近いものにしちゃいました。
はっはっは。
あとは歯を白くしたいんだけど、歯を白くする歯磨き粉って、効果あるのかな〜?
2005年8月17日(Wed) No.255
夏らしい1日。
みろりんさんちに押しかけてきました。
『ひま〜、タイクツ〜』とのSOS(笑)に、いそいそとお出かけする私。
たまには『ごめんね、私忙しいの』とか何とか言ってみたいもんですが。

ご近所さんなので、はじめは歩いていこうかな、とも思わないでもなかったのですが、どうやらここ数日の涼しさはどこへやら、またもや夏日が戻ってきて、やたらと日差しが強くなりそうな気配だったので、車で行くことに。
ちょっと遠回りしてコンサイメントストアに寄り道してうっかり衝動買いをしてから(でも合計3ドルちょっとだったもん)、みろりんさんちへ。

相変わらず遊んでモード全開のわんこ、ふーちゃんにお出迎えされ、真っ白なお腹をなでくりしつつ喋ること数時間。
みろりんさんご所持の小説を借り、辞去するときには、車の中はサウナ状態。
この暑さ、かなり日本の夏を思い出させてくれました。
うへー。

そして、いただいた大葉を早速夕食に使いました。
実はうちでも、袋入りのをもらったので、何度か大葉の種をまいてみたのですが、一度も芽を出したことがないのです。
一度芽を出してくれれば、あとは雑草のように増えるといううわさの大葉なので、せめてひとつだけでも何とか!と念をこめて今回も水遣りをしているのですが、そろそろ種まきしてから2週間になろうというのに、芽を出す気配はなし。
むーん。
ともあれ、みろりんさんちにわさわさと育っていた大葉を何枚かいただいたので、おそうめんの薬味に半分、トリの竜田揚げの衣に残りの半分を混ぜて揚げました。
いやーん、おいしい♪
やっぱりいいよね、この和風味!
すっきりさっぱりとした大葉は、夏の料理によく合います。
頑張ってうちの大葉も育ってくれーい!

みろりんさん、楽しい時間をありがとうございました。
また遊んでねーっ♪
2005年8月18日(Thu) No.256
そんなつもりはないのに。
気付いたら日記を数日、放置プレイに。
別に大したことをしているわけでも、忙しいわけでもないんですよね。
えーっと、何してたんだろう?

あ、土曜日には、アボツフォードまで行ってました。
以前、ひょっこりと偶然に会っただんなの専門学校時代のお友だちと、朝ゴハンを食べに。
彼の奥さまが、土曜日にも出勤というシフトらしく、せっかくの週末の始まりがそれでは寂しいらしく、最近よく連絡をくれるのです。
彼のおうちからは近い、ついでにうちらもそろそろガソリンを買いに行こうと言っていたので、ちょうどいいと、アボツフォードにあるドーナツ屋さんで会って来ました。
そのあとは、コンサイメントストアをひやかしつつ、ガソリンを買い(ここいらあたりではリッターあたり1ドルを超えましたが、アボツフォードではまだ90セント台前半で買えるのだ)、でも欲しいと探しているものがどのお店に行っても見つからなかったので、仕方なくホワイトロックまで足を伸ばし。
うーむ、クソ暑い中のドライブは、熱中症を起こしそうで危険でしたね〜(笑)。

日曜日は、みろりんさんから借りたご本を読みまくり、暑い日中はずっとごろごろしてました。
が、夕方、ちょっと涼しくなってきてから庭のお池を掘り直し、久しぶりに水をはりました。
少しだけ残っていた水の中に、蚊(というかボウフラ?)を見つけてしまい、これはイカン!と焦りまして。
きれいなお水になったので、当分は大丈夫だと思いますが、その蚊を食べてもらうためにも、近いうちにまた、金魚を買ってこなくっちゃ。
アライグマにエサをあげてるみたいで、本当は嫌なんだけど〜っ。
2005年8月21日(Sun) No.257
自分でも。
不思議なくらいによく忘れるのが、洗濯の際に洗剤を入れること。
脱水が終わって乾燥機に移し変えるときに、『あれ?洗剤の匂いが全然ない…』と気付くんですよねぇ。

手順としては、洗濯物を入れ、蓋をして、洗濯ダイヤルを回してスタートさせ、もう一度蓋を開けて水をはりつつある水槽(?)に洗剤を入れて、蓋を閉める、という感じ。
うちにある洗濯機は結構古い型なので、洗濯の仕方を選ぶダイヤル(ボタンですらないのよ)が水槽よりも奥にあるんで、蓋を閉めないとスタートさせられないのです。

で、洗濯物を入れて蓋をしてスタートさせてしまうと、そこで終わった気分になり、もう一度蓋を開けて洗剤を入れる、ということを忘れてしまうらしいと気付いた私、先にスタートさせてから洗濯物を入れてみようと思ったわけです。
………ムリ。
うちの洗濯機、日本のもののように繊細な水のはり方をしてくれず、すごい勢いで水がジャーっ!と出てくるので、そこに乾いた洗濯物を入れようとすると、水がはねて顔を含めた上半身がびしょびしょになってしまいました…。

じゃあ水を溜めてから、と思わないでもないのですが、そうすると、やたらとバカデカイ水槽なので、1回ずつ水が溜まるのを待とうとすると、すごーく時間がかかるんですよねぇ。
基本的に、下着類などの色のない&薄いもの、色の濃いもの、だんなが仕事中に着ている金属片が引っかかってるかもしれないもの、と最低3つに分けて洗うので、それぞれが水槽1回分溜めようと思うと、1週間かかっちゃいます。
で、そうなるとお洗濯をするのも1週間に1度、1日に3回(以上)回すことになるわけで、とすると、いちいち水が溜まるのを待ってから洗濯物を入れる、なんて待ってるのも面倒で。

やっぱり、今までどおりの入れ方が一番効率がよく、被害(笑)が少ないんだよなー。
洗剤は、乾燥機のうえにでん!と置いてあるので、普通なら目に入るから忘れそうにないはずなんだけど、何でかな〜。
忘れずに洗剤を入れるやり方、ご存知の方はご一報ください〜。
2005年8月22日(Mon) No.258
ウェルカム トゥ アウア ホーム!
水槽に、ぎょぴちゃんが増えました♪
一番小さいサイズで、1匹17セントという安さ(でも以前は13セントくらいだったけど…)の子たちですが、これが結構みんな丈夫なのよね。
しかも、1ダース(12匹)くださいって頼んだら、袋の中には19匹もいた!
でもちゃんと値段は12匹分なので、ほぼ半額くらいで買ったことになるのかな?

池の修理が終わってないので、とりあえずは先輩ぎょぴちゃんと同じ水槽に入れてみたら、大きさの違いに唖然。
よくぞここまで先輩ぎょぴちゃんたら大きくなってくれたわよね…と、しみじみしちゃいました。

ともあれ、池を修理し、アライグマに襲われたときに、ぎょぴちゃんたちが逃げ込めるように、レンガやタイルで隠れられる場所を作ったら、黒色系の子たちを放してあげるつもりです。
赤色系の子たちだと、どうしても目立っちゃうから、アライグマに食べられる可能性が高くなるので…。
2005年8月23日(Tue) No.259
ねこは時計を読めるか?
少しずつ、にゃんこにゴハンをあげる時間を変えています。

うちのにゃんこどものゴハンは、朝と夜の1日2回です。
お出かけする前に『お留守番よろしくね、イタズラしちゃいかんよ?』とおやつをあげるように(私が)躾られていますが、ゴハンは2回です。
カナダには夏時間というものがあるので、そのたびに時間を1時間ずつ変えるのもなんだし、と、日本時間の12時と決めてありました。
そうすると、朝ゴハンは日本時間の真夜中12時(カナダ時間午前7時、夏時間使用時は午前8時)、夜ゴハンは日本時間のお昼12時(カナダ時間午後8時、夏時間使用時は午後7時)で、ちょうどよいのです。

んが、それは私が1日家にいるから。
このたび帰国が決まり、私が家を空けるとなると、にゃんこどものゴハンはだんながあげることになります。
そこで問題が発生。
基本的にだんなの仕事は朝早い(帰りも早いけど)ので、家を6時半過ぎには出なくてはいけません。
となると、朝、7時や8時ににゃんこどもにゴハンをあげることは不可能になるので、時間をずらし、カナダ時間の朝6時半にゴハンをあげるようにしなくてはいけないのです。
たいてい、ゴハン時間の30分から1時間前あたりから、『ゴハン♪ゴハン♪』と鳴き始めるので、朝に弱いだんなの目覚し時計代わりにもなりますし。

で、1週間に15分ずつ早め、にゃんこどものお腹に無理のないよう、じんわりゆっくりとあげる時間を変えてきました。
朝晩6時半のゴハンタイムに、どうやらにゃんこどもも慣れ、まだ暗いにもかかわらず朝6時ごろから鳴き始めるようになり、よしよし、作戦成功、なんてほくそ笑んでおりましたら。

一番食いしん坊のたつぼん、朝6時半にゴハンを食べたにもかかわらず、8時になるとまた『ゴハン〜ゴハン〜』と鳴くのです。
しかも、知らない人が聞いたら、『まあ、この人ったらねこにゴハンをあげないのね、動物虐待で訴えてやるわ』と思いかねないほど、切羽詰った声なのです。
そして、たつぼんが鳴き始めれば、連鎖反応でとらにょやみすにゃまで鳴き始め、お外のたろーちゃんまで催促する始末。

………なんだかなー、にゃんこって時計が読めるんだろうか?

それでもココロを鬼にしておやつもあげず、鳴くに任せておくと、しばらくすれば止まるんですけどね。
時計が読めるのか、腹時計の変更は難しいのか、にゃんこってやっぱり不思議です。
2005年8月24日(Wed) No.260
さよならぎょぴちゃん。
また会う日まで〜♪

…なんてしんみりとはしていませんが。
ぎょぴちゃんたちを入れていた水槽(池を作り直しているときに一時的に避難させておいたやつ)はあまり大きくなく、先日買った小さなぎょぴちゃんたちでも最高5匹まで!とだんなに言われ、3歳のでっかいぎょぴちゃんと、小さなぎょぴちゃんたちを、池に戻しました。
今回は、池の中にレンガブロックとスレート板でぎょぴちゃんたちが隠れられる場所も作った(写真:噴水右側の板)ので、今までほどアライグマに食べられることはないと思いますが。
ちっちゃいぎょぴちゃんで、水槽に残した5匹は、いずれもいわゆる『金魚色』のオレンジ色や、鯉のように白地に赤という柄等で、水の中にいても目立つタイプ。
それでも5匹以上いたので、池の方に移した金魚色の子たちが頑張ってアライグマの攻撃から逃げてくれることを願ってます。

そんな感じでめっきり見た目が寂しくなった水槽ですが。
1年後くらいに、水槽の子と池の子との成長したサイズの違いを比べられたらなあなんて思ってます(金魚は飼う場所が広ければ広いだけでかくなるそうなので)。
2005年8月25日(Thu) No.261
リレー走者になりました。
『せんせい、あのね。』の人間せんせいさまから、バトンなるものがまわってまいりました。
元気よく、いってみよ〜っ!

♪次のメニューに何をかけますか?(薬味は含みません)

*目玉焼き・・・・・洋風メニューのときは塩・胡椒(フライパンにたまごを落としてすぐかける)、またはウースターソース。たまにケチャップやらBBQソースやら。和風メニューのときはお醤油。
*納豆・・・・・お醤油。味りんを入れたり入れなかったり。
*冷奴・・・・・お醤油。ゴマだれも好き。
*餃子・・・・・焼いたものには、お醤油とお酢を同量に混ぜたもの。鷹の爪…は薬味になる?揚げたものには何もかけなくてオッケー。蒸したものなら、チリソース。
*カレーライス・・・・・何もかけない。
*ナポリタン・・・・・えーっと、ナポリタン(ってどんなのだっけ?)に限らず、パスタ全般に挽きたての黒胡椒。パルメザンチーズは一緒に食べてる人がかけるのも嫌〜。
*ピザ・・・・・タバスコ!業務用サイズでどん!と。
*生キャベツ・・・・・洋風メニューのときはテキトーに混ぜただけのドレッシング。和風メニューのときはウースターソース。
*トマト・・・・・塩かお醤油。お酒のつまみには、醤油とバルサミコ酢を混ぜたものに塩・胡椒。
*サラダ・・・・・テキトーに混ぜて作ったドレッシングかマヨネーズ。きゅうりとトマトのぶつ切りなら、ギリシャ風調味料とオリーブオイルに、バルサミコ酢か赤ワインビネガーを混ぜたもの。
*牡蠣フライ・・・・・牡蠣フライそのものをあんまり食べない…。うーん、ウースターソース?
*メンチカツ・・・・・何もかけないか、ウースターソース。マヨネーズとウースターソース、ケチャップを同量で混ぜるのもグー。
*コロッケ・・・・・何もかけないか、ウースターソース。マヨネーズとウースターソース、ケチャップを同量で混ぜるのもグー。
*てんぷら・・・・・天つゆ。もみじオロシ付で。
*とんかつ・・・・・何もかけないか、ウースターソース。マヨネーズとウースターソース、ケチャップを同量で混ぜるのもグー。
*ご飯・・・・・ふりかけ、にんにくのお醤油漬け、のりの佃煮、納豆、お茶、お味噌汁、カレーやシチュー、とにかくかけられる&乗せられるものなら何でも♪

♪周囲に意外と驚かれる好きな組み合わせは?

ポテトチップス(塩味)とバニラアイスクリーム、かな。


♪それが一般的だと分かっているのに苦手な組み合わせは?  

普通の料理に果物を加熱して混ぜたもの(ピザにパイナップルとか、酢豚にパイナップルなど)


♪バトンを回したい5名は誰ですか?

サイトを持っていらっしゃるお友だち少ないんで…。
ここをご覧になって気付いて、お時間がありましたら、でいいです。

Cabbit in CANADA/きゃびさん
働く主婦の地球に優しい暮らし/りのっちゃさん
WELCOM TO IMO'n ROOM!!/みんさん
30歳からのカナダワーホリ暮らし/ememちゃん
M'sRoom/みかちんさん
2005年8月26日(Fri) No.262
来週は忙しいぞ。
来週火曜日(30日)から9月2日まで、だんなのスミザーズのお友だち、T氏がうちへ来ることになりました。
彼の息子くんも一緒に来て、あちこち観光することになりそうです(メインはスタンレーパークの水族館らしい)。
私はまあ、帰国の準備もあるし、ずっと一緒にいなくてはいけないというわけでもありませんが、息子くんはまだ小学校低学年。
………どういうものを食べるんだろう…。
うちの食卓は、大まかに分ければ半々で洋風と和風になるのですが、間違っても子供が好きそうな味ではないんですよねぇ。
お父さんであるT氏も一緒にいるのでそのあたりの心配はないとは思うんですが、子供の扱いが苦手な私としては、ちょっとドキドキです。
帰国の準備もしなくちゃいけないし、ちょーっと忙しくなるかな?

そしてそのあと、息子くんだけがスミザーズに帰り、T氏はバンクーバーの学校へ通うことになるので、滞在期間としては10週間、2ヶ月ちょっとかな?
学校がダウンタウン近くにあるので、うちから通えるのかという問題もあり、どうしても勉学に支障をきたすほど遠そうならば、学校付近のYWCA等に移動する可能性もありますが。
ともあれ、学校がいつから始まるのか、具体的なことはわかりませんが、私が日本に行っている間、男二人で頑張って生き抜いてもらわねば。
冷凍できるものをいくつか作って、保存しておいたりしたほうがいいのかな〜。

で、お客さまがうちに来るのならということで、急遽、床の改装を終了させました。
T氏だけなら多分放っておいたのかもしれませんが、実は彼の息子くんは少しだけですが身障者になるので、あちこちに彼がつまづくような場所があっちゃまずいだろう、ということになりまして。
丸1日かけて、完成しましたよ。
1ヶ月くらい放置してあった廊下なんて、2時間くらいで終わっちゃったので、こんなことならもっと早くだんなを急かすんだったと後悔したりしなかったり。
ともあれ、気になっていたことなので、帰国前に終わってよかったです。
ふぃ〜っ。
2005年8月27日(Sat) No.263
日本の菓子パン。
が恋しくて、メロンパンを作ってみました。
私がいつも利用させていただいている、ブレッドメーカーを使ってのパン作りレシピのサイトで、紹介されていたのです。
パン生地と、上に乗せるクッキー生地を分けて作らなくてはいけないのが面倒そうだな〜とは思っていたのですが、ちょっと多めに作って冷凍しておけば、だんなのおやつにもなるかなと、頑張ってみました。

とりあえず、ブレッドメーカーにパンの材料を全て放り込んで『生地作りコース』でパン生地を作り、その間にクッキー生地を作ります。
クッキー生地は、普通にクッキーを作るときの要領で、大した手間もかからず。
出来上がったパン生地に、薄く伸ばしたクッキー生地をかぶせて発酵させ、焼くだけ。
思ったよりも簡単でした。

本来ならばメロンオイルを入れるんですが、そんなものはないのでバニラエッセンスで代用し、上にグラニュー糖をまぶすのも、甘さ控えめにしたいのでパス。
…にしたら、ぜんぜん『メロンパン』じゃなくなっちゃいました(笑)。
ま、いっか。

ただ、ストック用も考え、全てを2倍の量で作ったので、ちぎっては丸め、という作業がちょっと面倒でしたが。
甘いもの大好きなだんなにも、クッキー生地のざくざく感もよいと好評で、ひとまず安心。
やっぱり、ブレッドメーカーって便利だわ〜♪
2005年8月28日(Sun) No.264
ヤバイかな。
1週間後に控えた帰国の準備ため、スーツケースを引っ張り出してきました。
ワーホリのときから使っている、結構でっかいやつで、少々重いのが難ですが、愛着もそれなりにあるカワイイヤツでございます。

が。
開かない!!!
前回使ったときには問題なかったし、ダイヤル式のロックの番号も合ってるはず。
な〜ん〜で〜ぢゃ〜っ。
鍵付の方のバネ使用のロックの方は普通に外せたので、どうやら問題はダイヤル式のロックらしい。
3桁の番号をあわせるものなので、999通りの番号を試してみましたが、うんともすんとも動きません。
仕方がないので無理やり隙間をこじ開け、ダイヤルロックの金属部分を、だんなにノコギリで切ってもらって開けました。
車輪がついている面の角にも結構大きな割れ目が入っており、おそらくは空港で粗雑な扱いを受けたときに、スーツケースそのものが歪んでしまったのが原因ではないかと推測中。

一応、ダイヤル式のロック部分はこれでパアですが、鍵付の方は大丈夫だし、ベルトもはめるし、大丈夫だと思いたい…。
うちにはまともなスーツケースはこの私のひとつだけなので、これが使えないと新しく買うことになるのよねぇ。
あー、余分な出費は嫌だ〜。


さて、スミザーズからだんなのお友だちが、無事、深夜に到着いたしました。
丸一日、約15時間くらいのドライブだったそうです。
…遠っ!
ともあれ、にゃんこどもがストレスを溜めないといいんだけど。
2005年8月29日(Mon) No.265
び・みょ〜っ。
いつの間にか生えかけていた最初の親知らずを発見してから、そろそろ10年。
今までに3本、存在が確認されています。
というか、全てゆがんで生えてきているので、どれもきちんと生えきらず、隣の歯等に引っかかって中途半端にしか伸びてないんですが。
それでも、ありがたいことに、『気付いたら生えてた』という感じで、一度も痛みは感じることはなかったんですよね。

んが。

最後の1本が、現在ビミョーな感じで違和感をかもしだしております。
疲れたりストレスが溜まったりすると、歯茎がぼんやりとはれた感じになり、歯磨きをするときにちょっと痛いかなー?って思うこともあるんですが、たいていそれは全体的にであって、局部的なものではありません。
しかも、舌でそおっと触ってみると、明らかに歯茎が盛り上がっていて、気のせいか何か固いものもその下にあるような感じもします。

…どうせなら、この間歯医者さんに行ったときにこの感じがすでにあったら、ついでに診てもらえたのに!
だんなも、『今から痛いなら、生えてきたらもっと痛いよ〜』と脅します。
チクショウ、里帰り帰国直前に、ナンテコッタイ!
願わくば、日本から戻ってくるまで、我慢できないほどの痛みになりませんように。

そういえば、最初に気付いた親知らずも、ワーホリのときだったなぁ。
当時は旅行保険しかなくて、歯医者さんの治療代はカバーされなかったから、『生えてきたけどどうしよう!?』って母に電話をした記憶が…。
何でこう、もっと普通のときにこういう問題って起こらないんでしょうねぇ?
2005年8月30日(Tue) No.266
おデートでした。
お友だちのBさんと、おデートしてきました。

朝、ハイウェイのラッシュ時間の後すぐに家を出、先にダウンタウンで用事を済ませることに。
日本円がかなり安い今、カナダドルから日本円に換えるのに絶好のチャンス。
前回、日本でのお小遣い予定金額の半分くらいを換えたときも、1カナダドル=90円と、平均85円前後という相場を考えたらとてもいいレートだったのに、今回はさらに良くて、93円でした!
しまった、こんなにもレートが良くなるなら、前回の分も今回換えられれば1000円くらいは余分にもらえたのに。
…まあ、日本円をカナダドルに換えたい人にとっては最悪のレートなんですけれどね…。

そしてお土産用にお気に入りのお店で紅茶やコーヒー、ワインなどを買い込んでから、Bさんに『用事が終わったよ〜ん』と電話をしたら、月末ということで済まさなくてはいけないことがあったことに気付いて慌てており、『1時間待って〜』と。
そんなことで、ぽっかり開いた1時間、どうしようかなと考えること数秒。
そういえば以前、お友だちのりのっちゃさんが、日記で美味しいフレンチフライのお店がダウンタウンにあるよとおっしゃっていたことを思い出し、テクテクと移動。
Bさんとお茶をする予定だったので、一番小さいサイズのフライを頼み、お勧めのディップはハニーマスタードよとおっしゃっていたのですがマスタードが苦手な私はちょっと冒険するのは戸惑われ、ガーリックラバーを注文。
………美味すぎ。
今までは、ファーストフードでどこが一番マシか、とか、N.Y.フライはまあまあイケるけど皮付きだし値段もちょっと高いしと、ジャガイモ大好きな私はいたく不満だったのですが、もー、心配することはありませんね!(笑)
ただ、願わくばラングレーの方にもお店をオープンしてくれるともっと気軽に食べられるんですが…をほほ。
りのっちゃさん、美味しい情報をありがとうございました〜。

そして無事に用事を済ませたBさんと、お茶タイム。
先日新しいお店を見つけたの〜、と連れられて行ったところは、ブロードウェイ通りにある、いつもだんなが行くカメラ屋さんの数件置いたお隣。
しょっちゅうここまで来るのに、ぜんぜん気がつかなかったよ!
かなりたくさんの種類の茶葉(ハーブティ含む)を取り揃えており、ティーポットやカップ&ソーサーも棚にいっぱい並べてあり、ついでに小さな喫茶スペースもあるので、ちょっと休憩するにはもってこいのお店です。
これからだんながカメラ屋さんにいる間、このお店で待つことにしよう…。

ともあれ、そこで数時間くっちゃべり、近くのお店をぶらぶらしながらさらに喋り倒し、久しぶりの逢瀬を楽しみました。
夕方からお仕事が入っているBさんに、夕ゴハンをスミザーズから来ているお友だちともうひとりの友人R氏も誘って、外に食べに行こうという約束のある私だったので、残念ながらそこで分かれることになりましたけれども。
でも、また私が日本から戻ってきたら、おデートするんだぁい♪
楽しい時間をありがとうございました〜っ(ってここで言ってもBさんは見れないんだよなぁ…)。
2005年8月31日(Wed) No.267

偏食。
現在うちに滞在しているだんなのお友だちT氏のご子息、Bくんは、ものすごーく偏食児。
パンは食べるけど、パスタやゴハンは食べず、ハンバーガーは好きだけど、挟んである野菜は引っこ抜いて食べます。

火曜日の夜は、一般的なカナダの食事として、マッシュポテト、フィッシュフライ、ミックスベジタブルのバターソテーを作ったんですけど、唯一食べたのはウィンナー(フィッシュフライは嫌だと言ったので代わりのもの)だけ。
とうもろこしが嫌いでミックスベジタブルも手をつけず(でもポップコーンは好きらしい)、マッシュポテトも一口か二口だけ。
それでもなんとか、『野菜を食べないとゲーム禁止だよー?』とか、『野菜を食べるかダディがナイフで(Bくんを)刺すかどっちがいい?』とか、T氏がなんだか脅迫まがいの事をして、ようやく野菜を半分くらい食べただけ。

水曜日はパスタのレストランへ行ったのですが、彼が注文したのはペパロニとチーズのピザで、私たちが注文したものはいかにも不味そ〜に眺めていました。

そして今晩は、日本のお子さま御用達!のオムライスを作ってみました。
ゴハンは嫌いだと言っていたけど、真っ白ではなく、チャーハンにしてウィンナーも小さくして混ぜ、味と色をつけたのならどうだ!?と思ったわけですよ。
しかも、薄焼きたまごで包んでしまえば、わかんないんじゃないかな、と。
………私の敗北でした。
『(オム)ライスだって言っちゃダメだよ!?』と言い聞かせたのに、うっかり誰かが口を滑らし、中身がゴハンだと分かるや否や、『ぼく、ゴハンは食べないって言ったでしょっ!?』とごね始めました。
でも他には何も作ってないから、これを食べないと夕ゴハンなしになるんだよ?と言い聞かせつつ、そのあと映画を見に行こうといっていたので、『食べないと映画もなしでひとりでお留守番だよ?』とT氏がおどし、なんとか2/3くらいは食べましたが、それでも最初にたまごをめくってウィンナーだけを取り出して食べ、知らん振りしようとしている彼を、T氏が脅したりすかしたりしてようやく、だったんですよね。
結局たまごも丸残しだったし、一体この子は普段、何を食べているんだろうと不思議です。

基本的に、まず『見た目が悪いものは食べない』。
見た目が悪いというか、見たことがないものは食べないんです。
食わず嫌いの典型で、その分、好きなものはそれだけを食べていても平気で、毎朝甘口の食パンにチョコレートソースでもオッケー。
私が子供の頃も、チーズは嫌いだったし、魚介類は苦手だったから、彼の気持ちがわからないこともないんですけどね。
北米の子で、主食であるパスタが嫌いというのは、どんなもんでしょうねぇ。
土曜日には帰るので、あとは金曜日の夜だけですが、何を作ろうかなー…。
ふぅ。

そして、夕食の後見た映画は、Johnny Depp氏の『Charlie And The Chocolate Factory』。
いやー、いろんな意味で、楽しかったです。
DVDは買わないかもしれないけど、サウンドトラックはハジケたい気分のときにいいかもしんない♪(笑)
これは原作も読んでみてもいいかな〜。
2005年9月1日(Thu) No.268
か・わ・い・い〜っ。
yukiさんとベイビーズのお顔拝見に行ってきました。
お昼前、みろりんさんを乗せて、まずはきゃびっち宅へ。
休憩を兼ね、みろりんさんがずっと『食べたい〜』と言っていた、きゃびっち特製グラタンをお昼ゴハンにいただいてから、3人でyukiさんちへ移動。
yukiさんちの前で、みんさんとみんさんのだんなさまと合流し、いざ、出陣。

前回お会いしたときのyukiさんは、まだお腹にベイビーズがいて、ほんの少し動くのも大儀そうでしたが、今回はかなりお腹もスリムになり、長く続いた悪阻の所為でげっそりとやつれていたお顔にもふくよかさが少し戻ってきていて、とても元気そう。
そして、ドキドキの、ベイビーズとのご対面♪
いやん、か・わ・い・い〜っ!!!
双子ということで、普通のお産よりもかなり大変だったそうですが、生まれてから1ヶ月少々のベイビーズはふたりとも良く寝てよく動き、たまににやんと笑ってくれたりもして、ものすごくかわいかったです。
ちっちゃくて、ぽわぽわしていて、たまにうなったりもして。
すでにそれぞれ性格の違いが出ていたりもして、感心しちゃいました。
見ていて飽きないけれど、あんまりにも小さくて、どう扱っていいのか分からないので抱いたりは出来ず、ほんのすこーし指先でつついてみたりしただけでしたが。
ひとりでも大変だと聞くのに、ふたりもいてはさらに大変なのでしょうけれど、それでもかわいさも2倍なんでしょうね。
すっかり『母親』の顔になっていたyukiさんが、素敵でした。
睡眠不足でお疲れのところおじゃまして、すみませんでした。
でも、yukiさんとベイビーズにお会いできて、うれしかったです。

どうやら今年は、私の周りでも出産ブームらしく、あちこちでこの夏に新生児が誕生しています。
しかも、来年生まれてくる予定の子たちも結構いたりして、わけもなく、うわ〜と叫んでみたり。
そこで自分も赤ちゃんが欲しい、などと言わないあたりが、私らしいんですけども(笑)。
友だちの子を無責任にかわいがっているうちが、一番ですね。きょほ。
2005年9月2日(Fri) No.269
眠い…。
今朝、うちに滞在していただんなのお友だちのご子息、Bくんがスミザーズへ帰りました。

朝4時に起きて荷物をまとめ、5時に家を出、空港に6時に着いてチェックイン、7時半の飛行機だったそうです。
私は5時にお見送りだけをし、お父さんであるお友だちのT氏が運転、だんなが道案内でついていったので、私は数日ぶりに静かなおうちで二度寝という贅沢を満喫(笑)。

昼間は、だんなたちが帰ってこないのをいいことに、がばりんちょとスーツケースを開けて荷物を最終的に持って行けるように詰め替え。
ワインや割れ物などはプチプチクッションで包んでから洋服でさらにカバーし、重いものを下に、軽いものを上にと考えながら詰めていたら、なんだかスペースが開きすぎて半端にがさがさになってしまいました。
うーん、持ってく荷物は増やしたくないけど、スーツケースの中で物が動いちゃうのはいただけない。
どーしよーかなー。

なんてのんびりごそごそやっていたら、だんながカラープリンターを買って帰ってきた!
…ほー、どこに置くん、それ?
まったく、欲しいとなると我慢できない人は、これだから困るわ。
ちゃんと、買ってからのことも考えてくれなくちゃ。
でもまあこれで、デジカメで撮った写真もプリントできるようになるはず。
日本でいっぱい写真を撮ってこなくっちゃ。

で、お友だちのT氏、本来ならば、ご子息を空港まで送って行ったらそのまま予約してある滞在予定先へ移動する予定だったのですが、どうやら手違いにより、部屋の鍵を明日にならないともらえないということが判明し、今晩もうちへお泊りすることに。
夕食後、お友だちR氏も呼んで、現在野郎3人でDVD鑑賞会をしています。
ボリュームはでかいわ、笑い声は響くわで、ちとうるさいです〜。
私としては、いつもどおり、早く寝たいんだけどなー。
ええ、二度寝をしようが、昼寝をしようが、ちゃんと夜も寝られるタイプですので(笑)。
2005年9月3日(Sat) No.270
しばらくお休みいたします。
写真は、うちに来た、カラープリンター。
キャノンのPIXMA iP6000Dです。
うちには、ファックスとパソコンのプリンタを兼ねているカラープリンタがあるのですが、迷惑ファックス等がやたらと多かった時期があり、インク代がもったいない!と、そのプリンタには黒インクしか入れてありません。
もともとが日本の両親とのやり取りのためにゲットしたファックスなので、黒白で充分、画質だって『文字が読めればオッケー』というくらいの感覚だったんですよね。
んが、デジカメで写真を撮ることが多くなり、いちいちプリントをしてもらいに行くとかなり高いので、セールをしていたら買おうね、ということになっていたら、いきなりそのセール中なのをだんなが見つけてきて買いやがりました。
ためしにはがきサイズで印刷してみたら、見た目は本当の写真と変わりません。
よーし、これでにゃんこの写真を印刷できるぞ。
そして、日本でもいっぱい写真を撮ってこなくっちゃ!です。

えー、トップページに記載のとおり、明日より里帰り帰国のため、しばらく更新をお休みさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
どなたさまも素敵な晩夏&初秋をお過ごしくださいませね〜。
2005年9月4日(Sun) No.271
日本からの報告第1弾。
えー、しばらく日記は日本の父のパソコンから書くことになります♪

カナダを出たのは、5日のお昼過ぎ。
出発の際、1時間弱の遅延はありましたが、日本時間の6日午後、無事、20分ほど遅れで新名古屋空港『セントレア』に到着。
九州のほうは大型台風14号の所為で欠航も多かったんですが、私の強運のおかげか、飛行機がゆれることもほとんどありませんでした。
機内は『こんなんで大丈夫かしら?』と思うほどがらがらに空いていて、ごろんと横になって寝ることも出来たのはラッキーでした。
しかも、うわさに聞いていたとおり、エア・カナダの機内食はおいしい!
いやん、こんなことならもっと早くからお世話になるんだったわー。

そして、税関も問題なく通り過ぎ、出た瞬間に『あぢぃ…』。
気温の高さもさることながら、カナダにいては味わえないほどの湿度の高さに唖然。
立っているだけでじわじわと肌が粘つくような感じになるのは、日本ならではですねぇ。

翌7日は、風の強さはまだ残っていたものの、いいお天気になったので、ふらふらと近所のお店めぐりを開始。
日焼け止めだのコンタクトレンズ溶液だのと、重いからと持ってこなかったものを少々ゲットしつつ、日本のスーパーを探索しました。

8日は、早速万博に行ってきました。
9月で学校も始まっているし、平日だし、と気楽に構えていたんですが、いやあ、すごい人出でしたよ。
万博が始まった頃は5、6万人だったという来場数が、夏休みのピークを過ぎてからも20万人弱という芋洗い状態。
それでも、2〜5時間待ちになるという企業パビリオンはさくさく無視し、興味のある各国のパビリオンをメインにまわった結果、1日10時間くらいで26カ国旅行を体験できました♪
今回は、第2の母国であるカナダ館のある北中南アメリカゾーンと、そちらの血を引くお友達がいるからという理由から2つあるヨーロッパゾーンを。
もう1回くらい行く予定があるので、そのときにはアジア・アフリカのゾーンをまわって来ます。

そして9日、父方のおばあちゃんを訪ね、一緒に出来たばかりのスーパー銭湯へ行ってきました。
いつもはシャワーばかりの生活で、大量のお湯を惜しげもなくざぶざぶ使え、足を伸ばしてゆっくり肩までつかることが出来る状態は、至福のひと時♪
いやあ、やっぱ日本っていいなー。
………最高気温32℃で蒸し暑いけど。

そんな感じで、3年ぶりの日本を溶けながら楽しんでおります。
掲示板へのお返事は、カナダに戻ってからいたしますけど、ありがたく拝読させていただいてますよほ〜♪

ではでは、また数日後に会いましょう!?
2005年9月9日(Fri) No.272
日本からの報告第2弾。
毎日毎日暑いです。
なんで9月も半ばにさしかかっているのに、30℃を超えるんでしょうねぇ?
ふぅ。

さてさて、日本からの日記、第2弾です。
10日(土)は、実姉も一緒に、カナダに来るまで通っていた書道教室へ顔を出しに行ってきました。
珍しくも、いつもはばらばらの時間帯に来る人たちも一同に会し、まるで私が来るのを知っていたかのよう(本当に偶然なんですけどね)。
延々とおしゃべりをし、お土産に持っていったメープルシロップクリームサンドクッキーも喜んでもらえ、楽しかったです。
毎週は無理だけど、また時間があったら行かなくちゃ♪

11日(日)は、瀬戸市で開催されていたせともの祭りへ行ってきました。
食器類を見るのも買うのも大好きな私なので、ずらりと並んだ瀬戸物にお目めはキラキラ☆
朝早く、開催と同時に到着できるように家を出、車で走ること約1時間。
名鉄尾張瀬戸駅周辺のせともの祭り会場は、所狭しとせとものを並べた露店と食べ物を売るお店でにぎわっていました。
すべてのお店をなめるように眺め、当然のことながら、にゃんこがデザインされているものに惹かれつつ、自分のものはもちろん、お土産もゲットし、ホクホク♪
…これを持ってカナダまで帰るのが大変なんだと、買った後に気がつきました…とほほ。

12日(月)は、2度目の万博へ出陣。
どうやら前回よりもさらに人出は多そうでしたが、またもや混雑する企業パビリオンを無視し、各国の館をメインにまわってきました。
今回まわったのは、アジア・東南アジア・アフリカゾーンです。
ヨーロッパ等と違い、結構地域が似ている国々の展示は似たような感じのものが多いなあとは思いつつ、それでもほぼ全館を制覇。
相変わらず、めちゃめちゃ暑い中、それでも根性出して歩いたおかげで、思い残すことなく、閉幕日をTVで見ることができそうです(笑)。

13日(火)、ワーホリに行く前に通っていた英会話の友だち2人と3人で、飲み会をしてきました。
ひとりは、去年の秋にカナダに遊びに来てくれ、一緒にワイナリーツアーに行った人で、もうひとりは酒豪なので、もちろんお土産はワインです〜。
スモークサーモンもついでに持って行き、昼間っからワインをかっくらうという贅沢を味わいましたよおん。
いやあ、独身気分っていいねぇ(笑)。
しゃべり倒したあとは、さすがにのどが痛くなりましたが、まあ、当然ですかね。

14日、15日は両親とふらふらお買い物。
義父に頼まれていたCDを買い、流通センターで靴も買い…いや、まだ日本に滞在するのはいヶ月くらい残っているから、散財には気をつけなくては。

まあ、そんな感じの日々ですね。
…しかし、いつになったら涼しくなってくれるのかなぁ。
2005年9月15日(Thu) No.273
日本からの報告第3弾。
朝晩だけですが、少しずつ涼しくなってきました。
寝るときに、扇風機をつけなくてもいいというのが、その証拠でしょうか。
それでもまだまだ日中は、立ってるだけでもじんわりと汗をかくくらい暑いし、日差しもきついままなんですけどね。

さて、16日をたらりんこと過ごした後、17日から19日まで、静岡県にお住まいのお友達のおうちへ、お泊りに行ってきました。
私と彼女を合わせて6人の女の子が集まり、喋る!喋る!!喋る!!!
カラオケに行き、ビール工房を訪れ、浄蓮の滝や修善寺、三嶋大社などを散策し、とてもとても楽しい時間を過ごさせていただきました。
みなさま、ありがとうございました。

しかし、帰国してからようやく2週間だというのに、万博をはじめ、あちこち毎日のように出歩き、しかも、予定していたお土産もほとんど買ってしまい、今回で交通費を支払った結果、おこづかいの余裕がちょーっとさみしくなってしまい、関東や関西への旅が難しい状態に…。
うわー、やばい!
ってか、公共交通機関が思っていたよりもけっこう余分にかかってしまうのが原因でしょう。
高すぎるぞ、J○!
高速道路を使ってもかなり高いし、日本は中途半端な距離を旅行するのは難しいです。
いっそ、九州とか北海道なら、飛行機を使ったツアーで安く行けるようなんですけども…。
うえーん。

なんていいつつ、明日からは敬老の日のお祝いをかねて、おばあちゃんと両親と一緒に北陸の方へまた旅立ちます。
あああー、こづかいがぁ〜っ。
2005年9月20日(Tue) No.274
日本からの報告第4弾。
…気がついたら、前回日記を書いてから、すでに10日が経っていました。
毎日毎日、友だちと会ったり、名古屋駅や栄、地方のショッピングセンターへ買い物に行ったりしていたら、あっという間に時間が過ぎちゃってるんですよ。
今週初めで日本滞在期間の半分を過ぎたのですが、そうしたらなんだかあっという間に帰国の日が来そうで怖いわ〜。

ともあれ、友だちと喋くってのどを痛めたり、久しぶりに訪れた名古屋駅周辺でお約束どおり迷子になったり、3年の間に新しくオープンしたショッピングセンター(イオンタウンとかダイヤモンドシティとか)に両親に連れて行ってもらったりと、充実した日々をすごしています。

先日まで溶けそうなほどに暑かった気温も秋っぽくなり、そろそろノースリーブ+サンダルが涼しく感じるようになって来ました。
今回の帰国は、予定ではこれくらいの気候で、万博も暑すぎないだったはずなんだよなー。
ともあれ、万博の閉幕シーンもTVで見れたし、『日本での日常』をエンジョイしています♪
頑張って姉が貸してくれた漫画も読んでるので、あとは『食欲の秋』を頑張らねば…(笑)。

でもちょっと、カナダの涼しさと湿気のなさが恋しいchatでぇす。
2005年9月30日(Fri) No.275

日本からの報告第5弾。
帰国するたびに思うんだけど。
…なんで毎日こんなに忙しいんだろう?

えー、とうとう10月、衣替えの季節です。
とはいっても、カナダでは1年中Tシャツを着ている人も珍しくないし、冬でも家中暖房で部屋は暖かいので、夏冬の服を入れ替えることなんてありませんが、日本はさすがというか、道行く学生さんの制服の色が一気に濃くなりますねー。

そんな中、カナダにも遊びに来てくれる友だちと会って、彼女のお家からほど近い道の駅で作陶体験をしてきました。
予約してあった時間が午後3時だったので、午前中は大正村を散策。
明治村へは小さい頃からよく行っていたので、そんなイメージを抱いていたのですが、大正村は、古い町並みを残したエリアをそう呼ぶ、という感じで、民家の並ぶ中をぽてぽてと歩くものでした。
かえって仰々しくない分、近所にあったら毎日でも歩きたいくらいの静かなところで、『やっぱり和っていいわね〜』と実感いたしました♪
その後の作陶体験は、ペダルで速度を調節できる電動ロクロをまわしながら、好きな器を作るというもの。
1時間くらいで3〜4つ作り、その中で気に入ったもの2つを、色を塗って焼いてくれるのです。
私は、煮物等用に少し深めの器と、おつまみ用に浅めのお皿を焼いてもらうことに。
本当はビール用のカップを作りたかったんですけど、ちょっと深みが足りなくて断念。
でもこれ、焼きあがるのが1ヶ月先なので、実家へ郵送してもらうのは私がカナダに戻ってからになるんですねぇ。
そのまま両親に使ってもらうか、カナダまで送りなおしてもらうか。
うーん?

そのあとは、今まで行ったことがなかった方へ、両親と旅行に行ってきました。
それはずばり、日本三景のうちのひとつ、『天橋立』です。
愛知県の西の端からはそんなに遠くないはずなのに、なぜか今まで行く機会がなくて、ようやく念願がかないました。
いやぁ、お天気にも恵まれ、きれいでしたよー。
本当はだんなが行きたがっていた場所なので、写真を見せるだけでなく、連れて行ってあげたかったなぁ。
いつか、一緒に日本に来る機会があればいいんだけど。

なんて遊び歩いていたら、日本三昧の日々も残りあと10日。
まだ行かなくちゃ!な所も、会わなくちゃ!な人もいるので、最後まで忙しいらしい…をほほ。
2005年10月7日(Fri) No.276
日本からの報告第6弾。
ふっふっふ、9日・10日と、わざわざ東京からememちゃんが私を訪ねて名古屋まで来てくれました♪
名古屋はまったくご存じないという彼女ですが、実は東京や大阪ほど大都会でなく、かといってど田舎でもないという中途半端な名古屋市は、あんまり見てもらえるものがありません。
ということで、悩んだ末、まずは9日のお昼頃に名古屋駅に着くというので、きゃびっちに教えていただいた猫のレストランへランチに行くことに。
電車に揺られること30分、高温多湿の中をほてほてと歩いて到着したらば、なんと、『CLOSE』サインが!
定休日ではないことは確認していたのですが、店主さんからのメモでしばらくお休みしますとのこと。
うわーん、やっぱり先に電話をしてから行けばよかったよ〜。
仕方がないので、お店の前で写真だけを撮って、そこから程近いリトルワールドへ行ってきました。
野外民族博物館と銘打たれたそこは、いろいろな国の建物や食べ物を見たり食べたりできるのです。
空腹を抱えた酒豪二人は、迷うことなく、ちょうどフェアが開催されていたのでドイツビールのお店へ。
ビールを1杯ずつとソーセージで軽くランチを済ませた後、せっかくだからと、ドイツビール3種飲み比べなんぞを試してみたり(笑)。
そこでくっちゃべった後は、私の家に移動して、買い込んだドイツワインで2次会を♪
いやぁ、久しぶりに飲んで喋ってうれしかったーん。

翌日は、少々雨に降られたものの、家から車でちょっと走ったところで開催されていたコスモスガーデンを見、『田舎』を満喫していただき、お昼過ぎからはせっかくだからと名古屋城をご案内。
少々早い夕食に、名物『ひつまぶし』を食べて、夜7時半頃に新幹線に乗って帰られました。

本当は私が関東のほうへ遊びに行くつもりだったのが、なかなか予定とお小遣いに余裕が取れず、半分以上あきらめていたので、お会いできて本当に幸せでした。
次は、カナダで会おうね〜ん。

そして11日は、短大の友人宅を訪ねてきました。
3年前に帰国したときには、長女が生後2ヶ月という時期で、今回は次女が生後2ヶ月という、なんとも微妙なタイミング。
でも、どっちもとてもかわいかったです。
彼女は、短大の頃方ちっとも変わらず、全然所帯じみてなくて『母親』に見えなくて、顔が似てなかったら、いったいどこの子を預かってるの?という感じ。
当分、一緒に遊びに行ったりすることは無理そうだけど、でも、またすぐに会えるといいな。

さて、カナダに戻るまで、あと少し。
思い残しのないように、遊ばなくっちゃ〜(笑)。
2005年10月11日(Tue) No.277
日本からの報告最終弾。
日本での時間も、残すところあとわずか。
荷造りも大体終え、リコンファームをしたら、なんとなくカナダに戻るという実感もわいて来ました。
ということで、日本で書く日記もこれが最後になりそうです。

予定していた友人たちにも、無事、ほとんど会うことが出来、お喋りしまくり飲みまくりで、本当に楽しかったです。
そう、「ほとんど」であって『全員』でないのが、ちょっと心残りなんですけども。
まあ、また2年後くらいに帰ってくる予定だし、それ以前にカナダに遊びに来てもらえたらもっとうれしいんですが。

とりあえず、心配なのが、台風20号。
帰国するときには14号が元気よく荒れてたのに、戻るときにまた…。
今のところ、沖縄のしたあたりでじっとしているようなので、このままあと数日、動かないでいてほしいです。

ともあれ。
6週間もの長い間帰国させてくれただんなと、私に付き合って毎日あちこち連れ歩いてくれた両親、そして、忙しい中、私に会うためにわざわざ時間をとってくれたすべての友人たち、ネットを通じて私の時間が楽しいものになるようにとお言葉を下さった方々に、抱えきれないほどの感謝を。
またすぐに会えますように!
2005年10月15日(Sat) No.278
ただいま!
6週間の里帰りから、カナダへ戻ってまいりました!
いやぁ、カナダはやっぱり寒いわぁ。
最高気温が10℃以上も違うし、カナダの最高気温が日本の最低気温よりも低いんだから、当たり前か。
飛行機の中もちょっと寒くて、鼻がぐずついているけれど、まずまずは元気なまま、『ただいま!』です。

日本に帰国した日はちょうど台風が来ていて、せっかくの新しい名古屋の空港も、ほとんどがお店を閉めていたのですが、カナダへ戻る今回は、あいにくの雨模様ではありましたが、空港内は平常どおりで、うろうろとほとんど隅から隅まで見回ってきました。
というのも、出発が予定よりも1時間半も遅れたんです!
どうやらカナダから日本に向かう便が遅れた所為らしいのですが、まあ、チェックインは本来の受付開始時間からやってくれたので、重い荷物を持ち歩かなくても良かったんですけどもね。

そして、いざ、送ってくれてる両親と別れ、機内持ち込み手荷物の検査を受け、ボディチェックの門(?)を通ったら、いきなり『ピンポーン♪』。
時計や指輪は関係ないということらしいので、靴とベルトを脱いでもう一度トライ。
で、どうやらベルトのバックルで引っかかったようで、そのときは事なきを得たのですが、ショートブーツの編み上げ式のものを履いていたので、脱いだり履いたりに時間がかかってちょっと面倒でした〜。

その後は出国手続きへと進むのですが、カウンターでパスポートを見せようとした瞬間、なぜか空港内アナウンスで呼び出されてしまいました!
搭乗時間にはまだ余裕があるし、チェックインの荷物だって別に問題があるようなものは入れてないし、なんだろう?と思いつつもカウンターのお兄ちゃんに『どうしよう』と訊いたら、『そのまま搭乗口へ行って係りの者に言ってください』とのこと。
運悪く、幾つか並んでいる中で一番遠い搭乗ゲートまで急ぎ足で歩き、ぜえはあしながらまわりを見渡した直後、『CHAT(仮名)さんですか?』と向こうのほうから声をかけられ、びっくり。
彼女は、ちょうどチェックインのカウンターで私がマイレージを溜めるのどうのと訊いたおねーちゃんで、覚えていてくれたようでして。
で、わざわざアナウンスをかけてまで私を呼んだ理由というのが、オーバーブックでエコノミークラスの席がいっぱいになってしまったので、ビジネスクラスへ移ってもらえないか、ということでした。
実は以前、やはりオーバーブックで、ファーストクラスへ移動させられたことがあり、そのときは飛行機も違うものでかなり出発の時間も遅れ、アメリカで乗り継ぎをしたためにさらに到着時間が遅くなったことがあるのです。
なので、『その席は同じ飛行機で、ということですか?』と訊いちゃいましたよ。
まあ、同じ飛行機なのは、当然でしょうけどね。
団体さんやグループ、カップルではなかなかこういう『席の移動』はないと思うのですが、ひとりで飛行機に乗っていると、たまにこういうことがあって、ラッキーです。
ビジネスクラスは、夕食も、前菜・メイン・デザートとレストラン並みだし、飲み物だって、同じ白ワインでも数種類の中から選べちゃいます。
朝ゴハンも、軽いもの(おにぎりやクロワッサン等)5種以上と普通のもの(イングリッシュ・ブレックファーストとおかゆセット)2種の中から選べ、ゴハンを出してもらう時間も、到着より2,3,4時間前と選ばせてもらえます。
しかも、ポータブルDVDプレイヤーを個々に貸してもらえたりもするんですよー。
すごい!
1時間半も遅れた出発も、気流の影響か、到着は予定よりも30分くらいの遅れだけですんだし、入国・税関も問題なく通れ、順調な旅でした♪

しかし、おうちに着いたら、どことなく家の中が汚い気が…。
家事・炊事が出来るだんなだからと安心して家を空けていたのですが、まあ、男の人ってのはこういうもんでしょう。
40日以上もの間、私を里帰りさせてくれ、ひとりでお留守番をし、にゃんこのお世話をしてくれたのですから、ここで文句を言っちゃいけませんね。
とりあえずは荷解きをしてから掃除機をかけなくては。
でも、本格的な掃除は、明日、時差ぼけが解消してからにしようっと…。
2005年10月17日(Mon) No.279
実感。
久しぶりにきゃびっちとお電話でお話をしました。
里帰り中でも、掲示板に書き込んでくれたり、メールをくれたりしていたので、あんまり遠い感じはしていなかったんですけれど。

いやぁ、実際に声を聞くのって、違いますね!

もちろん、帰省中は私だって両親と喋り捲ったし、友だちと話し込んだりもしましたけど、『長電話』はしてなかったんですよ(だんなを除く)。
電話代が高い日本ですし、会う予定があるんですから、電話で長々と喋らなくてもいいと言ってしまえばそれまでですけどね。

もともとあんまり自分から電話をするのは得意じゃないんですが、やっぱり『帰ってきたよぉん』を伝えたくって。

で、かけたらやっぱり2時間くらいがあっという間に経っちゃいました!
はっはっは。
電話代がお安いカナダならではの、これだけは『日本で出来ないこと』ですね。
久しぶりに、受話器を持っていた所為で左腕が筋肉痛になりました。
うん、ようやくカナダに帰ってきた実感が湧いてきたよ(笑)。

ともあれ、長々とごめんよ。
近いうちに会えるといいねっ!
2005年10月19日(Wed) No.280
お散歩しました。
だんなが昼シフト勤務なので、たいてい午前中(だんなが2時半ごろ出勤するまで)はばたばたして終わります。
だんなの終業時間が真夜中の1時なので、帰ってくると1時過ぎ、夕食用にとってもらっている時間が30分と短いので、あまりたいした量は食べられないからと、それからごそごそとキッチンをあさり、なにやら食べます。
それからシャワーを浴び、布団に入ってくるのはすでに2時過ぎ。
そこでとっとと寝ればいいのですが、眠気をもよおすまでライトを煌煌とつけて本を読んだりしているので、きちんと寝付くのは3時過ぎくらいなんでしょうね。
なので、朝起きてくるのは、たいてい10時を過ぎてから。
出勤までに4時間くらいしかないので、ちょっとゴハンをゆっくり食べたりすると、もう何にもする時間は残りません。
それに付き合う私も、だんなが起きてくるまではできるだけ物音を立てないようにするので、たいしたことはできないし、だんなは出かける直前まで『あれはどこ?』とか『これを見なかった?』と忙しい(?)ので、私の時間が持てるのは、それからになります。

で、荷解きも終わったし、家の中もざっと大掃除(…)をしたので、本日はみろりんさんにお電話を♪
実は昨日かけてみたのですが、どうやらお留守だったようなんですよねぇ。
で、久しぶり〜っとお話をしていたら、本日はご予定がないとおっしゃったので、押しかけちゃいました。
現在、でっかい車をだんなの弟くんに貸しちゃっているので、だんなが車で出勤してしまうと私は足がなくなっちゃうのですが、以前、わんこを連れてきてくださったことがあるみろりんさんの『歩いても30もかからないよ』とのお言葉に、お散歩がてら行ってきました。

ぽってりぽってりと歩くこと、20分強。
思っていたよりも早く到着することができました♪
これはやはり、帰国中に行った万博や旅行先で、たくさん歩いて鍛えたおかげかしら?
まあ、着いたのがすでに4時ごろだったので、みろりんさんのだんなさまが帰っていらっしゃるまでの2時間くらいの逢瀬でしたけど、とても楽しかったです。
距離感も分かったし、これからは、車がなくても気軽におじゃまできるわね、とホクソエンデいる私なのでした。
うほほ〜。
2005年10月20日(Thu) No.281
生きてるか?
気が付いたら、16時間も寝てました。
カナダに戻ってきてから、なるべくこちらの時間帯に早く体を戻すためにも、夜は10時ごろには寝るようにしていたのですが、朝がなかなか起きられない日が続いていたのです。
そして木曜日の夜も10時半ごろにお布団に入り、翌朝はにゃんこのゴハンだけをあげるために起きはしましたが、だんなのお仕事もお休みだしともう一度お布団に戻り………起きたら午後2時半でした…。
いくらなんでも、寝すぎだよ、私!
ちゃんと息をしていたのだろうか???
しかも、だんなも一緒になって寝ていたって、どういうこったい(笑)。
それでも、これでどうやら飛行機の中で3時間しか寝られなかった(8時間のフライトで、乗って2時間で夕食が出、フルサービスだった所為で食べるのに1時間くらいかかり、到着2時間前にはすでに朝ゴハンだと起こされてしまったのだ)分を取り戻せたらしく、今日は7時ごろにすっきりとお目覚め。
うん、なんとかカナダ時間に戻れたかな。

しかし、お昼に起きたときはもちろんですが、朝きちんと起きても1日があっという間に過ぎてゆきます。
現在、だんなの弟くんにうちのでっかい車を貸し、代わりに彼が乗ってたバンを置いていってもらってるのですが、そのバンが、あちこち修理や部品の交換をしなくてはならない状態のため、乗れる状態ではありません。
その部品を買いに行ったりしていますが、いつ乗れるようになるやら。
それが直らないと、うちにはたっつぁんしかないので、だんなが仕事に乗って行ってしまうと私は足がなくなっちゃうんだなぁ。
むーん、出来るだけ早く修理を終えてもらわないとっ(私が出歩くためにね♪)。
2005年10月22日(Sat) No.282
ハマってます。
里帰りからカナダへ戻るときの飛行機の便が、かなり大幅に遅れました。
それでも一応ははじめの予定通り空港へ向かったので、出発までにかなり長い時間があり、空港内のお店をあちこち見てまわりました。
そして、そのときに本屋さんで『機内での退屈しのぎになるかも』と、うっかり買ってしまったのが、ナンクロとロジックのパズル本。
日本語での、と限定つきながら、クロスワードパズルとかが大好きで、ナンクロは縦横のカギがない状態で解いてゆくクロスワードパズルのようなもの。
ロジックは、細かいマス目を指示してある数字のとおりに塗りつぶしていって絵にするものです。
どちらも1問解くのに結構時間がかかり、しかも、途中で話しかけられても返事も出来ないような状態に(私は)なっちゃうのですが、これがまた、はまると時間も忘れるくらいに没頭しちゃうんですよねぇ。
他にやらなくちゃいけないこともあるんですけど、ついつい、手はパズルの本に伸びてしまう、今日この頃。
とりあえずは、期間中に答えを送ったら景品があたる、というものだけは片付けたいわ〜(笑)。
2005年10月23日(Sun) No.283
生たまご論争。
日本から帰ってきたら、カナダの街中やスーパーは、すっかり暖色系にまとめられていました。
今月末のハロウィーンのジャック・オ・ランタンのオレンジと、クリスマスの赤と。
あー、冬だなぁ(笑)。

さて、そのハロウィーン。
うちでは毎年、チョコレートを買うか否かでもめます。
絶対買うべき!と言うだんなと、年々来る子供の数が減っているからもういらんでしょと言う私と。
だんなは、自分が子供の頃にハロウィーンでまわった家々からもらったおやつがいかにうれしかったかを、切々と説きます。
…スーパーの、100個入りチョコレートの箱の前で。
で、私は、アパートに住んでいた頃はともかく、今の家に来てからは毎年ハロウィーン用にチョコ等を買って用意していたけど、去年なんてたった1グループしかいなかったから、もうやめようよ、どうせ買ったチョコレートはだんなが全部食べることになるんだし、と。
…そう、『余ったチョコは全部だんなが食べる(しかもかなり急ピッチで)』というあたりに私は引っかかっていたりします。

で、だんなは、『伝統的に言えば、おやつを用意していない家には、生たまごを投げつけられちゃうんだよ!』と反撃に出ました。
ええ、まあ、確かにそういう話も聞いたことがあるんですけどね。
でも、それは、『うちはトリック・オア・トリートをしますよ』というサイン(玄関の電気を点けておいたり、ジャック・オ・ランタンを置いておいたり)を出しておいた家に限ってのことじゃないのかなぁ、と思うわけですよ。
しかも、仮に全ての『お菓子を用意していない家』に生たまごを投げつけられるのだとしても、それは『伝統』であって、実際にそういうことをする子供もほとんどいません。
最近は危ないからと、小さな子供のグループには保護者が必ず付き添わなくてはいけないしね。
さらに、そういうことをしたいだんなは、昼シフト勤務で、その時間に家にいないじゃないですか!

そんな感じでなんとか『チョコレートを買わなくたって生たまごは投げつけられませんよ』という結論に落ち着いたわけですが。
今週から普通の朝シフト勤務に戻っただんなが、いつ、また『チョコレートを買おう!』と言い出すか、ハラハラしていたり…。

ちなみに、こちらも毎年のことながら、クリスマスにだんなの家族にプレゼントを買うか否かでもめてたり。
こちらは反対に、だんなは『絶対いらない!』と言い張り、私は『(だんなの)家族は、いくら私たちがお互いにプレゼントの交換は止めようと言っても、絶対に用意しちゃうから、せめて個々にではなく家族全員用にまとめたものであっても、用意すべき!』と反撃。
だってねぇ、『クリスマスには行きませんよ。プレゼントもいりません』と言っておいても、そのあとでしっかりと家まで持ってやって来る人がいるんだもん…(><)。
はぁー。
2005年10月24日(Mon) No.284
絶対何か理由があるに違いない。
1ヵ月半家を空けている間に、ご近所さんがかなり変わっていました。
私が帰国する以前から、表側の斜向かいさんちが、家の外装から前庭まで改装作業をはじめていらっしゃったのですが、前庭部分がすっかりきれいになっていて、『こんなうちあったっけ?』状態です。

また、裏側の斜向かいさんちが、住んでいらっしゃる方がごっそりと変わってました!
どうやら以前のご家族はもう1軒家を買ってそちらに引っ越し、ここを貸し家にしているらしいのですが、私が知るだけでも、このお家は何度も住人が変わっています。
はじめは黒いわんこを買っていらした方、その後は若いご夫婦、そして前回までのご家族と今のご家族と。
立地条件としては、南向きだし(庭が北側だけどまわりに高い建物がないから陽もあたる)、角地だし、勾配の高い方だし(このあたりはゆるい傾斜があるので雨が降ると低い方に水が流れるのだ)、悪くはないと思うんだけどなー。
2階建てで、住居部分が狭いわけでもないだろうに、こんなにも住人がごろごろ変わるってのは、それなりに理由があるに違いないんだろうけれど。
うーん、気になる…。

ちなみに現在のご家族にはわんこが2匹(3匹かな?)いるのですが、あんまり鳴かないよいこたちです。
近所にわんこがいると、うちの庭にアライグマが来なくなるんじゃないかとひそかに期待してたりしますが、どうやらダメそう…。
ちぇ。
2005年10月25日(Tue) No.285
新生chat?
髪を切りに行ってきました。
本当は日本で行こうかなとも思っていたのですが、なんだかんだと日が過ぎてゆき、あっという間にこちらに戻ってきてしまったので。
しかも、いつもは、(ある程度の長さがあるので伸びても気にならないため)1年に1度くらいしか行かないのに、今回は、前回からまだたったの4ヶ月しかたってません!
おお、快挙だ(笑)。
まあね、去年(…)色を入れた上に今年パーマをかけたので、色が入っていた部分だけがやたらと傷んでみっともなくなってたので、そこを切りたかったわけですよ。
ついでに、かなり長くなってて、背もたれのある椅子に座るたびに、背もたれと背中に髪が挟まって引っ張られ、うっとうしかったのだ。
をほほ。

4ヶ月前のパーマも、(濡らせば)まだかなり残ってるので、肩下あたりでチョッキンしただけ。
それでも15センチくらいは切ったのかな〜?
どうやら4ヶ月で5センチ以上伸びていて、根元から少しだけストレートのままですが、ま、いっか。

いつも思うんですけど、プロにやってもらった後って、すごく髪質がいいんですよねぇ。
特別違ったやり方をしているわけではないし、やっぱり使うシャンプーとかの差かなぁ。
2005年10月27日(Thu) No.286
ハマりそう。
日本に帰国中、友人に連れて行ってもらった作陶体験で作った作品が、両親ち経由で届きました。
小さい頃は泥んこ遊びなんてものをしましたが、『陶芸』というものは生まれて初めての経験で、用意してあった土を触るのすら、ドキドキ。
お手本を見せてくださったインストラクターの方は、いかにも簡単そうに形を整えられるに、いざ自分でやってみたら、結構難しいんですよね。
それでもなんとか、器のような形にはなったので、いくつか試作したうちの2つまでを色をつけて焼いてもらえるので、さらにドキドキしながら、届くのを待っておりました。

で、届いたものが、写真のもの。
どちらも手のひらサイズ(器の縁の直径が10cm強)で、小ぶりですが、デザートを食べるのにもいいし、薬味を入れたりなんかもよさそう。
いやいや思い切って、小物入れとかにしてもいいかな。

出来上がったものを手にとって見ると、やっぱり楽しかったなぁなんて思い出して、またやりたくなります。
カナダでも陶芸教室はあるようだから、行ってみてもおもしろいかもしれないけど、ハマって、自分で窯までほしくなったら困るかも?(笑)
2005年10月28日(Fri) No.287
通常時間です。
…っていう言い方もへんなんだけど。
10月最後の土曜日の夜中(正確には日曜日の早朝2時)に、Daylight Saving Timeから通常時間に戻ります。
このときは、時計を1時間遅らせるので、気分的には朝1時間寝坊が出来る感じかな〜。

しかし、4月のはじめに時計を1時間進めたときは、にゃんこどもはちゃんと進めた時間でゴハンの請求に来たのに、遅らしたときには前日までの時間でゴハンをくれとわめきます。
何でぢゃ〜?

そういえば、アメリカのどっかが試験的に夏時間の期間を長くしたら、電気代等が節約されたという統計が出たそうで、カナダでも夏時間を長くするかどうかという議論があるんだそう。
今でさえ、1年のうちで夏時間の方が通常時間よりも長いんだから、これ以上長くしたら、どっちが通常時間なんだかわかんなくなりそうなのにねぇ。
いっそ、夏時間を1年中使うってのは、どうだろう。
時計をわざわざ進めたり遅らしたりってのは、アナログ時計はまだしも、デジタル時計は設定が面倒なんですよぅ〜。
2005年10月30日(Sun) No.288
ハロウィーンの夜。
あいにくの、からりとしないお天気ではありましたが、それでも数組のお子さまがうちのドアまでやってきましたよ。
で、其のうちの1グループは、お隣さんの子供たち。
普通、ハロウィンでは、ドアを開けたら『トリック・オア・オリート?』と言うんですけど、彼らはうちらの性格をよーく知り尽くしていて、開口一番『にゃ〜お!』。
そりゃあね、ハロウィンに黒猫はつきものですから、いいんですよ、ええ。
ツボ突きまくりの彼らには、他の子たちよりもちょっとだけ余分にチョコレートをあげましたよ(笑)。

さて、そんなハロウィンの夜にふさわしい話題をひとつ。
えー、2,3日ほど前、またもやだんなが『幽霊を見た』発言をいたしました。
今回は、人ではなく、にゃんこだったそう。
だんながダイニングのテーブルにいたときに、視界の端を、真っ黒の子が、キッチンのシンクの上を右から左に横切っていったらしいです。
うちのシンクは、庭に面した窓に向かっているので、『たろーちゃんが外の塀の上を歩いているのを見間違えたのでは?』って訊いてはみたんですけど、『いや、家の中だった』。
ひょえ〜っ!
まあね、以前だんなが目撃した兵隊さんの霊よりは、にゃんこのほうが私としてはマシですが。
ついでに、昔実家にいたあーちゃん(オレンジのとら)とか、その頃に実家の庭に遊びに来ていた近所の子ジュリ(シャム)だったら、もっとうれしいんだけどなぁ…。
2005年10月31日(Mon) No.289

お寒くなりましたねぇ。
お外に放置してある車の窓が、朝、凍っている日も多くなってきました。
だってもう、霜月だもんね。
今年は夏以降が早いわ〜。
ってか、日本にいたときは夏だったのに、戻ってきたら冬だった、という感じかしらね。

さて、寒い所為か、パソもフリーズするようになりました。
………気温は関係あるのか???
最近(というか日本に帰る前からだったんですが最近ひどいんで)、パソの電源を入れても、本体はキュイーンカリカリカリって起きてくれるのに、画面が真っ黒のまんま。
私は東芝のんを使っているので、電源を入れた一番最初は、黒い画面の上にでかでかと赤字で『TOSHIBA』って出るんですが、それすらないんですよ。
ええ、フリーズというよりも、根本的に、液晶画面のライトがつかない!んです。
何度か強制終了をかけて電源を入れなおしていれば、ちゃんと使えるようになるんですけど、なんとなくその強制終了の回数が増えているような…。
ネットでこういうことはよくあるのかな〜って調べてみたら、どうやらそのライトへの接続がうまくいってない、もしくは、画面の寿命なんだとか。
でも、まだ丸5年しか使ってないのにな〜。
液晶画面の寿命って、どれくらいなもんなんだろう…。
車のように、エンジンを暖気すればいいってもんでもないし。
むーむむ。
2005年11月1日(Tue) No.290
得意得意♪
順調に、物を壊しております。
…順調?
ええと、予定通りに(笑)。

現在住んでいるうちは中古物件で買ったものなので、以前のオーナーさんたちが残していってくださったものが、まだ数多く残っています。
その中には、『残していってくれてありがとう!』なものから『こんなのいらんのに』というものまで、さまざまで。
そのうちの、いらないものや趣味の合わないものを、少しずつ、変えていっているのですが、これがなかなかに多いのです。
大なるものは、床の張替えや壁紙をはがして色の塗り替えから、小なるものは窓にかかったカーテンまで、さまざま。
しかし、だんなが物を捨てたがらない人なので、変えたくてもなかなか変えられないのが現状なのです。

そこで、私の粗忽さ大発揮!
題して、『いらない(もしくは嫌いな)ものは壊してしまえ計画』。
少々の壊れでは、ちゃちゃっと修理をしてしまうだんななので、なるべく修復不可能なまでに壊れてくれると、ありがたいです。
基本的に、少々値は張っても、気に入った質の良いものを少し、という暮らしに憧れているので、捨てるのは大得意。
ついでに壊したりするのも得意だったりしますので、偶然をよそおいつつ破壊活動に及び、その間に、私の気に入るものを探しておく、というわけです。

そんな感じで、今日壊した(…)のは、キッチンの窓にかかっていたブラインド。
本当は、リビングや寝室のブラインドも変えたいのですが、これがなかなか丈夫なのですよ。
で、壁を塗り替えたときに、キッチンのブラインドは総プラスチック製で、しかも西日ががんがん当たるところで、結構劣化していることが判明したのです。
なので、なるべくブラインドの開け閉めをわざと乱雑に扱い、『こわれろ〜、壊れろ〜』と願うこと数ヶ月。
ようやく、窓枠に留めてあるところのプラスチックが割れ、落っこちてきました。
さすがに、開け閉めの紐を引っ張るところで、かなり力がかかる場所ですから、一度割れてしまうとボンドでくっつけて使う、なんてわけにはいきません。
ほっほっほ。
ということで、めでたくブラインドをぽい出来ることになりました♪

さ〜て、次は何を破壊しようかなっ。
2005年11月3日(Thu) No.291
お茶会でした♪
最近、冬支度のためか、鳥の餌場にリスがしょっちゅうきます。
それも、数種いるリスの中でも、一番物怖じしなくて食いしん坊な、黒くて結構大きめのやつ。
鳥さんがゴハンを食べに来ている中、『退け退け退け〜!』っとばかりに餌場に飛びつき、豪快に食べるのです(写真)。
厳しい自然界で生きてく鳥さんたちの助けになり、ついでに、家ねこであるうちのにゃんこどもが、鳥さんが来るのを見て楽しめれば、と思っておいてあるわけで、リスのためじゃないのにっ!

さて、そんな寒くなってきた季節に、心がほっこりあったまるお茶会でした。
しかも、うちで!!!

今までは、他の方が主催してくださるのに、いそいそとお出かけしてばかりで、夏ごろから『いつかおよびしてみたいわ』と思いつつも、家の改装に時間がかかり、そのあとは帰国していたりと、叶わず。
そして、ようやく、うちへご招待できました。

とはいっても、もともと料理は得意じゃなく、みなさまのように素敵に豪華なものをさらりと用意できるはずもないので、手が込んでなくて、でも皿数は多くて見た目だけは誤魔化せる、タコチップス&ディップ各種を用意。
日本で買ったおやつもあるし〜、と、後はお茶の種類の多さでフォロー。
ああ、なんて姑息…。

それでも、みろりんさんが朝から焼いてくださったごまクッキー、きゃびっちお手製の洋ナシタルト、りのっちゃさんのお土産の焼き菓子各種、みんさんがふわふわロールケーキと、みなさまがお持ちくださったおかげで、なんとかお茶会らしい見た目になりました。
しかも、どれも美味しくて、最近はあんまり甘いものは食べない私なのに、お腹がはちきれそうになるほどでした。
感謝〜♪

お天気もあまりよくない上に、ご近所にお住まいのみろりんさんの他はちょっと距離があったのですが、いらしてくださってありがとうございました。
うちはいつでも奇襲大歓迎ですので、ドライブがてら、またお気軽にいらしてくださいね〜。
2005年11月5日(Sat) No.292
久しぶりの太陽〜。
ということで、ドライブに行ってきました。
毎年、紅葉の季節はだんながスタンレー・パークまで写真を撮りに行くのですが、今年は冬が早い所為か、すでにだんなのお気に入りの木は、葉が全部落ちて丸坊主になってました…。
それでもせっかくここまで来たんだし、と、ライオンズゲート橋を渡ってウェストバンまで足を伸ばしてみました。
その橋の上から見た山々が、いつの間にか冠雪していてびっくり(写真左)。
そういえば、少し前に、もうスキー場がオープンしているって聞いたような…。

さて、ウェストバンでは、だんなはライトハウス公園という、その名の通り灯台のある所へ行こうとしていたらしいのですが、そこはすでに何度か行ったことがあるし、ちょうどその近くに、友人Bさん夫婦が結婚式を挙げた、穴場的スポットがあるからと、予定変更。
実はこのスポット、今までに何度か行こうとしていたんですが、だんなは彼らの式にも出席しているし、場所はわかっているはずなのに、似たような細かい道が多く、どれを曲がればよかったのかが不明で、なかなかたどり着けなかったのです。
そして今回、ようやく見つけましたよ〜。
写真で見て想像していたよりも小さな場所でしたが、静かなところで、しかもダウンタウン側が一望できるという見晴らしのよさ。
風が冷たかったのが難ですが、季節がいいときに、軽食を持ってきたら、ぼんやりとくつろげそうな、素敵な場所でした。

そしてその目の前に、理想のおうちを発見!(写真右)
一見木造の、かなり和風なデザインで、要所要所に石を使って補強してあり、しかも全面が総ガラスというくらいに広く窓が取ってあるのです。
まだ建設中らしく、周りには石がいっぱいごろごろしていたのですが、つい、写真に収めてしまいました。
おそらくは数億円の土地&建物なのでしょうし、私にはこんなにも広い家はいらないんですけどね。
でも、基本的なデザインは、これがいい♪
もしも高額の宝くじがあたったら、このおうちの方に建てた人を紹介してもらって、お願いするんだ〜。

その帰り道、以前、ウェストバンにあるパークロイヤルビレッジで買って気に入ったストロベリー・ルバーブ・パイを作っているお店が、カフェも開いていると聞いていたので、探してみました。
名前だけを頼りに看板を探したら、結構簡単に見つかったのですが、テーブルもカウンター席も全て満員。
でもまあどうせホールで買うんだし、と思いつつ並んでいたら、テーブル席で食べていらっしゃる方のスープがやたらとおいしそうでねぇ…。
ちょうどお昼過ぎでお腹もすいていたし、じゃあ、スープとパンもテイクアウトをしよう、と相成りました(笑)。
私がトマトとほうれん草、だんながリーク(ねぎの親分みたいなやつ)とハーブのスープをオーダー。
お店からすぐのところにあるアンブルサイド公園に車を停め、(外は寒いので車の中で)早速試食。
………おいし〜っ!
どちらのスープも美味しくて、だんなをして『今まで食べたスープの中で文句なく一番美味しい』と言わしめました。
パイが美味しいのはすでに知っているので、次回は、これまた美味しそうだったピザをトライしてみようと思ってます。
ちょっとばかり遠いんだけどね。
ま、いっか。
2005年11月6日(Sun) No.293
ご当地チェック。
おもしろそうなチェックサイトさんを見つけました。
ご当地チェックとかいう、県民性を見るものらしいです。
ということで、私は20年以上も住みなれた愛知県でチェック!



愛知人チェック!

●名鉄メルサ前のナナちゃん人形の着替えを楽しみにしている。

確かに、はだかで立っていると可哀想だとは思う。

●行きつけの喫茶店が3軒以上あり、毎日通っている。

ない。
いいなぁと思うところは3軒以上あるけど。

● 喫茶店でコーヒーを頼めば、お菓子が出てくるのは当たり前だと思っている。

うん。

● 方言を話しているとは、まったく思っていない。

たま〜に、『それ方言だよね』とか言われてびっくりすることはある。

● 中学生日記が全国ネットだと知って驚いた。

…全国ネットなの?

● 八丁味噌がすべての味付けの基本である。

ではないです。

● 織田信長と名古屋コーチンを誇りに思っている。

名古屋コーチンはおいしいよね。
信長さんも、好きだよ、うん。

● 尾張名古屋は、城……ではもたない、と思う。

思う。

● トーストといえば、あんこをはさんだ小倉トーストだ。

いや、粒あん苦手なんで。

● 久屋大通りとパリのシャンゼリゼが友好商店街を結んでいる事実は、少し身の程知らずではないかと思う。

友好商店街を結ぶくらいならいいんじゃないかな。
知らんかったけど。

● 「えらい」の3段活用「えりゃー」「どえりゃー」「どえらげにゃー」が使いこなせる。

「どえらげにゃー」ははじめて聞いた。

● 味噌を入れないおでんは、おでんと認めない。

だし醤油も好きですが。

● 味噌をかけないトンカツはトンカツと認めない。

かけなくてもダイジョブ。

● 名古屋をギャグにしたタモリのことは、意外と嫌いではない。

…すいません、個人的にあんまり好きじゃないです。

● しかし、エビフライは、とりたてて好物というわけではない。

ない。

● 情報誌といえば「ケリー」「チーク」「東海ウォーカー」である。

雑誌類はほとんど知らない。

● キューピー3分クッキングと言えばCBCである。

他の局で放映したことあるの?

● つボイノリオ世界を代表する歌手だと思っている。

いや、それは…。

● 金太の大冒険やお万の方、吉田松陰のつボイノリオが「おはよう!子供ショー」に出演していた事実は歴史に残る大事件だと思う。

そんな事実は知らない。

● マクドナルドに行く感覚で寿がきやに行く。

マクドナルドよりも寿がきやに行く確立の方が高いです。

● 名古屋駅で待ち合わせる時、もうないのについ「壁画前ね」と言ってしまう。

名古屋を知らない人に『旧壁画前ね』と待ち合わせしようとした。

● 味噌煮込みうどんに、芯があるのは当たり前。

当たり前。

● そういう意味では、真のアルデンテを知っているのは、世界中でイタリア人と名古屋人だという自負がある。

うどんもアルデンテって言っていいの?

● 熱いことを「ちんちん」「ちんちこちん」と言って、他の地方の方を凍りつかせたことがある。

よく使うけど、他の地方の人がそれを聞いて凍ってるかどうかまでは知らない。

● スターバックスよりコメダコーヒーだ。

コメダの、名古屋限定シロノワールが好きです。

● 「出身は?」と聞かれ、「名古屋です」と答えるとすぐ納得してもらえるのに、「愛知県です」というと何故か「愛媛県」と間違えられて「四国ですか?」と聞き返され、ショックを受けたことがある。

間違えられないけど、『名古屋』は知っていても『愛知県』を知らないカナダ人はたくさんいるぞ。

● 藤田屋の大あんまきが大好きだ。

白あんでお願いします。

● 三河ナンバー地域からすると、知多半島までも名古屋ナンバー地域であることが許せない。

別に。

● 同様に、名古屋市でもないのに局番が052の東海市が許せない。

気にしない。

● 地下鉄に乗っていて、手品おじさんに遭遇したことがある。

誰それ。

● 酔っぱらって地下から地上に上がってくるとテレビ塔が、一瞬エッフェル塔に見えたりするから不思議。

見えません、見えません。

● タレントと言えば宮地佑紀生である。

『聞いてみや〜ち』ですか。

● オカマといえば「KENちゃん」である。

知らない。

● 「三大都市」「五大都市」の中に名古屋は入るくせに、大物アーティストや展示会・講演会で「名古屋飛ばし」をされると腹が立つ。

立ちまくりです。

● 蒲郡競艇のマスコット「トトまる」の絵描き歌を知っている。でも描いたことはない。

『トトまる』そのものを知らない。

● 「いなまんじゅう」は、まんじゅうではないことを知っている。

何それ。

● 鎌倉ハムのKウインナーが好きだ。

あの肉ニクした味が好きです。

● 新聞は中日新聞と、中日スポーツ。野球はドラゴンズ以外は認めない。

えー、まあ、そんな感じで。

● カラオケでは、必ず「燃えよ! ドラゴンズ」を歌う。

そもそも『燃えよ!ドラゴンズ』の1番が田尾さん、2番が平野さん、3番がモッカさん、4番が矢沢さんと続く頃のしか知らない。

● 背番号3といえば連想するのは、長嶋茂雄ではなく立浪和義である。

である。

● 「ガンダム」を、名古屋テレビが生み出したことを誇りに思っている。

へー、そうなんだ。

● 1994年の10・8試合は二度と思い出したくない。

記憶にないです。

● 「サンデードラゴンズ」(CBC)、「ドラゴンズくらぶ」(名古屋)、「ドラゴンズHOTスタジオ」(東海)、「スポーツスタジアム」(中京)をすべて見る。

見ません。

● 1999年に中日が優勝したときには号泣した。

すでにカナダにいたから、見てないんだよなぁ。

● その後日本シリーズでダイエーに負けたとき、また泣いた。

だから見られなかったんだってば。

● CBCの「天才クイズ」に出た過去がある。

友達が出たらしい。

● 「名古屋はええよ!やっとかめ」を歌える。

知らないよぅ。

● さすらいのドッチャーを覚えている。

…?

● 「愛の嵐」や「真珠婦人」や「牡丹と薔薇」など、何かと話題の昼ドラは東海テレビがお送りしていることがほこりだ。

昼ドラそのものを見たことがない。

● 関西でよく料理に使われる「しろしょうゆ」発祥の地であることを知らない。したがって、使い方もよく知らない。

発祥であることは知らないけど、普通に煮物に使っていかんの?

-->続く。
2005年11月7日(Mon) No.294

chat  2005/11/09/01:01:17   No.295
-->続き。

● 名古屋三越は「オリエンタル中村」だったことを知っている。

え?そうなの。

● 「メイダイ」は「明治大学」のことではない。

名古屋大学、だっけ。

● 川島なお美を見ると「だん吉・なお美のおまけコーナー」を思いだす。

好きだったなー、『お笑いマンガ道場』。再放送希望!

● 東山動物園のコアラの存在が最近忘れられがちでちょっと悔しい。

まあ、時の流れというもので。

● 女子高御三家はあるのに男子校御三家はないことに疑問を感じたことがある。

ない。

● 愛知には名古屋の他に三河地方があるということを強調したくなる。

名古屋と言うか、尾張地方と言ってくれ。

● ハトおじさんを見たことがある。

は?

● 入鹿池に行く時、ぴょんぴょんばばあに追い越されやしないかといつもドキドキする。

そんな人いるの?

● 「下関産とらふぐ」は、実は「三河湾で生まれ育ったとらふぐ」であることを他府県の人に自慢したくてしょうがない。

それは新事実。

● 車のウインカーを出し忘れる。というより面倒くさくて出さない。

きっちり出しますよ。

●世界の山ちゃんの看板の絵は中村雅俊に似ている と思う。

そう言われれば…。

●伊藤秀志・宮地佑紀生・宮本忠博・モリモモが好きだ。

蟹江篤子さんも入れてください。

●「でらうま」のCMで巨大な金鯱型の遊覧船にまたがって乗っていた星野仙一の姿が未だに脳裏に焼き付いている。

くっきりと(笑)。

●名四国道を横断するときは、青信号でも必ず一時停止。

自分の運転ではそんな方へ行きません。

●ヤマナカやナフコの「おつとめ品」につい目が行ってしまう。

それ以外でも『おつとめ品』はチェックしましょう。

●「若鯱屋」のCMソングを歌える。

つるつるうまうまっ♪ってやつですか。

●他県の人に「西尾市」と「尾西市」を間違えられるたびに訂正するのがじゃまくさくなっている。

間違える人がいるとは初耳。

●罰ゲームで、マウンテンの小倉抹茶スパゲティを食べさせられた経験がある。

ないですよ。

●うどんには必ず卵を入れる。

必ずじゃないけど、入れたほうがおいしいよね。

●冷やし中華には、必ずマヨネーズを入れる。

まあ、うん、そうかな。

● 一度はトヨタ車に乗ったことがある。

トヨタ車乗ってます。

● 琴光喜には横綱を目指してほしいと思っている。

知らないけど、頑張れ。

● ケンタッキーフライドチキンの日本1号店は愛知県にできたことを知っている。

あら、そう。

● テレビジャック状態に流れる「マリエール岡崎」のCMがうざい。

知らない。

● 冷蔵庫には味噌汁用じゃない、料理にかけるためのチューブ入り味噌が常備されている。

一時期入ってた。

● 観光地に行くとつい、ワッキーを探してしまう。

ワッキーって?

● 星城と岡崎城西が混ざる。

混ざりません。

● 名古屋は位置だけでなく、日本の中心だと思っている。

ん〜、…かな?

● 現在標準語とされている言語のもとは、三河弁であると固く信じている。

いません。

● 「母親の同級生の兄貴のツレがやっている店」で、「特別に安く」してもらったことがある。

なんだそりゃ。

● 名古屋清水口の美宝堂のCMに出ている少年の成長を、これからも見守り続けたいと思う。

どういう大人になるのかは気になる。

● SSK卒以外は、お嬢様と認めたくない。

名古屋にお嬢様がいるとは…名古屋嬢?

● 人生最大のイベントは結婚披露宴である。

参加して見るのは楽しいよね。

● 小学校の給食にないろうが出たことがある。

ない。

● 東山公園のボート池でボートに乗ったアベックは、必ず別れると信じている。

そういう噂もありましたね。

● 豊橋ナンバーは一瞬■■に見える。

笑!

● 他地方からの転校生が掃除の時間に「机をつって」と言われ困惑していた。

困惑したことがある友人がいるなー。

● 新装開店の花輪の花を根こそぎ持っていくオバちゃんの群れは壮観ですらある。

オバタリアンですから。

● 「メ〜テレ」は名古屋テレビの略称だと思っていたら正式名称で驚いた。

え、正式名称なの?しかも、『ー』でなく『〜』!?

● 黄信号は「急げ」、赤信号は「勝負」という意味である。

ではない、と信じたい。

● 車で脇道から交通量の多い道路に出ようとしても止まってくれる車はいない。

いませんねぇ。

● ごはんは茶碗に「つける」ものである。

同様に、お風呂には『こずむ』ものである。

● 学校の休み時間は「放課」、4時間目のあとは「昼放課」という。

…違うの?

● 東大の次に賢いのは名大だと思っている。

いや、そこまでは…。

● 中国人と名古屋人を並べてこきおろした内村鑑三が嫌いだ。

誰それ。

● 子供の頃「トヨタ自動車工場」か「シキシマパン工場」へ社会見学に行った。

中日新聞社に行ったような。

● 金城学院の純金、18金、金メッキの意味を知っている。

なんだろう。
中学から金城の子が純金で、高校からの子が18金、大学からがメッキとか?

● 夏と秋の境目は、広小路祭り。祭が終わると、秋だ。

三英傑の祭りは壮観だと思う。

● JR飯田線は日本を代表するローカル路線だと思う。

思う。

● 他府県に仕事に行ったとき、「○○さーん」と呼ばれ、「なにぃぃぃ!?」と普通に返事しただけなのに「怖い人」とレッテルを貼られて憂鬱な思いをしたことがある。

発音的に、『に』が強いんだよね。
ただし、他府県に仕事に行ったことがないので、レッテルは貼られてないです。

-->さらに続く。

chat  2005/11/09/01:02:06   No.296
-->続き。

● コンビニといえば「サークルK」だ。ココストアの衰退ぶりも寂しい。

部活の帰りによくお世話になりました。

● 「店員は無愛想だがカメラは安い」というアサヒドーカメラのCMは本当だと思う。

安いかどうかは不明だけど、店員は無愛想だと思う。

● 「お金壊して」と言って他府県の人を困惑させたことがある。

ない。
英語でも『break』って言うんだから、使用法としては合ってるんだい!

● 「バカ」「アホ」と言われるより「たわけ」「とろい」と言われる方が怒りを感じる。

どうかな〜?

● 石橋を叩いても渡らないどころか石橋を叩き割ってしまう。

はっはっは!

● 阪神は巨人ほど嫌いではない。

ええ、『アンチ巨人』で。

● 「カール・名古屋コーチン味」「プリッツ・八丁味噌味」「おっとっと・みそ煮込みうどん味」を土産にしたことがある。

ポテトチップスの味噌味もイケるよ。

● coco壱番館で、1300グラム以上食べて、店に写真を飾ってもらったことがある。

いつも『小盛』にしてもらいます。

● 明治村には行ったことがない。

何度も♪

● 結婚式と言えば菓子撒きだ。

最近は少ないと思うけど。

● 名古屋駅のあたりの住所が「名駅」というのに結構びっくりしている。

確かに。

● コーヒーチケットが残り5枚を切ると、つい買い足してしまう。

チケットそのものを買わないなぁ。

● 地下街の広さと、100メートル道路が自慢。しかし、地下街の出口を間違って途方にくれたことがある。

ある。
地下街で迷子にならないのも自慢。

● モーニングセットを食べれば、昼抜きでも構わない。

もしくは、朝ゴハンを抜いてモーニングをいただきます。

● 「ポポポイのポイ お口へポイ、しろくろまっちゃあがりコーヒーゆずさくら」の青柳ういろうのCMソングが歌える。

歌える。
でも、『あがり』ではなく『あずき』と覚えていたことに今気が付いた。

● 貯金が趣味で、いらないものはコメ兵に持っていく。

コメ兵へはもっていかないけど、貯金は好き。

● イタリアンスパゲッティの下に卵がひいていないのは邪道だ。

邪道だ。

● 県庁も市役所も体育館もデザインモチーフを城にするセンスは少し恥ずかしい。

気にしない。

● 「洋菓子のボンボン」のCMのアクセントは何か間違っている気がする。

CMを見たことがないかも。

● ユニーは以前「ほてい屋」と「西川屋」だったことを知っている。

以前勤めていた職場で知りました。

● 鉛筆等がとてもとがっている様をトキントキンと表現する。

する。
チクチク、ということもある。

● セントラルパークの広場でセーラー服おじさんに会ったことがある。

仕事帰りの電車が一緒で、しかも、降りる際に手も振ってもらった(自慢)。

● 「米常ライス」「ヤマサのちくわ」「浜乙女(でーたらぼっち等)」など、古くさいCMが多いが、新バージョンには変わってほしくない。

ないねぇ。

● 東急ハンズアネックスとPARCOと高島屋がやって来る前、大変揉めた事を知っている。

知らない〜。

● 名鉄パノラマカーを見ると、思わず「パラリーパラリーパラリラー」と言ってしまい、さらに「どけよどけよ殺すゾー」と口ずさんでしまう。

あの音は印象的だけど、『どけよ〜』と言うとは知らなかった。

● イチローは今でも中日に来るべきだ

べきだ。

● 中嶋悟の父親は、中嶋石油というガソリンスタンドをやっているのを知っている。

へぇ〜。

● 「やっとかめだなもー」の意味がわかる。

久しぶり、だよね?

● 名駅前の「大名古屋ビルヂング」の「ヂ」の文字が気持ち悪いと思ったことがある。

へんなの〜、と思ったことはある。

● 車で赤信号ギリギリで交差点を通過したら、まだ後ろから2、3台の車がついてきた。

来る、来る!

● 休み時間のことを「放課」、自転車のことを「ケッタ」という。

言う。

● 武豊と言えば「たけゆたか」ではなく「たけとよ」町のことである。

『たけゆたか』さんを初めて知ったときは笑ったねぇ。

● サウナフジフジフジ サウナフジフジフジ 栄と今池 サウナフジーが頭にこびりついている。

なにそれ。

● ランドセル、制服などを松坂屋で買ってもらえないと、「うちって貧乏なのかな」と心配になる。

地元のコトブキヤで買ってもらった。
ってか、松坂屋に私が行った学校の制服は売ってなかったはず。

● したがって、松坂屋の包装紙に包まれていないお中元やお歳暮をもらうと、たとえそれが高島屋であっても、何となくバカにされたような気がする。

っていう人は多いね。

● 落合が巨人に行ったことを心の底から恨んでいる。また愛工大名電出身の工藤が巨人に行ったことも許せない。

いや、べつに。

● どちらかと言えば東日本というより西日本のような気がする。

確か西日本に区分されるはず。

● 平成7年5月8日は、特別な日である。

…なんで?

● 自動車教習所のことを「車校」という。

いう。
自動車学校の略でしょ。

● JRセントラルタワーズはわりと好きだが、テレビ塔のほうが愛情を感じる。

感じない。
タワーズそのものもべつに好きじゃないけど。

● ラーメンといえば、昔スガキヤ、今、激辛台湾ラーメンがスタンダード。

台湾ラーメンって美味しい?

● お土産は、とりあえず、ういろうを持っていく。が、重いのが難点だ。

そうね。

● 台湾ラーメンが台湾にはないと聞いてショックを受けたので、べトコンラーメンを探しにベトナムに行きたい。

ベトナム料理ならカナダで食べれるし。

● 1ヶ月1回は、ヨコイのあんかけスパゲッティを食べないと、何か忘れ物をしたような気分になる。

たまーに無性に食べたくはなる。

● 現代パチンコの元祖「正村ゲージ」を産んだ土地であることが誇りだ。

知らないし。

● 子どもの頃の夢は、名大を出て「名鉄、中日新聞、東海銀行」のいずれかに就職することだった。

いいえ。

● ナナちゃんの左足の下で待ちあわせるカップルは別れると信じている。

股の下って思ってた。

● 伊世賀美(伊勢神)トンネルでは幽霊よりもカツアゲが怖い。

知らない。

● 買い物は4Mが基本。パソコンは大須で買う。

現在使用中のパソは大須で買ったよ〜。
スリーショット。
最近、にゃんこどもの嬉しいスリーショットが撮れるようになりました。
もともと、みすにゃはたつぼん・とらにょとあんまり馴染まなかったんですが、ここのところ、たつぼんがそれなりに近づいても逃げなくなりました。
相変わらずとらにょとみすにゃの仲はよろしくないのですが、以前のように威嚇することも減り、ついには、寒さに負けたのか、ヒーターをはさんでですが、仲良く寝るまでになりました〜!
この調子で、せめてたつとみすにゃが仲良ししてくれれば、私たちが出かける時も、さびしい思いをさせなくてすむのですけれども…。
2005年11月8日(Tue) No.297
あんれ。
気が付いたら、日記を2日もサボってましたわ。
べつに体調を崩しているとか忙しいとかいうわけではないんですよ。
みろりんさんやきゃびっちと、『分』ではなく『時間』単位で電話でおしゃべりしてますしね。
をほほ。
ま、うっかり、ということで。

本日はリメンバランスデー、戦没者慰霊祭の日です。
日本でいう終戦記念日のようなものかな。
祝日なので、だんなのお仕事もお休みです。
で、私が日本に帰る直前にうちに滞在していたスミザーズのお友だちT氏の学校が昨日(木曜日)に終了したので、会ってきました。
というか、彼が乗っていた車を、滞在しているダウンタウンでは駐車料金がばかにならないからとうちへ置いてあったので、それを返しに行ったんですけどね。
結果が出るのは1ヶ月くらい先ということだそうですが、それでも10週間の勉強&試験が終わって、すっきりさわやかな表情をしていらっしゃいました。
先日行ったウェストバンの美味しいパイのお店で食っちゃべってからお別れしましたが、『今度はスミザーズの方へおいでね。次に会うのはスミザーズでね』と言っておりました。
まあ、だんなが移民したとき、一番初めに住んでいた町だし、一度くらいは私も行ってみたいんで、楽しみです。
アラスカまで車で2時間くらいと、同じカナダのBC州でもかなり北の方になるので、冬は雪深いし、行くのはやっぱり夏かなぁ。
去年お会いしたT氏のご両親もいい人たちだったし〜。
現在、だんなの両親のバンをキャンパーに改造しているので、それが間に合うとにゃんこも連れて行けるし、いいのだけれど。
しかし、ここからだと車で13時間くらいって言ってたなぁ。
…遠っ!
2005年11月11日(Fri) No.298
整理整頓。
相変わらず、みすにゃの『構え攻撃』に負け続けています。
新聞を読んでいればその上に乗り、ジグソーパズルをしていればその上に乗り。
でもね、できれば精密機械であるパソの上だけは乗らないでほしいのよ…(写真左)。
仕方がなく、パソの電源を切りましたさ…めそ。

さて、ダイソーへ行って来ました。
今回の目当ては、ファンでと一人用の土鍋だったのですが、土鍋は見当たらず断念。
その代わり、増え続けている紅茶の瓶を置く棚をゲットしました(写真右)。
支柱と棚を自分の好きなように組み合わせられるので、現在あるもの以上に増えても、また棚を足したりできる優れもの。
支柱6本と棚5つ、支柱と棚を繋ぐものが5セットずつで、合計32ドル。
なかなかこれといってイメージしていたものが見つからなかったので、お値段的にも高すぎず、ラッキー♪
今までは、プラスチックの籠に入れていたりしたので、これでちゃんと整理できます。
ほほほ。
2005年11月12日(Sat) No.299
おでぇと〜♪
えー、本日はきゃびっち宅へお邪魔してきました!

お昼頃きゃびっち宅へ到着、ほどなくして友人Bさんも来て、久しぶりに3人で昼食会です。
きゃびっちがキッシュ、パン、ピラフを用意してくれ、Bさんがサラダを数種持ってきてくださり、私はスモークサーモンのスライスとクラッカーを持ち寄り、いやぁ、豪華でしたよ〜(写真左)。
しかし、半分くらいを平らげた頃に、お腹もパンパンに膨れてしまったので、残りはお出かけ中のきゃびっちのだんなさまに差し上げることにして(笑)、ダイニングからリビングに場所を移動し、私が日本で撮った写真の披露と相成りました。
トータル1000枚近くの写真を、3秒くらいごとにたーたーと送りつつ、それでも数時間はかかったかしら…。
長らくのご鑑賞、ありがとうございました(笑)。

その後はきゃびっちが見つけたという、美味しいラテのお店へGo!
歩いて5分ちょっとのところにあり、お洒落〜なデザインの内装で、『こんな風に歩いて行けるところにかわいいお店がうちの近くにもあったなら!』と、ちょびっとだけ悔しかったですけどね。
そこでもさらに数時間おしゃべりをし、7時ごろにBさんとお別れ。

それから、だんなさまがお泊りの出張でいないというみろりんさんちへ移動しました。
夕ゴハンに美味しい日本のカレーをいただき、『簡単に作れるのよ〜』とおっしゃいながら出してくださったりんごのケーキ(写真右)を堪能しつつ、喋ることまたもや数時間。
さすがに日付変更線を超えたので、きゃびっちはそのままひとりさびしいみろりんさん宅へお泊りし、私は翌朝(車を確保するため)だんなを職場まで送り届けなくてはいけないので、帰宅。
そして明日はダウンタウンの美味しいお店に行く予定なので、ぐふぐふと気味の悪い笑みを漏らしつつ、就寝なのでした〜。
2005年11月13日(Sun) No.300
ドライブ日和。
先週から、『ご、ご、ご、五時ぃ〜っ!?』に起床の私ですので、冬になりつつあるカナダでは、だんなが出勤する時間はまだ外は真っ暗です。
それでもニュースで天気予報を聞いていれば、その日のお天気は分かるわけで、どうやら本日はいいお天気になるらしい。
…おかげで、放射冷却の所為か、気温は3℃でしたけどね。
ともあれ、ちゃちゃっとお出かけの準備を済ませ、待つこと○時間。
みろりんさん宅にお泊りしていたきゃびっちからのおはようコールが来ました。
が、いつものハイテンションな声ではなかったせいか、電話を取ったときにはみろりんさんだと思い込んでいた私。
いやぁ、色っぽい声でした〜♪

予報通りのピーカンのお天気という嬉しいオマケつきで、早速きゃびっちとみろりんさんと3人で、ダウンタウンに向かってドライブに出ました。
本日の目標は、ダウンタウンの西端にある『和風洋食店』です。
本当は美味しい日本のラーメンが食べたかったんですけどね、みろりんさんが事前に電話で確認してくださったら、『月曜日は定休日です』って言われたそうで。
…日本人の多いダウンタウンに日本食店を構えていて、定休日があるとわっ!
それでも、そのお隣りにも美味しい『日本人の洋食』が食べられるお店があるし、そこは月曜日はお休みじゃないからと変更しまして。

開店時間の10分前に駐車をした私たち、『オムライスよね〜、グラタンよね〜』と期待に胸も鼻の穴も膨らませて突撃いたしましたよ。
店の外にあるアンティーク調のランプも点灯していましたし、『よーし!』と意気込んだまではよかったのですが。
………営業時間が夕食のみになってた!!!
以前はランチもやっていたし、実際に私はそこで(1回だけですが)ランチを食べたこともあったのに!
わざわざ営業時間が表示してある看板のランチタイムが書いてあった(らしい)ところは白いテープで隠されていました…。
未練たらしく店の中を覗き、そのお隣りのラーメン屋さんも一縷の望みをかけて見てみてもやっぱりお休みで。
しゃーない、とりあえずは歩いてみよーということになり、ふと視線を上げれば、美味しいと噂の串揚げ屋さんの看板が目の前に。
それはそれでいいよね!とざかざか歩いていったのに、やっぱりここの営業時間も夕食のみ。
他の国の料理店はちゃんと開いてるのに、なんで日本食にランチがないんだ〜っ。
めそめそと、それでもしばらくはとおりを歩いてみたのですが、その周りにめぼしいお店も見当たらず、じゃあ、駐車料金を無駄にしちゃってもいいからキツラノの方にある『おふくろの味』がウリのお店に行こうと決定。
ちゃんとここは月曜日も開いている、ランチもやっていると雑誌の切抜きで確認しましたので、今度こそは!

ぶぶっとダウンタウンからキツラノに向かい、路駐の多い通りではありましたが運良く駐車スペースも簡単に見つかり、いざ出陣!と意気込んだのに、閑散とし、テーブルの上に椅子があげてある店内を覗き見て唖然。
入り口のドアには、『リメンバランスデー(11日)の代休として14日はお休みします』との無情な張り紙が…。
地団太を踏んでもお店は開かないので、とりあえずはあったかい車に戻ってプチ会議。
議題は『今日のお昼ゴハンはどうしよう』です。
………めそ。
すでに日本食は諦め、友人Bさんに教えてもらったドイツ料理のお店がキツラノにあるはずだよなと思い出したのですが、きちんとした場所も分からないし。
ということで、仕方なく、でもみろりんさんは一度も行ったことがないという、ウェストバンのパイとスープのお店に行くことにしました。

またもやダウンタウンを通過して、ハイソな雰囲気がそこはかとなく漂うウェストバンへ。
店内は相変わらずの盛況ぶりで、どのテーブルも満席だったのですが、メニューを眺めて迷っているうちに確保することが出来てラッキー。
そして、順番にオーダーをしに行ってたのですが、ちょうど私が並ぼうと思ったときに、『本日のスープ』メニューで私がたのもうと思っていたものが消されて書き換えられてしまいました。
こ、ここでもまた不運に見舞われるのか…とがっくりしたのですが、どうやら最後の一皿はきゃびっち用だったらしく、あとでちょっぴりいただけたので良しとしよう。
大きな窓からぽかぽかの日差しを浴び、お友達と美味しいお茶タイム………ああ、なんて贅沢。
日本人の少ないラングレーに引っ越した頃には考えられなかった幸せです…うっとり。

そのあとはきゃびっちをお部屋へお送りして、ついでにしばらくくっちゃべったあと、帰宅。
でも、今夜もまだだんなさまが戻られないみろりんさんを夕食にお誘いし、普段はあまり食べられないという親子丼にしました。
当たり前ですが、楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、また、今日はずっとひとりぽっちにさせてしまったみろりんさんちのわんこも可哀想なので、9時少し前には戻られましたけれども。
でも、現在うちのだんなは両親所有のバンをキャンパーに改造中で、その理想のバンをみろりんさんのだんなさまが所持していらっしゃるということで、近いうちにまた、みろりんさん宅へ拝見させていただきにお伺いする予定です。
ついでに趣味が共有できそうなだんな同士が仲良くなってくれれば、私たちももっといっぱい一緒に遊べるだろうという希望的観測があるのですが、どうでしょう。
ま、そうでなくてもご近所ですし、気軽に行き来できるんですけどね(笑)。

ともあれ、昨日に引き続き、楽しい1日でした〜。
2005年11月14日(Mon) No.301
眠い…。
体が冬眠したがってます。

ちょっとばかり夜更かししたとき、翌日は元気なのですが、その次の日がとにかく眠いです。
日曜日にうっかりおしゃべりに夢中になってしまったので、最低でも8時間、できれば10時間くらいは寝たい私としては、4時間ぽっちの睡眠では明らかに足りないです。
それでも、翌月曜日は平気だったのですよ。
んが。
本日火曜日、1日中、精一杯頑張ってないと、まぶたが重力に逆らえませんでした。
お掃除して、洗濯して、アイロンかけもして…と動いてはいたのですが、どうやら作業速度がいつもよりも遅かったらしく、かかった時間が結構長かった…。
そんなふわふわ状態を見て、仕事から帰ってきただんなが、どうやら作るほどの体力&気力が残っていないことを見抜いたのか、夕食は外に食べに行こうと提案。
じゃあ、食べに出るまでお昼寝〜とぱったり倒れこんだ夢うつつの中、『みろりんさんちの電話番号は?』。
ぼやぼやと答えていたら、どうやら今夜もひとりでお留守番の彼女を夕食に誘っているらしい。
…後で聞いてみましたら、私ではなく、だんなが電話をしたことに、かなり驚いていらっしゃいました(苦笑)。
ともあれ、帰ってきて、即行でお布団へ。
このまま冬中お布団の中ですごせたら幸せ〜…。
2005年11月15日(Tue) No.302
許可が出ました。
クリスマスツリーを出してもいいっていう。

10月末のハロウィーンが終わってから、ほとんど1日に1回は『クリスマスツリーを出したい』と言い続けていたんですが、基本的にクリスマスが嫌いなだんなは『本来はクリスマスの1週間前からなのだから、早くても12月になってからにしろ』と反対されていたのです。
それでも、さすがに根負けしたのか、はたまた答えるのが面倒になっただけなのか、とうとう『出してもいいよ』と許可が出ました♪
ただし、『外から見えないところに』という条件付きですけどね。
いつもは、リビングの、表通りに面した窓のそばに飾るのですが、今、そこにはにゃんこどものマーキング防止のためにねこトイレが設置してあるので、今年はファミリールーム(私が普段パソをしているところ)に出すことになりそうです。
べつにクリスチャンではないし、敬虔な気持ちを持っているわけでもないですが、大多数の日本人と同じように、『雰囲気』が好きなのですよね。
クリスマスって、ツリーを飾ったり、家族や友だちにプレゼントを選んだりと、なんとなく幸せさんになれる気がするので。
へっへっへ。
近いうちに、大掃除をして、ツリーを出すんだぁい♪
2005年11月17日(Thu) No.303
美味しい週末でした♪
金曜日、みろりんさんからのお誘いを受けて、遊びに行ってきました。
なんでも前日、お友だちがおみえになり、一緒にお饅頭を作ったということで、おすそ分けをいただきに♪
お天気もいいことだしと、お散歩がてら、お互いのうちの中間地点で待ち合わせ、みろりんさんのわんこも一緒に歩いてみろりんさん宅へ。
作ってすぐに冷凍してしまったからと、温めなおしてくださったお饅頭は、一見葛饅頭のよう。
搗きたてのお餅そのままのやわらか〜い手作りの皮は甘味が抑えてあり、中のこしあんと絶妙にとろけあい、私好みでもちもちしっとり♪
上用だの大島だのという、シンプルなお饅頭が好きな私にはぴったりなお味でございました。

くっちゃべって時間が経ち、仕事から帰っただんなに迎えにきてもらい、そのまま映画館へ直行。
というのも、この日はぽたちゃんの4作目の映画の封切りの日だったのですよねぇ。
ビジュアル的にはかなり暗く、途中でお子さまの泣き叫ぶ声も聞こえたりしましたが、まあ、こんなものかしら。
やっぱり、原作の方がいいのは当たり前ですけどね。
すっかり成長してしまったぽたちゃんやクラスメイトたちに、『本当にちゃんと7作目まで同じキャストでできるのかな〜』と首を傾げつつ。
原作も映画も、一番好きなのは1作目なのですが、それでも今まで4作とも封切りの日に見に行っているので、最近はちょっと興味が薄れつつあるぽたちゃんですが、5作目以降もちゃんと初日に見に行くつもりですよ、ええ。


そして土曜日、ぽやぽやと朝寝坊をしていた所為で、気が付けばお天道様はすっかり中天の空に。
とはいえ、『あのへんに太陽があるのかな〜?』とうっすら分かるくらいの濃い霧が出てましたけれども。
こんな肌寒い日は、熱いものが食べたくなるよね、ということで、先日定休日に恋路を邪魔された、ダウンタウンにあるラーメン屋さんへ行ってきました。
ぶぶっと車を飛ばし、お店の前に着いたのが2時過ぎ。
私たちの前にはそれでも4〜5組くらい並んでいる人たちがいたのですが、30分も待たずに座ることが出来ました。
オーダーは、土曜日だけの限定メニューがあるということで、当然それと、あとはこのお店の一押しを。
家庭では真似できないスープと、日本のラーメンの麺!は、どちらも美味しかったです〜。
でも、本音を言うと、今はもう閉店してしまいましたが、リッチモンドのヤオハンセンターの中にあったお店のほうが美味しかった…(すいません)。

そのあと、手作り豆腐に挑戦したいのでオーガニックのお店で大豆を買い、お気に入りの紅茶の葉が残り少なくなってきていたので行きつけ(笑)のお店で数種をゲット。
途中、ここ数年で開発が大幅に進んでいるコールハーバーをお散歩したのですが、全てが霧の中にかすんでいて、まるでゴーストタウンのようでちょっと怖かったかな…。


日曜日は、今年でまだ2回目という、サンタクロース・パレードを見てきました。
場所はやっぱりダウンタウン、開始予定が10時半ということで、おうちを朝9時に出発。
相変わらずの濃霧の中、ダウンタウンに着いて場所を確保したのが10時10分過ぎ。
防寒対策をしたはずなのに、しんしんと冷える中で待つこと、およそ1時間(パレードの先頭が私たちのところまで来たのは11時過ぎてました…)。
ヘッドライトに角を飾り、トナカイに扮した(…)白バイ部隊がお目見え。
その中でひとりだけ、ちゃんと赤い丸い鼻をつけている人がいて、『やっぱりルドルフは忘れちゃいけないわよね〜』と思いました。
夏のゲイ・パレードほどの華やかさはないものの、マーチング・バンドもかなりたくさんありましたし、車で参加しているグループは必ずといっていいほどクリスマスの曲を流していました。
まあ、若干、『…クリスマス?』っていう仮装の方もいらっしゃいましたけど…。
ともあれ、丸2時間のパレードは、手足は凍えるほどに寒かったけれど、目と心はほこほこに暖まりました♪

そして、遅昼を摂ろうと、お気に入りのベトナム料理レストランに向かったのですが、いつの間にか違うお店になってました!
がーん。
ここのレモングラスチキンとフォーがとてもとても美味しかったのに。
とはいえ、なくなってしまったことを嘆いていてもお腹はふくれないので、そこから少し離れてはいましたが、日系の人にはとても有名なところへ移動しました。
そのときすでに2時を回っていたので、お店が開いていることは確かなのですが、ランチサービスは終わっているかも、とちょっとドキドキでしたけれど、ランチは3時までオッケーということでしたので、美味しい和食にありつけました。
ランチメニューの中から、最初は塩さんま定食を選んだら、すでに売り切れており、じゃあメンチカツ定食で、といったらこちらもダメ。
ランチ時間ぎりぎりだから仕方がないのかもしれませんが、それでもなんだか運の悪い日だなぁと思いつつも、以前食べたことのあるコロッケ定食に落ち着きました。
だって、コロッケなら冷凍で絶対にたくさんあるだろうし、自分ではなかなか上手に揚げられないので、こういう機会に食べておかないとね。
もちろん、美味しかったですよほ〜。

ということで、3日間、日本の味を堪能いたしました♪
ふぅ、予は満足ぢゃ(笑)。
2005年11月20日(Sun) No.304
クリスマス到来!
宣言どおり(?)、本日、クリスマスツリーを出しました!
わ〜、パチパチパチ!
もらい物ですがかなり大きく、2m以上あるので、組み立てるだけでも重労働。
今年はLEDの電気を買ったので、かなりすっきり系のツリーとなりました(写真左)。
そして、これまでツリーに飾っていた普通のライトは、リビングのカーテンレールにかけてみました(写真右)。
外からも見えるし、なかなかに良いのではないかと。
いいの、自己満足でも。
12月になったら、だんなに、氷柱式のライトを家の外にもつけてもらう予定です。
うふふ、クリスマス気分が盛り上がってきましたよホ〜。
2005年11月21日(Mon) No.305
和の心を堪能♪
みろりんさんちにまたもやお呼ばれしに行ってまいりました♪
先週末、日系のクラフトフェア(?)が開催されたらしいのですが、そこに行ったみろりんさん、小物そっちのけで視線は日本の食べ物の上を彷徨っていたそうです(笑)。
で、その中で『日本のゲージュチュなお饅頭』を見つけ、買おうとしたときに、『2つ買えばCHAT(仮名)ちゃんを誘ってお茶できるかも!』とお思いになり、わざわざ私の分も用意してくださったのです。
ありがたや〜。
ということで、美味しいお饅頭とお抹茶(!)をゴチになりました。
ありがとう〜〜〜っ。
やはり、日本のお菓子(に限らないけど)は『目で見ても楽しむ』ことができるんだと実感。
食べちゃうのが、勿体無いくらいでした。
いいね、こういう『和の心』って。

そしてそこで喋っていて判明したことが、ひとつ。
『だだくさ』というのは名古屋弁(少なくともみろりんさんの地方では知らない)らしい。
へぇー。

そのあと、仕事帰りのだんなに迎えに来てもらい、昨日届いていた『小包来てるで』はがきを持って郵便局へ。
日本から戻るその日の朝に出した船便を受け取りました。
その中には、実は、母から譲ってもらったお抹茶セットが一式入っていたんですね〜っ。
ふっふっふ、お抹茶飲むぞーっ!


さて、最近、本棚を作って〜!とだんなをせっついています。
今回の帰国の際、日本から送った本だけでもかなりの量になる上に、以前母が送ってくれた本もずっとクローゼットの中に入りっぱなしで、趣味の書道用品も増えつづけているし、デジカメや携帯電話周辺機器も雑然としているのですが、ちゃんと仕舞いたいのに場所がないのです。
現在ある本棚はIK○Aのシリーズで、用途に応じて増やせるタイプだったのに、いつの間にかこの商品がなくなっていた…。
かといって、欲しいちょうどのサイズのものはなかなかないし、だんなは、床を替えたときからずっと『簡単だよ、作ってあげる』と言っていたので、期待して待っていたんですが…。
ともあれ、以前からずっと『こういうのが欲しい』って説明し続けているのに、だんなの頭の中には自分のイメージするデザインのものしか入っておらず、いまさらのように『そんなアイデアは知らない、今初めて聞いた』とか言い出す始末。
ちゃんと人の話を聞け〜っ!と(毎度のことですが)地団太踏んじゃったりしてます…とほほ。

ちなみに、今欲しいのは私の本棚のほかに、リビングルームのTV周辺の棚、CDやレコード、ピアノの本を入れる棚など。
まだまだいっぱいいるのに、こんな調子で大丈夫なのかしらん?
2005年11月22日(Tue) No.306
うまうま。
なぜだか日記をサボることが多い水曜日。
中だるみなのかな〜?

え〜、人生初挑戦!
お豆腐を作りました!!!
美味しい冷奴が食べたいのに、カナダで買うお豆腐は、どうしても加熱調理をしないと不安で、なかなか叶わなかったのです。
ですが、ようやく思い切って(?)、帰国したときにお豆腐作りのキットを購入し、先日オーガニックの大豆を買ってきまして、早速トライ。

同封されていた作り方にそって、昨夜から水に浸しておいた大豆をミキサーにかけ、熱湯と混ぜて加熱。
それを布で漉しておからと豆乳に分け、豆乳をもう一度加熱してからにがりを入れ、形成。
手順としては思っていたよりも簡単で、2時間くらいで出来たかな。
で、出来上がったのが写真左。
右側のポットの中にあるのがお豆腐で、左側のタッパはおからです。
大きさの比較として、ティーキャンドルも並べてみました。

そして出来たお豆腐を、半分はやっこ(写真右)で、残りはお鍋(水炊き)で食べました。
いやぁ、美味いわ〜。
そうよ、これが食べたかったのよ〜、っという感じです。
思っていたよりもちょっと硬めになってしまったので、最初に加熱がちょっと足りなかったかも、とか、形成するときの重石がちょっと重すぎたかな、とか、反省点はありますが、それは回数を重ねてゆくうちにコツがつかめるようになるでしょう。
いいの、美味しかったから♪
うふふ。

あとは、おからを美味しく食べる方法を探さないと!
2005年11月23日(Wed) No.307
あと1ヶ月。
クリスマスまで、あとちょうど1ヶ月。
イルミネーションを飾るおうちもぐんと増えてきました。

5日ほど続いていた霧がようやく晴れたと思ったのに、お空の色は霧があったときと同じような灰色で、あんまり景色が変わりません。
しかも、朝の最低気温がマイナスにまで下がるようになり、完璧な冬でございます。

さて、昨日はだんなの度重なるおねだり(…)に負け、メロンパンを焼きました。
今回は2次発酵の時間をちょっと長めにし、前回よりもパンをふっくらさせ、さらに上にかぶせるクッキー生地を薄めに伸ばしてみたところ、なかなかに満足できる仕上がりに。
焼き加減を見ながら温度調節をしていたら、ちょうど焼けた頃に帰ってきただんなにちゃっちゃと食べられてしまいましたが。
パン生地のほうはブレッドメーカーで作るにしても、クッキー生地も同時進行で作らなくちゃいけないし、面倒くさがりの私には頻繁にはやだな〜というものなので、だんなよ、なるべくゆっくり味わって食べてくれたまへ。
そして、その途中できゃびっちから電話が入り、うっかり3時間以上もくっちゃべってました!
わーははは。
電話代が安くてよかった(笑)。

そして今日は、昼間ずっと偏頭痛に悩まされ、ダウン。
きっと雨のせいね(え?)。
でも、それを口実に、にゃんことあったかいお布団でごろごろできるのは、幸せかも。
寒いときは、お布団の中が一番の天国だわ〜。
2005年11月25日(Fri) No.308
ねこふんじゃった。
家の中で、ぽっくりを履いてます。
多分、本来は外履きなのでしょうけれど、全体的に3〜5センチくらいの厚みのある靴底のミュール(…)なので、いつもキッチンカウンター等が高すぎる!と文句垂れ流しだった私には、ずっと踏み台に乗っている感じで、ちょうどいいんですよね。
んが。
この厚底部分のせいで微妙に足の感覚が鈍くなり、よくにゃんこを踏んづけちゃうんですよ。
特に、ゴハンゴハンとまとわりついているときなんか、にゃんこどもも足を出す方出す方へわざわざ回り込んでくるもんだから、余計に回数が多くなります。
でも、靴底が分厚いもんだから、踏んづけても咄嗟には感覚で分からなくて、『ミギャー!!!』って声を聞いてから『うわあまたやっちゃったよ』とどっちの足を上げなくちゃいけないのか見る、という風で。
基本的に、私は靴下やスリッパなしのはだしが好きなのですが、今年の夏にじゅうたんから板に変えたので、さすがにはだしで歩いてると冷えるんですよねー(←すごく冷え性なのだ)。
特に、キッチンにいるときはこのプラットフォーム(笑)がちょうどいい高さにしてくれるので履いていたいし、でもキッチン周りが一番にゃんこどもが(おこぼれをもらおうと)すりよってくるところだし。
うーむむむ。
2005年11月26日(Sat) No.309
雪!
カナダ時間、午前8時5分現在、雪が降っております!
雪というよりも雨まじりなのでみぞれかな。
ふへへへへ、今年私が見た『初雪』です〜♪
2005年11月27日(Sun) No.310

chat  2005/11/28/13:13:48   No.311
英語の名前が欲しいです。
私の本名は、英語を話す人たちには発音しにくいみたいです。
まあ、たいていの日本人の名前って、日本人が発音するようには呼んでもらえない方が当たり前なのですけれども。
日本人ではなくても、友人は呼び慣れてくれているので大丈夫なんですけどね(でもちゃんとした綴りを知らないことが多い:苦笑)。

たとえば、レストラン等に行って、席待ちのリストに名前を書いてもらったり、順番がきて名前を呼んでもらったりするときに、まず、自分の名前であるということがわかりません。
たいていそういうときにはだんなが一緒なので、だんなの名前を使うんですけれど、待ちが長そうなときには、だんなが駐車場を探している間に私が先に下りて予約をします。
で、待ちのリストに名前を書いてもらうときには、はじめに普通の呼び方で言ってからアルファベットでスペルを言えばオッケーなのですが、名前を書いてくれた人と順番がきて呼んでくれる人が違うときが困りもので。
私もいいかげん、こちらの人の発音する私の名前の音(…)を聞き分けられるようになったと思うんですけど、いやー、油断は禁物。
目の前にきて、『あなたよね?』って首を傾げられてようやく、あー、はい、そうですそうです、それっぽい名前です、みたいな感じなときがあっちゃったりするんです。
ファーストフード店のように効率重視のところだと、オーダーすると番号がもらえるので、全てのレストランがそういうシステムにしてくれるといいんですけどねぇ。
ラジオネームとかペンネーム、ハンドルネームがあるように、レストランネームとかいうの、あってもいいのかしら?

ちなみに、本名を英訳しても、めちゃめちゃ発音しにくい名前になるので、それも遠慮したいのですけれど。
あ、うちのにゃんこどもの中で唯一英語の名前を持ってる、みすにゃの名前を借りればいいとか!?
…しかし、まともな英語を話せないのに、公共の場で英語の名前を言うっていうのも、それはそれでちょっと恥ずかしかったり…する…かな〜…。
さむーい。
本日午前7時半ごろの、うちの前と庭の写真です。
ちょっと分かりにくいかな、うっすらと白くなっているのが見えませんでしょうか。
まだ雪ではなく、朝露が凍っているだけなのですが、家の外の路面が凍っていて(英語ではブラックアイスといいます。黒いアスファルトの上の見えない氷という意味で、大変危険です)、写真を撮りに出たら滑りました…。

そして明日から週末にかけて、降雪・積雪予報が出ています♪
積もるところでは、3〜5センチくらいも降るみたいで。
うへへへへ、お散歩日和ですよホ〜。
2005年11月28日(Mon) No.312

chat  2005/11/29/13:51:03   No.313
久しぶりに、映画を見て泣きました。
だんなの職場のお友だちが貸してくれた、『いま、会いにゆきます』。
お話としてはありがちなのかもしれませんが、だんなさまが奥さまに言う『ごめんね。幸せにしてあげたかったのに』っていう台詞に、ぐっと来まして。
これがまた、シチュエーションがよくてね…うるうる。
久しぶりに大泣きした1本でした。
電力が不安定です。
寒い日は、にゃんこも暖を求めて家の中を彷徨います。
どうやら、ヒーターを私が占領しているときのお気に入りは、水槽のライトの上らしい。
写真左が、寝室にある水槽の上でくつろぐたつ、右がファミリールームにある水槽に乗っかるとらです。

本日、朝起きたら、世界が白くなってました!
めずらしく天気予報があたり、3センチくらいですが、積雪がありました。
とはいっても、お昼頃には雨になって解けていましたが。
しかし、うちのたっつぁんのタイヤは雪道兼用ではないので、危ないです。
しかも、ガレージから道路に出るところが坂道になっているので、早めに除雪をしておかないと凍ってしまい、たっつぁんでは登れなくなってしまうのです。
ほんの数日前に、『雪用タイヤを買おう〜』って私は言っていたのに、『もちょっと様子をみてから』なんてだんながのんきなことを言っていたので、こういう事態になるんですよぅ。
今年は冬が早く、雪も多そうだって自分で言っていたんだから、もっと先を読んで行動しなきゃ!

そして、雪が降るととたんに停電が多くなるカナダです。
昨日もお昼12時半前後に、4〜5回ありました。
1回ずつが2、3秒で復活するのですが、ちょうどお洗濯をしていた私は、その都度洗濯機や乾燥機のスイッチを入れ直さなくてはならなかったし、目覚まし代わりのラジオの時計も狂ってしまったので、時刻も目覚まし時間も何度もセットし直さなくてはいけませんでした。
その後はどうやら不安定ながらも、停電になることはなかったのですが、今朝起きたら、うちから道路をはさんだお向かいさんが軒並み真っ暗でした!
いつもは、夜通し防犯用のライトや、いまのシーズンだとクリスマスのイルミネーションがついているのに、見事なまでに明かりがない!
私のうちがある側は大丈夫だったので、ラッキーとしか言いようがありません。
いやあ、こういうこともあるんですねー。
しかも、カナダの停電は長い!
日本ならすぐに復旧するのに、ひどいときはまる1日とか、ずっと停電しっぱなしということもあります。
たいていの原因は、雪でスリップした車がどこかの電柱や信号にぶつかって、電線をぶっちぎったから、ですが。

ちなみに、この家に引っ越してきてすぐの冬に、降雪(それもたったの数センチ!)のせいでこのあたり一帯が真夜中から停電になり、お昼過ぎまで電気が通わなかったことがあって、家の暖房も、お茶すらも沸かせず、寒い思いをして以来、うちはテーブルにおける携帯ガスコンロを常備するようになりました。
とりあえずは、暖炉と湯沸しがガスなので、何とかなるとは思うんですけどね(でもその火をつけるスイッチが電気だったような…)。

ということで、今日も電気が消えたりはしないけれど、微妙に暗くなったりして不安定なので、日記の更新も早めにして、パソの電源を切っておこうと思います〜。
2005年11月29日(Tue) No.314
あと一ヶ月。
今日で11月も終わり、今年も残りあと1ヶ月。
早いなー。
子どもの頃は、1年がすごく長かったのに、いつの間にかあっという間に経ってしまうくらいの長さになりました。
昔のように、もっと楽しい行事がたくさんあれば、1年が長く感じられるようになるかなあ?

本日、母から小包が届いたのですが、中身をごそごそと取り出して、ふと見たら、みすにゃがさっさと入ってました!
どのにゃんこも段ボールの箱とかって好きみたいですが、うちはみすにゃがダントツ。
家中のあちこちに、みす用の箱が置いてあるのですが、新しい箱がくると、まず、入ります。
もともとクローゼットの中やお布団の中など、暗いところもしくは狭いところ(またはそのどっちも)が好きみたいなので、段ボール箱くらいの大きさって、入ってると安心するのかな。
とりあえず、みすが入っている間は片付けられないので、当分は部屋の真中に段ボールが居座ることに。
えー。
2005年11月30日(Wed) No.315

出来たらいいな。
貸してもらったDVDを見ました。
今回は日本のものではなく、5年くらい前にこちらで上映されたものですが。
タイトルは『Pay It Forward』。

普通、Pay (It) Backで返す、という意味になり、普通に借りたお金などを返すとか、または嫌なことをされて『お返ししてやる!』みたいな意味でも使えますが、タイトルのような、こんな言い方はしません。
というのも、これは、映画の中の少年が考え出したこと。

少年も言っているように、『世の中なんてクソったれだ!』という環境の中、新しく赴任してきた先生の授業の中で、『世界を変える』ためにできることを考えろという課題が出るのです。
そこで、少年が考えたのが、『Pay It Forward』。
親切にされたら、たいていは、親切にしてくれた人に何かお返しを、と思うのが普通ですが、それを、親切にしてくれた人ではなく、誰か他の人に親切にしてあげてください、と言ってあげるのです。
『返す(Back)』のではなく、それを『先に(Forward)』まわす、だから『Pay It Forward』。
ひとりがひとりに対して親切にしても、なかなか広まりませんが、ひとりが3人に対してすれば、それはいい意味での鼠算式に増えてゆくのです。
それを実行してみるのですが、なかなか思ったように変えられない大人たちに少年は苛ついたりしますが、それは静かに、でも、確実に、少年の知らないところで変わっていっていたのです。

少年は、作中では『普通ではなかなか実行できない大きな事をする』といっていますが、大きなことではなく、小さなことでもいいと思うんです。
映画の中のように、自分の車をあげたりする必要はなく、また、ホームレスの人にお金や食べ物をあげたりすること(たくさんいる中のひとりだけに、というのは無理でしょうから)は、実際には無理でしょう。
でも、道や席を譲ったりするような、些細なことなら私でも出来ます。
そして、譲った相手の人が、また何かの折に、他の人に譲ったりしてくれれば、これは立派に『Pay It Forward』なのではないでしょうか。

実際問題として、広い世の中が、これだけで変わるとは思いません。
親切にしてくれたらお返しを、と思ってくれる人ばかりではないし、この運動が広まったとしても、戦争がなくなるわけではないでしょう(戦争を起こす人たちは、『やられたらやり返す』ことはできるのにね)。
でも、自分ひとりじゃ何も出来ない、と思っていたら、変えられるものでも変わりません。
だから、少しずつ、小さなことでもいいから、今すぐではなくてもいい、いつか世界が良い方に変わるために、何か出来たらいいなと思います。
2005年12月1日(Thu) No.316
雪の週末。
めずらしくも天気予報が外れなくて、金曜日は終日、雪模様。
12月の雪の日には、やらなくちゃ!って気分にさせられるので、クリスマスカードを作っていました。
デザインはあらかた決めていたのに、1日かかっても終わらなかったのは、なぜ。
面倒な作業で時間がかかったにもかかわらず、見た目がイメージしていたよりも貧相だし…。
うーん、もちっと明るくしたいんだけどな〜。
とりあえず、製作過程があと1/3くらい残っているので、なんとかしなくちゃ。
…しかし、製作作業のせいで、右手の親指の爪が青く染色されてしまいました。
お、落ちるのかな…。

土曜日は、雪も小康状態だったので、食料品の買出しに。
たいていうちは1週間に1回、週末に1週間分のものを買うのですが、今年は雪が多そうなので、なるべく日持ちするものを多めに買い込んで、できれば2週間くらい持つようにしようと計画中。
さっさと雪道でも走れるタイヤを買えば、そんな苦労はしなくてもいいんですけどね。
なかなか希望に合うタイヤと値段の折り合いがつかなくて。
こういうのも、クリスマスのあとにあるボクシング・デー・セールの対象になるといいんだけどなぁ。
ともあれ、冬は葉っぱ系のお野菜が高い〜!
まあ、鍋物や煮込んだりするものが多い季節だから、根菜類がたくさんあればなんとかなるけど…。

そして日曜日。
友人R氏と出かける予定をしていたのですが、朝起きたら、粉雪がしんしんと降っていた!
R氏の車は4人乗りの、軽自動車に近い大きさの車なので、背の高いだんな(185センチ)と、だんなよりもさらに数センチ背の高いR氏だとさすがに後部座席が狭くなるので、うちの車を使うことが多いのですよね。
ので、うちの車では走れないからやめようかと電話をしたところ、彼の車はオールシーズンのタイヤだから問題ないよと言われ、予定通りお出かけ。
うーん、かなりヒマしていたらしい…(笑)。
ともあれ、まずはお隣の市アボツフォードのフリーマーケットへ。
ここ半年くらい私は行っていなかったので、かなり、出店している人の顔ぶれが変わっていてびっくり。
これといって欲しいものはなかったけれど、出入り口付近の八百屋さんでお野菜がお安かったので、いそいそと購入。
いやあ、最近はC$2/Lbくらいするつるつきトマトが、99¢/Lbなのが嬉しかった〜っ。

そのあと、R氏お気に入りのメキシコ料理店でランチを食べてから、ラングレー市のフリーマーケットへ。
なぜだかこの日はやたらと『日本人?』と話し掛けられることが多く、いつもならたーっと見て回れるのに、あちこちで足止めされておりました。
なんでだったんだろう。
ここで、うっかり一目ぼれしてしまったティーカップ&ソーサーを1客、お買い上げ。
有名ブランドではない割に、お値段としては少々高めだったけど、グッときてしまったのです。
ピンクやブルーが多いティーカップの柄ですが、めずらしくもオレンジ系で、メープル模様なのです。
おお、なんとなくカナダっぽいぞーなんて思っていたら、ドイツのロイヤルハイデルベルグ製でした。
おおーっ。
写真は、近いうちにdenに入れますね〜。
2005年12月4日(Sun) No.317
重いです。
ひざの上が。
私がパソをするときは、座布団を敷いてべったりと床に座るのですが、その体勢になるとすぐさま、たつぼんが当然のようにひざに乗っかってきます。
いままでは、私の背中側にあるヒーターをはさんだ反対側にあるにゃんこ用座布団の上で寝ていたくせに、最近はやたらとくっつきたがるのです。
まあね、寒いからね、仕方がないよね、とか思わないでもないですが。

…重いんぢゃ、ゴルァ!

という感じで。
えーと、今何Kgあるんだろ。
少し前まで、かるくダイエットしてたから、5Kgくらいかな。
うーん、ひざの上に天然毛布を置いているようなものだから、あったかいけど、足がしびれるのが早いんだよねぇ。
ぐーるごーろと幸せそうにのど鳴らしてるから、おろすに下ろせない…。
2005年12月5日(Mon) No.318
着手。
ようやく、だんなが私の本棚の作成をはじめてくれました!
夏に床を変えた時点ですでに作ることになっていたことを考えれば、かーなーり、着手までに時間がかかったことになりますが。
売っている木の大きさを無駄なく使おうと、設計に少々手間取ったみたいですが、サイズが決まってしまえば、組み立てるのはさほど大変ではないらしく、すでに外枠と、棚1段分が出来てます。
予定通りなら、今週中には出来上がるのかな〜っ♪
これで、私の空間も、もうちょっと整理がしやすくなるはずなので、嬉しいです。
うへへ。

そして、本日はお昼頃から鍋の具材を買いに行ってきました。
おでんや水炊き等、寒い時期は鍋物が食卓に上ることが多くなるのですが、普段行くスーパーには、あまりそういった『和食』の材料がないので、ちょっと離れたところにある中華系のアジアンスーパーまでひとっ走り。
鍋物はともかく、煮物は大量に作ったほうが美味しいしね。
作ることはあんまり好きではないですが、食べられるのを楽しみに頑張ることにします。
…誰かうちに作りに来てくれたら、もっと嬉しいんだけど。
2005年12月6日(Tue) No.319
もう慣れたけど。
それでも一瞬、ぴきっと固まるのは、どうしようもないよね。
えー、だんなの味覚ですが。

私は、わりと薄味で調味するようにしているのですが、濃ゆい味で食べ育っただんなには物足りないらしく、食べるときにあれやこれやといろいろと味を足しています。
基本的に、日本での料理は全て味を調えてからサーブされるので、それ以上に味を加えることはしないことが多いのですが、洋食は大味なので、自分の好きなように味をつけてくれ!と塩・コショウはともかくケチャップやらなんやらとテーブルの上に乗っているのが普通です。
はじめはそれに慣れなかったので、『私の味付けは美味しくないんだろうか?』と落ち込んだこともあったけど、最近は、それが普通だと思えるように(というかあきらめるように)なりました。
少しずつ、私の味に変わってきているようだし、油断していたんでしょうかね。

親子丼に塩・コショウをかけていた!

えー…。
2005年12月7日(Wed) No.320
寒い日は。
鍋でしょう。
当然でしょう。

ということで。
お友だちのみろりんさんご夫婦を招いて、おでんをしました。
だって、鍋はたくさんの人と食べたほうが美味しいからね。
ついでに、お互いのだんなを会わせておけば、今後も私がみろりんさんをおデートに誘拐するのも、ちょっとは気が楽かしら、なんて目論みもあり(笑)。

あまり日本食を食べ慣れないだんなさまのお口に合ったかどうかは分かりませんが(をい)、暖まってくれたのなら嬉しいです。
初対面でありながらも、だんな同士お話が弾んでいたようで(奥さんふたり、そっちのけにされてましたもん)、よかった〜。

ほんの数時間でしたけど、私は楽しかったです。
また、こんなふうに団欒の場がもてたらいいなぁ。
2005年12月8日(Thu) No.321
クリパでした。
だんなの会社主催の。
以前にも、だんなが他の職場にいたときに数度、会社のクリスマスパーティに出席したことがあるんですけど、基本的に退屈なのであまり気乗りがしないんですが、仕方ありません。
サレーのゴルフコースにあるバンケットルームで、ビュッフェ(バイキング)スタイルだからフォーマルでなくていいということでしたが、まあ一応、スカートなんぞを穿いて、いざ出陣。

7時半開始、8時会食という予定で、着いたのは開始10分前くらい。
ドリンク券をひとり2枚(アルコール系用。ノンアルコールはフリーという太っ腹!)をもらい、だんなの仲良しさんのいるテーブルに相席。
食事が始まるまで、だんなの上司さんからお友だちさんまで、たくさんの『はじめまして』があったのですが。
………うちのだんなって、オジサンキラーだったのかしら。
上司さんはともかく、普通に喋るお友だちさんには同年代の方もいらしたのですが、仲良しさんと紹介された方がほとんど定年まで10年以内という感じのオジサンばかりだったのです。
一番仲のよい、DVDを貸してくださる方は、ご夫婦ともバリバリの英国人で、一緒のテーブルでお隣に座っていたのでずっとお話をさせていただいたのですが、彼らのブリティッシュ・イングリッシュを聞いているだけでなんだかとても高級感あふれる気分になっておりました(笑)。
その他、私が車を使うときにだんなを家まで送ってくださるおっちゃんとか(奥さまがとってもおっとりされていて感じのよい方でした〜)、職場一のジョーカーでいつもみんなを笑わせてくれるおっちゃんとか、釣り仲間のおっちゃんとか。
そういえば、上司さんのひとりが、俳優のアル・パチーノさんに似てたなぁ…。

そしてお食事の後、メインイベント(?)は、プレゼント当選者の発表です。
どうやらこの会社では毎年恒例のようで、くじ引き(?)で豪華賞品が当たるんですね。
会場についたときに、ドリンクチケットと一緒に、1カップル25枚、番号のついたチケットをもらい、それを、25個用意してある商品の、欲しい番号が書かれた箱の中に入れておくのです。
ものすごく欲しい!というものがあれば、25枚のチケットを全部その番号の中に入れてもいいというシステムで、逆に、人気のなさそうなものにチケットを入れればもらえる確立も上がるという、まあ、そんな感じで。
パーティに来ていた人は、1テーブル4カップル×8テーブルで、1カップル25枚のチケットということは、番号は最低でも800枚あるわけで。
それで商品が25個なので、当選する確立というのは結構低いんですが。
商品としては、DVD+VCRプレイヤーとかポータブルDVDプレイヤー、ウィスキーやシャンペン、グラスのセットやフリースのジャケットまでいろいろと並んでおりました。
で、私は『エキストラバージンオリーブオイル&バルサミコ酢+ペストガーリック(小皿2枚付)』(写真)のセットが当たりました〜っ♪
フォカッシャブレッドにつけてもいいし、トマトとモッツァレラチーズをスライスしたものにかけてもいいし。
うひひ。

ということで。
食事そのものはたいしたことはなかった(…)けれど、今までほどは居心地の悪くないパーティでした。
2005年12月9日(Fri) No.322
もうすぐもうすぐ。
土曜日は、だんながカメラクラブの方たちと一緒に写真を撮りに行っていたので、ぼんやりとして過ごしました。
が、だんなが帰ってきていきなり、『ガソリンがすごく安いって聞いた!』と叫び、そのままお隣りの市アボツフォードまで、ポリタンク持参で行ったところ、73セント/1Lという激安でびっくり。
ここの所ずっと、1ドルを超えることはなかったにせよ、80セント台から90セント台であまり変動がなかったので、こんなに安い値段を見るのは久しぶりです。
ということで、うほうほとポリタンクにも詰めてきましたよホ〜。

そして本日はお買い物デー。
まずはIK○Aへ行き、作成途中にある本棚に合う大きさのかごをゲット。
雑多なものをまとめて放り込んでおくのにいいサイズなのだ。
本棚本体は、おそらく、うまくいけば来週中には、遅くとも今年中には出来上がる予定です。
うふふ、もうすぐ、もうすぐ♪
…にゃんこにマーキングされないように気をつけないとっ。
その他、お安くなってたキャンドルをどっさりとか、包装紙とか、ラテ用にミルクフォームを作る小道具だとか、いろいろいろいろ。
そのあとは、メトロタウンのとなりにあるクリスタルパレスで、だんなのお母さまのクリスマスプレゼントに、炊飯器を。
このお母さま、なぜか、1年か2年に1度は炊飯器を新調するんで、なんでそんなに悪くなるのが早いんだろう?と思っていたんですよ。
そうして気付いたのが、まず、お釜をステンレスのスプーンなどでゴリゴリと引っ掻く!
木や竹、せめてプラスチック製のものでやらなければ、そりゃあ、傷も早くつこうってもんですよ。
で、白いごはんではなく、味つきゴハン等、たとえば普通はフライパンでお米を炒めてから炊くというようなものの時、炊飯器のスイッチを入れ、空のお釜を熱し、そこで炒めてからおもむろに水(!)を入れて炊くんです。
…あー、使い方、間違ってますよぅ。
とはいえ、私でなくとも、誰が注意をしても聞きゃ〜しない人なので、仕方ないですが。
ということで、本当はいろんなプログラムがついている、ちょっとよさげなのをと思っていたのですが、そういう無茶な使い方の人なので、炊飯・保温しかない、一番ベーシックなものを選びました。
1年間の保証がついているのですが、保証してもらえるような壊れ方をすればいいんだけどね。

そんな感じの週末でした〜。
2005年12月11日(Sun) No.323
横ジマは。
着ると膨張して見えます、というのは本当らしい。

里帰り帰国した際、下着売り場でお楽しみ袋(みたいなもの)を買いました。
その中に、赤と黒の横ジマ模様のスパッツが入っていたんですよ。
自分じゃあ買わなさそうな柄ですが、結構薄手なので、おうちの中やパンツの下に穿く分には充分です。
で、冬の部屋着で短パンがあるので、それの下に穿いてみましたら。

…太いアンヨがさらに太くなってました!

まあ、横ジマ(しかも微妙に細かいの)は、横に膨張して見えるから実際よりも太って見える、ということは知っていましたけどね。
とほほ。

しかしこれ、だんなにはなぜか好評です。
同じく日本で買った、ロングストッキング(ひざ上くらいまでの黒いタイツ)は、カナダでは見たことがないせいか、『なんか変だよ』と言われたのに、この赤と黒の横ジマタイツは、『カワイイ〜っ』だそうで。
うーん、よくワカラン嗜好だ…。
2005年12月12日(Mon) No.324
めずらしく、料理の日。
なんとなく思い立って、あれこれ作ってみました。

まずは、五目豆。
毎年実家では、おせち料理と一緒に母が年末から炊いてくれていたもので、私の中では=お正月料理として認識されているのですが、先日アジアンスーパーへ行ったときにがっつり材料を手に入れてきたので、傷む前にとコトコト煮まして。

で、煮物は作ってから1日くらい置いたほうが美味しいので、これは明日のおかずとしまして、今晩用に、トマトスープを。
フリーマーケットに行ったときに安かったトマトを大量に仕入れてきたので、どっかりと大鍋にいっぱい作りました(でも翌日のだんなのお昼ゴハン用にと残りは全部かっさらえられましたが…)。

その後は、お友達に教えていただいたフォンダン・ショコラをおやつ用に。
初めての挑戦なので、うまくいくかどうかも、だんなが食べてくれるかどうかもわからないので、まずはレシピの半量(規定の量はマフィン型15個分)でトライ。
きちんと作れば結構面倒なおやつですが、教えていただいたレシピはそれをうんと簡単にしたものだったので、チョコさえ削っておけば、あとは混ぜて焼くだけ。
結構うまく出来たんじゃないかな(写真)。
ただ、外はきれいに焼けて、中はとろりとチョコレートがとろけているのが本来のフォンダン・ショコラらしいのですが、うちのオーブンは温度が設定よりもどうやら低いらしく、じわじわと中まで焼けてしまいました。
ま、いいけどね。
6つ焼いて、私が1つを食べている間に、だんなが4つをぺろり。
慌てて『最後の1個はCHAT(仮名)が食べなさい』と寄越してくれましたが、焼いたら焼いただけ食べそうな勢いでした。
気に入ってもらえたのならいいけど、食べすぎはよろしくないから、あんまり大量&頻繁には作れないな〜。

そして明日は、五目豆と一緒に食べられるよう、実姉秘伝(?)の粕汁を作る予定♪
うーん、私って料理するの、あんまり好きじゃないはずなのに、この張り切りようはなんなんだろう…?
2005年12月13日(Tue) No.325
童顔ですから。
先週末に行った、だんなの会社のクリスマスパーティ。
そこで初めてだんなの同僚さんたちにお会いしたわけですが。
本日、だんなが苦笑いしながら言うには、同じテーブルのお隣に座っていた、いつもDVD等を貸してくださる方が、だんなの趣味がロリコンとかじゃないかと心配したそうです。
えー、一体私、いくつに見えていたんだろう?
確かに、欧米人に比べて幼く見えるアジア人の中でも、さらに童顔だという自覚はあります。
酒屋さんやワイナリーに行って、身分証明の提示を求められることも頻繁ですが。
…だから、ちゃんと化粧もして行ったのにっ…。
とりあえず、だんなが『自分と同じくらいの年だよ』って言ったら、かなりびっくりされていたそうです。
もともととても冗談のお好きな方らしいので、どこまで本気でびっくりしたのかはわかりませんけどね。
2005年12月14日(Wed) No.326
メルアド変更。
現在公開メールアドレスとして借りているところのサーバーさんが、来年5月でサービスを終了することになってしまいました。
ので、変わりにトップページにメールフォームをつけてみました。
これならメーラーを立ち上げる手間もないし、掲示板のように公開されることもないので、便利なのではないかな、と。
掲示板に書き込むのはちょっと…でもわざわざメールを出すのも…という方も、お気軽にどうぞ。
2005年12月15日(Thu) No.327
性懲りもなく。
やって来るアライグマ。
この写真では、カーテンを除けるだんなの手が窓ガラスに映っているので見づらいかもしれませんが、結構でかいです。
ちょうど、だんなの指先あたりに見える白っぽい部分が耳で、そこから左流れに胴体があります。
たろーちゃんの器を転がし、たろーちゃんはとっとと逃げていたので空っぽであるたろーちゃんのおうちを触り、のそのそと動き回っていました。
いつもなら、見つければだんながペイント銃を持ち出してくるんですが、あいにく電話中で出来ませんでしたが。
春から夏ごろには、3匹で来ていたのですが、今夜は1匹。
あとの2匹はどうしたの、どっかで銃殺されたの、なんて心配はしてやりませんけど。

さて、今日はお昼間、うれしいことがありました。
春頃にお友だちのみろりんさんのご紹介で知り合えた方から、ランチをご一緒しましょうとお誘いがあったのです。
知り合ったあと、彼女の身辺がお忙しく、そうこうしているうちに私が帰国、戻ってきたらちょうど彼女とすれ違いで彼女が帰国、となかなか連絡がとれず、その間に彼女はお引越しのついでに電話番号も変えられてしまい、連絡が取れなくなってしまっていたので、とてもとてもうれしかったです。
みろりんさんと3人でお昼ご飯を食べ、その後にご用事がある彼女とは2時間くらいの逢瀬でしたが、楽しかったです。
ありがとう〜(ってここで言っても彼女はこのサイトを知らないんだけど)。
その後はまたというかやはりというか、みろりんさんちでお茶しつつ喋りまくって、充実した冬の午後でした〜♪
2005年12月15日(Thu) No.328
甘いけど。
美味しい、抹茶ラテ。

先日IKEAへ行ったとき、ミルクを泡立てる器具を買ったので、最近は紅茶にいれるミルクも泡立てて、ラテばかり飲んでいるような気が。
しかし、微妙なのが、ミルクをどれくらいあっためればいいのかというかげん。
大体カップ(250mlくらい)をレンジで1分、というのが私の目安なんですが、それだとちょっとまだぬるめなんですが、もっと熱くしたほうがいいのかしら。
一応泡立つし、熱くしすぎてミルクの上に張る膜がキライなので、調整が難しい…。

そして、普段は紅茶や抹茶に糖分を入れることはまずないのに、ラテにするときにはちょっとお砂糖かはちみつをたらしてしまいます。
今までより糖分摂り過ぎかな〜と思いつつ、でも、ラテにしないときは入れないから、ま、いっか。
2005年12月16日(Fri) No.329
世界が白い〜。
晴天が続いていますが、おかげで(?)昼間も気温が上がりません。
朝起きたときなど、世界は霜で、雪が積もったかのように真っ白です。
で、お日さまが出てくると、日が当たるところは一応霜は解けるんですが、1日中日陰の部分はずーっと白いままなのです。
それが、普段通らないところならいいんですけどね、ガレージから家の前の道路までのコンクリートの部分がそうで、しかもちょっと急な坂になっているので、車がスリップしやしないかと、ドキドキものなのです。
…ええ、まだフツーのタイヤのままなので。
その上を歩くと、シャリシャリ鳴って、楽しいですけどね〜。

さて今晩は、だんなのお友だちR氏と3人で、日本食レストランへ行ってきました。
こちらの日本食レストランは、=寿司屋なので、頼むものは知れているのですが、めずらしくメニューにすき焼きが載っていたので頼んじゃいました。
えーとまあ、実家で食べるよりもうんと甘かったし、ズッキーニが入っていてびっくりしたり、ガステーブルがなかったので途中から冷めて味が落ちたりしましたが、美味しかったです。
もちろんちゃんと、生たまご付き!
とはいえ、だんなもR氏も、私が生たまごにつけて食べるのを嫌そ〜な目で見てましたけど。
いいの、日本人は生たまごが好きなんだから!
はふ、プチしあわせ〜。
2005年12月17日(Sat) No.330
カナダで。
お祓いって、できるのかな。

だんなが兵隊さんの幽霊を見たり、にゃんこの霊を見たりしていますが、私には見えないし感じないので関係ないわ〜、と思っていましたが。
…実害が出ちゃうとねぇ…。

昨夜(というかもう今朝か?)、夜中に何かが落ちる音で目がさめました。
どうせまた、にゃんこがどっかに上って、何かを落っことしたんだろう、と思い、でもそれが食べ物だったらたつぼんが食っちまうからと、だんなが起きて確認しましたところ。
私の本棚(作りかけのではなく現在使用中のやつ)から、CDケースとレシートを溜めてある箱が落ちてました。
べつに不安定な置き方をしているわけではなく、その奥にある、ティッシュの空き箱を利用してしまってあるカセットテープの箱が10センチほど手前に移動しており、どうやらそれに押された形で落ちたようです。
確かにうちは、近くを貨物列車が走っていて結構揺れるので、その所為で少しずつ動いたと思えないこともないのですが、そのティッシュの箱は2つ並べて置いてあり、もうひとつの方は全然動いてなかったんですよねぇ。
それに、レシートの箱は、買い物をしたら絶対にその後触るので、落ちそうになっていたら分かるはず。
位置的ににゃんこどもが引っ張り出せるような場所ではないし、その時間、にゃんこどもは全員寝室におりましたし。

しかも時刻は午前2時過ぎ、思いっきり『丑三つ時』でして。

窓ガラスやドアが壊されたりしたわけでもなく、他のものを盗られたりしたわけでもないので、泥棒さんではないですし。
また、クリスマスプレゼント用に買ってあった割れ物ではなかったし、だから、害というほどの害ではありませんが、夜中に起こされるのはさすがにつらいわ〜。
うーん、忘れた頃にやって来る、犯人は一体、誰だっ!?
2005年12月20日(Tue) No.331
なんちゃってスパイスワイン。
グリューワインという名前もあるのかな?
クリスマスに飲まれる、赤ワインにフルーツをいれて甘味をつけたものです。

今晩は、だんなが入っているカメラクラブでクリスマスパーティがあるそうで、食べ物か飲み物を1品と、10ドル以下のプレゼント(交換用)を持って出かけてゆきました。

で、だんなが仕事から帰ってきてからこのスパイスワインを作っていたので、家中、赤ワインのにおいが充満しています。
これは煮立ててアルコールを飛ばしてしまうので、基本のワインは安いやつでOK。
できれば甘味を足すので、ドライタイプで、ノンオーク(樫の樽で醸造されていないやつ)がいいらしいです。
それに、オレンジ、レモン、レーズンをシナモンスティックと一緒に放り込み、ブラウンシュガーを混ぜて弱火でとろとろ煮込み、フルーツの味と香りがワインに溶け込んだら出来上がり。

一番初めにこのワインを出されたときは、まだ赤ワインがあまり好きではなく、匂いだけでうっ…となったものですが、家の中に匂いが充満していても平気になったとは、私も大人になったものです。
…まあ、赤ワインが飲める=大人、なんて思ってるあたりが、まだまだ子どもね〜と言われそうです。
でもやっぱりシナモンは苦手なので、いまだに飲めないんですけれど。
2005年12月21日(Wed) No.332
カッチョいいんだけど。
先日、友人とニュー・ウェストミンスターでお茶をしたとき、アンティークショップめぐりをして、ものすごくカッチョいいものを見つけちゃいました。

それは、マホガニーのマントルピース!
一見シンプルなのに、よく見ると細かい彫刻が少し入っていて、なかなかに良いのですよ。
しかも、おそらくは誰かが古い家を改装するときにごっそり外してぽいしたんでしょう、そのまま暖炉の周りに置くだけ(ねじで壁に固定する仕様)なのです。
色も、濃ゆ〜いブラウンで、重厚そうな雰囲気バリバリです。

気になるお値段は、C$435。
アンティークショップなので、おそらくは交渉できるかと思いますが、マホガニーで出来上がり品なら、まあまあの価格かと。
だんな曰く、マホガニーの木だけを買っても2〜300ドルはかかるだろうし、プラス、加工・組み立てを考えたら、高くはないんじゃないかなと。
ま、新品だったら、ウンゼンドルでしょうけどね。

ちょうど今、夏に改装したリビングの床に合わせ、TVの棚や本棚を自作しようとしているところだし、マントルピースも其のときに剥がし取ってしまって作らなくちゃいけないので、ちょうどいいと思うんだけどな〜。
で、TVの棚とかも、マホガニーでとは言わないから、似たような色に染めればいいんだし…。
駄目かなぁ。

ともあれ、傷もあまりなくていい状態だったし、今度だんなを連れてもう一度行ってみようと思います。
すごくお高いものばかりを取り扱っていた店(同じティーカップ等でも他の店の2倍くらいの値段をつけていた)だし、こういうのはそんなに早くは売れないと思うし。
ボクシングデーでセールにならないかなー。
2005年12月22日(Thu) No.333
お正月までお休みします。
だんながクリスマス休暇に入って家におり、構ってあげなくてはいけない(…)ので、10日間くらい、日記をお休みすると思います。
時間があれば書こうとも思っておりますが、あんまり期待しないで下さいまし。
だんなの仕事始めが1月2日なので、お正月を過ぎたら、通常通りになる予定です。

そういえば先日のマホガニーのマントルピース、だんなを連れて見せに行ったのですが、あんまりお好みのデザインでないと却下されてしまいました。
まあ、例え気に入ったとしても、どうやらうちの暖炉に対して少々小さいらしく、使えなかったんですけどね。
ま、気長にだんなに外枠を作ってもらって、私がそれに彫刻する、というのが今のところの予定。
…えーっと、来年の冬までに暖炉が使えるようになるといいなぁ…(苦笑)。

そしてそのあと、ダウンタウンへ寄った後、教えてもらって試したかったイタリアンレストランへ行ってきました。
すごく期待していって、その期待通りに美味しかったのが、嬉しかった〜。
4種類の味がお試しできるピザと、トマトクリームソースのニョッキを頼んだのですが、どちらも満足!
ちょうど、キッチンから出来上がりのお皿が見える席に座っていたので、他のものも美味しそうで、『また来なくちゃ!』と思いました。

さー、明日はクリスマス。
何かいいこと、あるといいな〜。

それではみなさまにとって、来年がよい年になりますように。
2005年12月24日(Sat) No.334
買っちゃった!
北米は今日、ボクシングデーでした。
ボクシングといっても、ガチンコ勝負という意味ではなく、売れ残った、クリスマス用に箱詰めされたもの(BOX)を解体して安く売りますよ、というものです。
えーっと、お歳暮解体セールみたいなもんかな?

ともあれ。
この日は、おそらくはお店も、1年で1番の売上高を誇る日でありまして、その混雑具合も半端じゃありません。
お正月前の、御節売り場やデパ地下を思い浮かべてくだされば、分かりやすいかな。
それなのに、だんなが行きたがるのに付き合って、『途中で疲れたら車の中で待てばいいや』なんて思って、いざ、出陣。

まずは、数日前にチラシが入っていた、イギリスの都市名を冠する薬局(といっても日用品から生鮮を除く食材まで全てが揃う店ですが)へ。
ここは思っていたほど混んでおらず、駐車も比較的楽で、まずまず。
だんなも、欲しかったものをゲットできたようで、こんな感じならボクシングデーも悪くないなと思いつつ、次のお店へ。
こちらは、いろんな店舗がずらりと軒を並べる、大型のストリートモールで、まずとおりから駐車場へ入るだけでも長蛇の列。
ということで、それよりは空いていた、通りをはさんだ違うモールの駐車場へ車を停め、歩くことにしました。

そして行った家電屋さん2軒は、予想通り、ラッシュアワーもかくやの混雑ぶりに、早々に私はギブ・アップ。
ざっと興味のあるところを見た後は、出口付近でだんなを待っておりました…。
で、お会計を済ませただんなが抱えていたものを見てみれば、なんと、プロジェクター!
確かに数年前から、大型TV(最低でも32インチ以上)が欲しいと言っていたし、テレビよりもビデオやDVDを見るために使う方が多いので、プロジェクターでもいいとか何とか言っておりましたが、まさか本当に買うとは!
どうやらカメラクラブでも同じ物を買ったらしく、そのときにクラブの人がいろいろな商品を比べてみて、これが一番いいと選んだものだそうで、しかもちょうどお値段が1/4くらいになっていたそうで。
まあ、試してみて、あんまりよくなさそうなら、1ヶ月以内なら返品できるからいいんだけどね…。

そのあと、今度はショッピングモールへ。
実はかなり以前から欲しくて探していた映画があるのですが、すでに行った2軒の家電屋さんのうち、1軒では安くなっておらず、もう1軒は商品そのものが置いてなかった(もしくは売り切れていた)のです。
なので、半分以上諦めつつも、普段は他のお店よりも値段が高いので立ち寄らないCDショップへ立ち寄ったところ、なんと!あ〜るじゃないですか!
しかも、各26.99ドルなのに、2つで30ドルという破格の安さ!
もちろん、ソッコーでゲットしましたとも。
ちなみにタイトルは、『chocolat』と『Amelie』。
本当はもうひとつ『Finding Neverland』がお安くなるのを待っているのですが、今回はどの店でも定価のままでしたので、これはまたこまめに価格チェックを続けることにします。

そして、このショッピングモール内にあるギフトチョコレートのお店で、私が好きで集めているワイングラスのシリーズの、トールグラスを買いました。
ここでは、クリスマス商品は半額でも、その他のものは定価通りだと言っていたのですが、交渉したのがどうやら店長さんだったらしく、『自分の権限で25%でよければ引きますよ』って♪
へっへっへ、やったね!
さー、またしまう場所を作らなきゃ…。

そのあともう1軒、違うCDショップへ寄って、狙っていたスティング氏のアルバムを2枚、10%オフでゲット。
すでに定価が18ドルと、お値打ちな数字になっていた(以前見たときは23ドルくらいだったので)上に、さらにお安くなっていてラッキー。

ダウンタウンに比べれば、まだ混み具合もマシで、しかも欲しかったものが結構思っていたよりも安く買えたので、今年はほくほくしながら年末を迎えられそうです。
うっひっひ。

さ、クリスマスも終わったし、そろそろ大掃除をしなくっちゃ。
2005年12月26日(Mon) No.335



55 STREET / 0574 W.S.R / STRAWBERRY7 / 謁菜発 / 喇汐餅 / 仟郊爪